独立前の1950年代から活躍した偉大なるモロッコ人歌手のベスト!モロッコ最大の都市カサブランカのデルブ・スルタンという街で生まれ育ったハジャ・エル・ハムダウィア(1930-2021)は、アイタと呼ばれるベドウィンたちの伝統音楽の近代化を目指し50年代よりプロの歌手として活躍。その一方で当時植民地支配していたフランスに対して批判的な歌を書き国外追放を命じられる …
続きを読む独立前の1950年代から活躍した偉大なるモロッコ人歌手のベスト!モロッコ最大の都市カサブランカのデルブ・スルタンという街で生まれ育ったハジャ・エル・ハムダウィア(1930-2021)は、アイタと呼ばれるベドウィンたちの伝統音楽の近代化を目指し50年代よりプロの歌手として活躍。その一方で当時植民地支配していたフランスに対して批判的な歌を書き国外追放を命じられる …
続きを読む★パッソス・デ・フレイタス/マデイラのマンドリン 1928-1929 1世紀前に残されたマデイラのヴィンテージ・マンドリン・ミュージック! アフリカの北西沖に浮かぶポルトガル領マデイラ諸島で活躍したマンドリン・グループ〈パッソス・デ・フレイタス〉が残した貴重録音のアンソロジー作品。ここに収録されているのは1928年に訪英した際に録音したSP盤5枚と、翌年に …
続きを読むNY新コロンビア音楽運動の旗手による最強のラテン・ダンス・アルバム! NYクイーンズを中心に拡大している新コロンビア音楽運動。現在同シーンを牽引しているのが、アフロ系コロンビア伝統音楽の継承/普及を目的に結成されたダンス音楽グループ〈レボルー〉だ。伝統打楽器タンボーラ他による土着のリズムに、縦笛ガイタの音色や開放感溢れるヴォーカルを重ね、クンビアやコロンビ …
続きを読む★V.A. / ペルー音楽への招待 選曲/解説:田中勝則~知られざる音楽大国ペルーの、様々な音楽の諸相をコンパイルした1995年リリースの国内盤コレクション、定評のあるCDです。太平洋側~フェスティーホやランドゥといった黒人系混血音楽や、マリネーラやヴァルスといったクリオージョ系音楽、そしてアンデス側のウァイノ、ウァイラといったインディオ系音楽~と、様々な混 …
続きを読む1.Jugaste Con Mi Destino 03:34 2.Pa Los Pies 02:46 3.No Me Importa 03:26 4.Variaciones Goldberg n18 01:36 5.Me Quite Las Vendas 03:46 6.Juan Gonzalez 03:35 7.Son de Tikizia 03:31 8 …
続きを読むグラン・コンボ曰く「1985年以来、私たちは全くクリスマス・アルバムを録音していませんでした。 私たちはこのアルバムで、プエルトリコのクリスマスに向け、この時期、すべてのフォロワーの皆さんに喜びをもたらすことを目標にアルバムを作りました。 私たちは、私たちの音楽が世界中のどの家庭でも聞かれ、あなたやあなたの子供たち、孫たちにも踊って楽しんでもらいたいと考えて …
続きを読む待っていました…>こちら、2018年のディミトリス・カラスのアルバムに参加していて、イイ声だなあと、溜息をつかせてくれた女性歌手、アナトリ・マリオーラ、彼女がすべての曲を歌っているファースト・アルバム(2021年作)ですね。 彼女の facebook を見ても、年齢や出身の表記はありませんでしたが、本作連名の名義人となっている音楽家、東マケドニア …
続きを読む前々回の再入荷時(4ヶ月前?)と、結局、同じ値段です。すみません!が、リクエスト多いので再々入荷です。 グアドループ音楽一家の出身で(20年にアブラハム・レユニオン名義で兄妹とのアルバムあり)、現在はパリに暮らす女性ピアニスト、クレリヤ・アブラハムの初作です。この夏、折りに触れて聴いたものですが、スキャットやヴォーカルも交えながら、ビギンやブラジリアン、そし …
続きを読む2015年に Sahel Sounds からファースト・アルバムをリリースしていたニジェールのトゥアレグ・バンド、こちらが2作目となるそうです。砂漠を渡る風に吹かれて、揺れているような歌、まったくリキミのないサウンドは、砂漠の “ブルース” とも “ロック” とも形容し難いところがありますが…、強い …
続きを読む1 Parler de boues -feat. Christian Carvin 2:532 T’es toi -feat. Christian Carvin, Clément Innocenti 3:223 l’Âtre actif 2:534 Cash cash 3:125 Comme si -feat. Christia …
続きを読むOriginally released in 1958 on LP by Folkways 1 East Virginia 2 Butcher’s Boy (Butcher Boy) 3 Dance Around My Pretty Little Miss/Little Mohee/On Top Of Old Smoky/Prins …
続きを読む情勢不安定なマリのこと、現在、米国に住まうというマリ南西部、ワスル音楽の女王、ウム・サンガレ新作は、前作前々作と続いた仏レーベル制作陣とは手を切って、古巣のワールド・サーキットからリリース。で、CDの表題 “TIMBUKTU” が気になって聴き始めたら、なんと冒頭曲はスライド・ギター入り、トンブクトゥ流儀のブルースっぽい曲と聞こえます …
続きを読む*MM 誌 2022年ワールド・ミュージック年間 BEST10で1位になりましたよぉー !!! 〜私と、もうひとりの選者であられる山本幸洋さんには、意外だ、とか、1位で本当にイイの?とか言われてしまいましたが、異論ありませんよ!なにしろイナセです。若いNYのプエルトリカンが ヒップホップとかレゲトンとかに流れてしまうようになって既に四半世紀(?)、その理由の …
続きを読む1 Faytonlu (Neveser) Longa 3:05 2 Eski Nisan 3:51 3 Şehnaz Zeybek 4:07 4 Ferahfeza 4:50 5 Ege’yi Düşünmek 2:01 6 İncesaz Çiftetellisi 2:58 7 Evc 3:00 8 Hisar 3:51 9 Bilge 3:2 …
続きを読む3 MA〜Madagascar, Mali, Morocco 1 Anfass / Les Souffles / Breath 6:11 2 Awal / Parole / Speech 8:53 3 3MA 5:01 4 Kouroukanfouga / L’Élévation / Elevation 5:13 5 Rania / La Fil …
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