2005年、単身ケニア西部ルオー族の村に住み込み、本来は男性しか弾くことができない楽器ニャティティを修業。その習得と演奏を許された世界初の女性ニャティティ奏者Anyangoのライブ映像がついに公開です!~エレクトリック化されたスタンディング・ニャティティ、ダブミックス・エンジニアを迎え入れた個性的サウンドが映像とともに楽しめます。日本の“女性ワールドミュージ …
続きを読む2005年、単身ケニア西部ルオー族の村に住み込み、本来は男性しか弾くことができない楽器ニャティティを修業。その習得と演奏を許された世界初の女性ニャティティ奏者Anyangoのライブ映像がついに公開です!~エレクトリック化されたスタンディング・ニャティティ、ダブミックス・エンジニアを迎え入れた個性的サウンドが映像とともに楽しめます。日本の“女性ワールドミュージ …
続きを読む現在のポップ・インドネシア・シーンを代表する女性歌手クリス・ダヤンティの2012年新作が登場。すでにベテランの域に達した彼女ですが、まだまだ高い人気を誇っています。ただ今回は4曲入りのミニ・アルバム。彼女の得意とするソウル風のポップスや、高らかに歌われるバラード曲など、彼女らしさに溢れた曲を厳選しています。フル・アルバムが出るまで、とりあえずは本作をお楽しみ …
続きを読むインド南部の諸州を巡るドキュメンタリー・フィルム by ロバート・ミルズ / サブライム・フレキュエンシーズの新作DVDです。『ロープの蛇のようにこの世は仮象…』というタイトルが象徴するような、夢幻的、非現実的な光景と音響をカメラは追います。宗教的儀式とトランス、ストリートミュージック、ドローン音楽、フェスティバル、ナガスワラムの即興、極端な喧噪 …
続きを読む曰く~「戦前の名古屋に燦然と輝くインディーズレーベル、ツル/アサヒレコード。 かつて東京へ上方へと忙しく飛び交い、芸どころ名古屋に集う芸能人たちはラジオに出演したあと、必ずといってよいほどアサヒ蓄音機商会の本社スタジオを訪れました。 これほど地域と一体となったレコード会社はなかったでしょう。ツル/アサヒ=芸術家のオアシスであり大名古屋時代の文化遺産なのです! …
続きを読む12年夏ボリウッド作品。2013年に「タイガー 伝説のスパイ」として日本公開されました。 ボリウッド一の筋肉俳優サルマン・カーンとカトリーナ・カイフ主演のスパイアクション映画「EK THA TIGER(タイガーという男がいた)」。音楽監督は「DABANGG」でトッププロデューサーチームとなったサージド&ワージド。マラケシュのメディナ(それ風に作ったオープンセ …
続きを読む12年夏ボリウッド新作サントラ盤。ロンドンとケープタウンを舞台に男性1人、女性二人の三角関係を描いたファッショナブルなラブコメディー映画「カクテル」。この10月に東京と大阪で開催されるインディアンフィルムフェスティバルジャパンで早くも日本公開が決定しています。ケープタウンのビーチパーティーシーンで流れるデヴィッド・ゲッタ風の四つ打ちエレポップハウス「TUMH …
続きを読む去年(2011)ショーゲキ的デビューを果たしたタイ女子大生モーラム若手女性歌手(在学中)、順調にセカンド・アルバムが届きました。で、ご存知の通り、もう歌は申し分ないわけですね。前作同様~得意のディープなモーラム唱法をキュートな装いで聞かせてくれます!加えて、実に音作りが新鮮!たぶん新しいプロデューサーがついたのでしょう。ヒップホップや等がマフィンのアレンジを …
続きを読む1980年生まれ、06年にデビュー・アルバムをリリース、その後、既に8作のCDを発表している香港の人気女性歌手、ビアンカ・ウーの2010年6作目のNY録音 with 伴奏 はNYヴィレッジ・ジャズ・キャッツ =13人組職人系ビッグバンドです(例によってYさんに教えていただきましたよ)!で、今月になって(12年11月)、既に8作目のアルバムをリリース、それがテ …
続きを読む南インド、タミル語映画におけるプレイバック・ソング・シーン=コリウッド・ミュージックの奇才、イライヤラージャの80年代後半エレクトロPOP&ディスコ作品複刻集!先の複刻CD「ソラ・ソラ」にぞっこんという方はこちらもどーぞ!
続きを読む二日酔いの歌、年末年始必携ですね!去年タイで流行った曲ですが、初入荷!ピンもソーもケーンも鳴っているモーラムROCKスタイルで、しみったれた、というか二日酔いで吐きそーな歌声を聞かせます。いいキャラですねえ、一節太郎を思い出しました(違うか)!アレンジもOK、ややもって、うらぶれ感漂うハートウォーミングかつエッジの効いたなイサーン・スタイル~オルガンはR&B …
続きを読む香港フィメールPOPビアンカ・ウー、2012年末のテレサ・テン / カヴァー・アルバム~再入荷しました!1980年生まれ、06年にデビュー・アルバムをリリース、その後、コンスタントにCDを発表している人気女性歌手、ビアンカ・ウーの9作目/ 最新作となります。で、テレサなんですが、“テス”って呼ばれているんですね、香港では、…知りませんでした。これ …
続きを読む現在のポルトガル・ファド・シーンを牽引する若手女性歌手マリーザの11年新作。前作ではカーボヴェルデのモルナやブラジリアン・ジャズまで取り入れ、ファドを拡張していた彼女、新作はそれとは全く逆に原点回帰!ポルトガルギター、クラシックギター、アコースティックベースだけをバックにした王道ファド。1920~50年代の忘れられたファドばかりを取り上げ、あるいは一部、当時 …
続きを読むいかにもマルセイユらしい、多国籍な地中海音楽プロジェクトの作品が届きました。時の工房(Zamanはアラビア語で時間)との名前がつけられたこの楽団はマルセイユのプロデューサー/ギタリスト/サズ奏者のブルーノ・アラリが中心となり、仏人女性カヴァル奏者(トルコや東欧の短い葦笛)、仏人ヒューマンビートボックス、エジプト人のスーフィー歌手、そして仏人ベーシスト、キーボ …
続きを読むキュビスム~シュルレアリスムの詩人、マリー・ローランサンとの恋愛を描いた「ミラボー橋」で知られるアポリネールの代表的な詩のシャンソンと朗読の2CD(キキ・ド・モンパルナス,イヴ・モンタン,レオ・フェレ,ジュロス・ボーカルヌ,アポリネール自身….)に収録。CD3はレオ・フェレ作曲のオラトリオ『嫌われ者の歌』(国立フランス放送管弦楽団)。 CD1 1 …
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