フランス・ベースで活動していたようです。パーカッション+ベース+ヴァイオリン+アコーディオンという文字通りのアコ-スティック編成で、アラブ~オリエンタル~バルカンっぽいダブ風にも聞こえるインタープレイを展開!派手さや過剰なディレイ等はありませんが、有りがちなフュージョン臭さのない、硬派なアルバムに仕上がってます!ダブ・マニアはもちろん、アラブ音楽やジプシー系 …
続きを読むフランス・ベースで活動していたようです。パーカッション+ベース+ヴァイオリン+アコーディオンという文字通りのアコ-スティック編成で、アラブ~オリエンタル~バルカンっぽいダブ風にも聞こえるインタープレイを展開!派手さや過剰なディレイ等はありませんが、有りがちなフュージョン臭さのない、硬派なアルバムに仕上がってます!ダブ・マニアはもちろん、アラブ音楽やジプシー系 …
続きを読む★トラフン・ゲセセ/エチオピーク17 ~ エチオピアの声 エチオ・ポップ史上最高のトップ・スターとして君臨した男! 全てのエチオピア人から愛された男性歌手といえばトラフン・ゲセセ(1940年生)だった。1954年、エチオピアで最初の国立劇団であるハゲル・フェケル・マハベル劇団に入団しキャリアをスタートさせた彼は、その後皇帝親衛楽団に雇用されると次々とヒット曲 …
続きを読むほぼアフリカ色が感じられないのは、いつも通り~ライヴCDに続く03年のサード・アルバム!変わらず、ポップかつフォーキー&アコースティックなヴァリエテ系充実作です。とぼけるにつけ、決めるにつけ~どこかもの悲しいメロディが、やっぱりビートルズを感じさせますが、でも一応、セネガル出身〜とはいえ、幼い頃に両親とともに渡仏、セネガル時代の記憶はほとんどないとご本人。当 …
続きを読むナイジェリア=フジ・マスター/シキル後続ナンバー・ワンというか、シキル亡き今、名実ともにナンバ−1=K1となったワシウ・アインデ・バリスターもしくはマーシャル、あんまり若々しい笑顔だから、80年代後半あたりのリイシュー2CDsかと思ったら、2003年作=現地カセット2本のCD化でした!相変わらず、飛ばしてます。先の02年作に続き~ジュジュ風/アフロビート風も …
続きを読む圧倒的な存在感、カリスマ性、そして他を圧倒する表現力。アレマイユ・エシェテがジェイムズ・ブラウンだとすれば、エチオピーク・シリーズでお馴染みのマハムド・アハメドはオーティス・レディングと言えるかも知れません!エチオ・ポップの魅力を世界に知らしめた伝説のアルバム『エレ・メラ・メラ』以前の超レア・アルバム(1973年)にデビュー録音を二曲プラスした贅沢な内容の復 …
続きを読む独・蘭・仏の4人の音楽家がエチオピア人音楽家4人(男女歌手含む)と出会った混成バンド=2001年5月にアジスのナイトクラブで録音されたライヴ作~ということで、シリーズ15作目!と、近年の世界的エチオピークスBANDブームの先駆となったような作品です!やや、あっさりめですが、いつものオリエンタルなエチオ・ファンクが展開される好演奏〜70年代録音に比べるなら、確 …
続きを読む★幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ / 南モザンビーク-ポルトガル語圏東アフリカ 1943、’49、’54、’55、’57、’63 1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。1992年にやっと内戦 …
続きを読む★幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ “ウガンダの民衆音楽 1950 & 1952″ 1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。現在のウガンダ共和国が誕生する前の王国が残っていた時代に民衆の間で楽しまれていた音楽を録音しています。ソガ、ニ …
続きを読むもう20年以上前の作なんですねえ…2001年作〜セネガル若手男性キング・イブのデビュー作。ディストーション・ギター?弾き語りスタイルのロック調ンバラ!ゆがんだギターの音色は初期ンバラ系ギター・バンドのサイケデリックな展開を彷彿とさせて、なかなか楽しめます。クールなヴォーカル、グルーヴィーかつシンプルなバックとも、どこかしらオルタナティヴな展開、確 …
続きを読むジョン・コリンズ制作ガーナ=ボクール・スタジオ録音~パームワイン・ミュージックの重要人物3者の名演をコンパイルした注目のオランダ盤CD構内配給盤/勿論、初リリースとなる音源が中心です。コー・ニモ、クワー・メンサー、T.O.ジャズの生ギター&ヴォイスがたっぷり楽しめる1987&1996年の録音。比較的に新しい録音ですが、永い年月の中で醸造されたコクのある味わい …
続きを読む新生チムレンガ〜02年作!闘病生活のために渡米、米国人ホーンズやマリ人ギタリストを招き、US東海岸拠点の新たなコラボレーションの中から生み出されたニュー・スタイル・チムレンガです。グルーヴィーな演奏の中から立ち上がるマプフーモの歌声、静かな闘志を感じさせてくれます。
続きを読むフランスのバルカン系ブラスバンド=LE CHAUFFEUR EST DANS LE PRE(ル・ショフール・エ・ダン・ル・プレ / 運転手は畑の中)が、2001年に北部マリを旅行中に、現地トゥアレグの砂漠のブルース・ミュージシャンと共演したのをきっかけに結成された混合トゥアレグバンド=イミディウェン。大先輩ティナリウェンとも共演し、レパートリーを共有(このア …
続きを読む向かって左、デジパック盤 2011年復刻 / 向かって右、BOXケース04年復刻CD 1972年作~記念すべき、ハリス・アレクシーウのデビュー・レコーディングにして、ダラーラスとの共作アルバム~タイトルは“小アジア”の意~ジャケット写真は20世紀前半に、小アジア=トルコのアナトリアからの帰還民達がアテネの外港ピレウスに着いてギリシャの地に降り立つ、まさにその …
続きを読む←同内容ジャケ違いで再入荷しています。没後40周年記念盤とプリントされているので、去年か今年 のリプレス盤ということになるでしょうね(って、新しいとは思えない、いつものナイジェリア盤なんですが…)しっかし、スゴイご尊顔です! 1971 Alhaji Haruna Ishola and His Apala Group Oroki Social Cl …
続きを読む1980年代後半デビュー、透明清澄な歌声で人気の高いギリシャの女性歌手、エレーニ・ツァリゴプールのベスト3CDがリリースされています。近年、モダン・ライカ/グリーク・トラッドの枠におさまらない新たなPOPを模索する彼女の新曲+他アーティスト作への参加曲で1CD、そして90年代後半のソニー移籍以降のアルバムから選ばれたベスト・セレクションで2CD~合計3枚組と …
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