キューバ白人系農民の民謡から発したグァヒーラを、ただ自然に淡々と歌い楽しんできた半生を、この一作にこめ、グァヒーラ復興のきっかけを作ったポロ・モンターニェスのデビュー作!遅すぎたデビュー、が、キューバで大人気のフランス制作盤です。ほんとに、ただただ歌うことが楽しい、というムード、ストレートに伝わる佳作です。 1 Amanece El Nuevo Año 2 …
続きを読むキューバ白人系農民の民謡から発したグァヒーラを、ただ自然に淡々と歌い楽しんできた半生を、この一作にこめ、グァヒーラ復興のきっかけを作ったポロ・モンターニェスのデビュー作!遅すぎたデビュー、が、キューバで大人気のフランス制作盤です。ほんとに、ただただ歌うことが楽しい、というムード、ストレートに伝わる佳作です。 1 Amanece El Nuevo Año 2 …
続きを読む02年11月47歳、突然の事故死~キューバのみならず、世界的な大きな支持を受けつつあっただけに本当に残念ですが、その遺作になった02年作です(とはいえ、アルバムはたった2作残されただけでした。というのも、この人はずっと炭坑で働いていた労働者だったので…)。ただただシンプルに、楽しそうに、田園歌謡グァヒーラを歌っているだけ、何の野心もこびもありませ …
続きを読むアナログ7インチEPのみのリリースです。ご注意下さい!西サハラとマリ、セネガルに国境を接したベルベル人とムーア人、黒人からなる国、モーリタニアの公営バンドによる超レアーな7インチEPがストレート・リイシューされました!おそらく1970年前後の録音~なるほど、ベルベル=トゥアレグ色が濃いブルース風とも聞こえますが、そこにマンディングやアラブ的要素 / 音感が入 …
続きを読む初期ベスト再発です。こうしてまとめて聴いてみると、やっぱりカッコイイですねえ…. 初期のコフィ・オロミデ!幾つか他のCDと重なる曲があるものの(パパ・ウェンバの2CDベストに入っているヴィヴァ・ラ・ムジカ時代の “Cherie Lipasa” 等~) 、1970年代末から80年代にかけての音源中心に7曲(冒頭曲は比較的新し …
続きを読むMM誌11年12月号輸入盤紹介で深沢美樹さんが紹介されていました。曰く「ん~、まいりました」!! というわけで、労作です。本年度複刻大賞(ワールドミュージック部門)間違いなしでしょうね?SP録音とアフリカ音楽を愛しているコレクター / 愛好家にして研究家じゃなければ編むことはできない4CDにして懇切丁寧な大部解説書(英文)だと思います。音質も素晴らしいし、C …
続きを読む1 Flow Dub Outta Borneo 6:46 2 Spring Ocean (Smoker’s Delight) 5:24 3 Across The Universe 7:55 4 The Sun Song 4:56 5 Udu Spiral Monkey Dance 6:02 6 Life In Flow Motion 6:46 7 …
続きを読むなんだかんだ言ってサリフの世界デビュー以前のマリだし、1977年録音ということで、たぶんレイルバンドとかみたいな音だろーと思っていましたが、違いましたね。稀なる音です。ほとんど西アフリカ版アサガイ!?マンディングPOPの突然変異的アフロビート?というか、超絶マンディング・ロックですね(以前、幾つかの複刻コンピレーションに収録されていた曲もあるんですが、音質や …
続きを読むフランスのレーベル“カントス”によるフランコ・コンピレーション盤。煌びやかなギター、力強い歌声、躍動するリズム、そしてなにより楽曲そのものの完成度の高さは、コンゴ音楽がもっとも豊かな音楽性を持っていた時期を象徴するものでしょう。初CD化はおそらく9曲中シングル盤音源の2曲のみ、が、近年リリースの欧州盤ベストCDとはダブリ無し、フランコのギター・プレイが堪能で …
続きを読む独のアフリカ複刻人気レーベルアナログ・アフリカの第10弾は西アフリカはブルキナファソの1974~1979年に残された貴重なアフロソウル~ファンクを16曲収録。ハイライフ、アフロキューバン、ファンク、アフロビート、あるいはグリオ。”バンバラ・ミスティック・ソウル” と仰々しい名前ですが、確かにマリ~ギニア~ブルキナファソ(当時はオート・ …
続きを読む再発です!既に新旧ベスト盤も出ているロシュローですが、やっぱりこの時期のルンバ・コンゴレーズの簡潔な表現をまとめて楽しむのもイイもんですよ。ギターのドクトゥール・ニコとともにグラン・カレのアフリカン・ジャズを抜けアフリカン・フィエスタを結成~そしてフランコのOKジャズから人気歌手クァミーを引き抜いた1965年前後の録音集ということになります(66年にはニコが …
続きを読む以前、英スターンズでジャケ違い曲順違いで出ていましたが…、再発です!コンゴ音楽のビッグ・ボス=フランコの楽団に80年代から参加、その後フランコが亡くなった88年以降もコンゴ音楽のリーダー的存在として広く親しまれてきた男性歌手=マディルー・システム/残念ながら07年の8月8に心臓発作のため亡くなってしまったのですが(享年57歳)、今作は彼が亡くなる …
続きを読むギニア男性歌手08年作の再発です!昔は、マンディングなのにスークースとかやっちゃって、あんまり印象は良くなかったんですがセクーバ・ファタコ、なんとオ~いつの間に、こんな境地を達成していたものやら…、名付けてギゴル!?100%ギゴル!….で、ボ・ビートとマンディング・ビートを足してモリ・カンテのイェケイェケで割ったみたいな前傾ハチロク系 …
続きを読むNAHOM RECORDS US の秘蔵っ子、 アビィ・レケウのデビュー作! 13歳の時に両親と渡米、 現在はダラス、テキサスで活動中だそう。 R&Bテイストながら、 エチオ風味はきっちりキープ!
続きを読むライトニン・ホプキンス / モージョ・ハンド 〜コンプリート・セッション (紙ジャケット仕様) オリジナル・アルバム未収録の同セッション9曲をプラスしての完全CD化。 1 Mojo Hand 2 Coffee For Mama 3 Awful Dream 4 Black Mare Trot 5 Have You Ever Loved A Woman 6 Gl …
続きを読むマリカミズキは奄美大島の北部、笠利出身の女子ふたり、中村瑞希と吉原まりかによって01年に結成されたユニット。02年に2枚のミニ・アルバムをリリース、そして 04年には洋楽器を大胆に取り入れた島唄アルバム『ルミネッサンス』をリリースしジャンルを超えたアーティストとの交流の成果を聞かせ評判を呼びました。で、この本作『キュラムンジマ』は6年ぶり、2作目のフル・アル …
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