ヴィヴァ・ラ・ムジカで活躍したルシアナの99年作! コンゴ民主共和国の首都キンシャサ生まれの男性歌手ルシアナ・デミンゴンゴ(1960- )。1980年代にはパパ・ウェンバ率いるヴィヴァ・ラ・ムジカのメンバーとして活躍。その伸びやかで優しい歌声でヴィヴァ・ラ・ムジカのファンになったという方も多くいました。その彼が1999年に発表したアルバムがカタログ復帰しまし …
続きを読むヴィヴァ・ラ・ムジカで活躍したルシアナの99年作! コンゴ民主共和国の首都キンシャサ生まれの男性歌手ルシアナ・デミンゴンゴ(1960- )。1980年代にはパパ・ウェンバ率いるヴィヴァ・ラ・ムジカのメンバーとして活躍。その伸びやかで優しい歌声でヴィヴァ・ラ・ムジカのファンになったという方も多くいました。その彼が1999年に発表したアルバムがカタログ復帰しまし …
続きを読む伝統的なガムラン音楽と西洋的なモダン・サウンドが一つに溶け合った 奇才ジャドゥック・フェリアント率いるフュージョン・グループの名作! ジョグジャカルタの奇才として知られていた音楽家ジャドゥック・フェリアント(1964-2019)。その彼が伝統的なガムラン音楽の新しい表現方法を模索するという目的で結成したグループがこの〈クア・エトニカ〉だ。先進的な感覚と優れた …
続きを読むあの大人気ポップ・グループが10年ぶりの新作をリリース!!! インドネシアの男女6人組ポップバンド〈ホワイト・シューズ&ザ・カップルズ・カンパニー〉。1930年代のジャズや60年代のポップス、70年代ソウルなどの要素を組み合わせたハイセンスなポップ・サウンドが国内外で受け、不動の人気を築き上げた彼らもなんと今年で活動19年目となりました。そんな彼らの約10年 …
続きを読むサントリーニ島のピルゴス生まれ、イオアンナ・ヨルガコプル(1920-2007)、18歳から歌い始めたレベーティカの女性歌手ですが、例によってヴァシリス・ツィツァーニスに見いだされた女性歌手の一人。ツィツァーニスがマリカ・ニーヌをパートナーとしてからは、ヨルゴス・ミツァキスやマノリス・ヒオティスらと交わり、彼らの曲を歌い続けました。その後、70年代半ば頃まで歌 …
続きを読むヤニス・コツィラス51歳(1969-)力作ですね、 『見渡せば、今、誰かが歌わなければならないうた』 というアルバム・タイトル(勝手な意訳ですが…)。 ライカ基本の歌声を聞かせつつも、 一味違う曲想、意匠の面白さ、 あるいは社会性を意識した歌において、 常に同時代性というものを感じさせてくれる 得難いスターの新作となります。 1 ΚΟΙΤΑ ΓΥΡΩ 2 Τ …
続きを読むスミマセン!あまりにも高かったので、初回入荷の際は、とりあえずの僅少入荷となってしまいましたが(結構ブ厚いハードカヴァーの BOOK を見て、お値段にも頷けましたが…)、今年のギリシャもの新譜注目の作であることに違いはなしと判断し再入荷と相成りました。ウード奏者にして作曲家、アンドレアス・カツィヤニス率いるエストゥディアンティナ・ネアス・イオニア …
続きを読むSmilin’ Osei comes from Kwhanu Nkwatia in Ghana >1 Daanase 6:03 2 Ofie Ne Fie 6:16 >3 Kyere Wo Do 5:53 4 Afrinyapa 5:54 5 Akwantu 6:18 >6 Alarm Blo 4:58 7 Anwanwado 6:12 >8 M …
続きを読むフェミ・ソーラー2020年の新作、深沢美樹センセーにリクエストされて気づき、スワッとオーダーしたものの、ことのほか入荷が遅くなってしまいました。というのも、去年の11月にレゴスから航空便で送ってもらった荷が、5ヶ月以上かかって、やっとのこと着いたからですが(まったく遅い飛行機ですなあ…って、そういうことじゃなくて、コロナ禍による航空便制限で後まわ …
続きを読むうわっ!再入荷してしまいましたよ、クラプトンが聞いたら、怒るだろうなあ…それとも許したのか、謎?完全一発屋、パラスケヴァス(金曜の意)の2007年のヒット曲です。この曲収録のアルバムもリリースしていますが、入手困難。その後、泣かず飛ばず。
続きを読む前世紀アナトリアを代表する盲目の吟遊詩人(=アシュク)~アシュク・ヴェイセル(1894-1973)の見たことのないCDが入荷してきました。ジャケにCD1という記載がありますが、2のリリースは確認できていません。 >こちら や >こちら、あるいは>こちらの 数あるKalan 盤のCDタイトルと、少なくとも曲名に関する限り、1曲しか重複がないところ、注目ですね! …
続きを読むCompilation / Released in 1978 on LP by Standard 1 Περπατώ Και Σφυρίζω Θλιμμένα 2 Όσο Αξίζεις Εσύ 3 Μεγάλη Θλίψη 4 Μακάρι Να Μάθω Πως Έχεις Πλουτίσει 5 Τρεις Ανθρώπους Αγαπώ …
続きを読むアラブ首長国連邦/UAEから登場したイエメン系女声(父も母もイエメン生まれの音楽家だそう)、見た目、実にキュートなべルキース嬢、けっこう本格派、歌ってくれますよ(収録の湾岸バラードを聴いてみれば、その実力、確信できます)!1988年生まれで早くから楽器を習い作曲をはじめ、アブダビ大学卒業、2013年にロターナからデビュー作、2015年セカンドと2作リリー …
続きを読む1 Τα Πάγια 3:20 2 Για Την Ελλάδα 3:50 3 Ριφιφί 3:31 4 Σ’ Αγαπώ 2:33 5 Ο Θεός 3:13 6 Δυό-τρεις Κουβέντες 3:39 7 Της Άρτας Το Γεφύρι 4:04 8 Το Τραγούδι Του Μεθυσμένου 2:37 9 Δώ …
続きを読む60年代スカ/ロックステディ・シーンから誕生した伝説のデュオが 古き良きジャマイカン・ミュージック黄金期を鮮やかに再現! 60年代ジャマイカ・スカ・シーンを代表する男性ヴォーカリストの一人ロイ・パントン、そしてロックステディの女王ことイヴォンヌ・ハリスン。おしどりデュオ・グループとしても知られてきた伝説の2人が、ジャマイカン・ヴィンテージ・サウンドを追求す …
続きを読むリカルド・レンヴォ(1957-)、お爺さんは初めて聖書をアンゴラ系言語に翻訳した人だそう、ということでコンゴ生まれのアンゴラ人、現在は米国西海岸に移住し活動中、というわけで、アフロ・サルサ中心にコンゴ系ルンバやキゾンバっぽい曲も聞かせるインターナショナルな展開〜1996年デビュー作から数えて9作目となる2020年の作です! 1 Arezú 3: …
続きを読む