LAでギターとジャズと音楽理論を学び、パキスタンに戻ってからは、自国及びインドの古典音楽に深く覚醒しつつ、シタールとラーガとスーフィー~そして南アジア風スライド・ギター=モハン・ヴィーナを学び鍛錬、現在の世界に提示すべき南アジア音楽のあり方を模索して来たアバス・プレムジー、2008年末の野心作/話題盤~再入荷です!ラーガとジャズ、そしてスーフィーとロックの華 …
続きを読むLAでギターとジャズと音楽理論を学び、パキスタンに戻ってからは、自国及びインドの古典音楽に深く覚醒しつつ、シタールとラーガとスーフィー~そして南アジア風スライド・ギター=モハン・ヴィーナを学び鍛錬、現在の世界に提示すべき南アジア音楽のあり方を模索して来たアバス・プレムジー、2008年末の野心作/話題盤~再入荷です!ラーガとジャズ、そしてスーフィーとロックの華 …
続きを読むバングラ界のリーディング・ヒッター=パンジャビーMC、久々の新作となった2009年作再入荷です。なんというか、かなりシンプル&フォークロアなトラックがイイじゃないですか!?デシっぽい重低音ベースや、ヘヴィーな打ち込みを排し、マンドリン&ドーラックといったバングラならではのローカルなアンサンブルに、遊芸バウルなんかにも使われるドゥブキみたいな旋律太鼓(ウォータ …
続きを読む伝説のキューバン出身パーカッショニスト、チャノ・ポソ(LA HABANA1915-1948NY)、渡米後の録音集CD化です!1948年シヴィック・オーディトリウム at ラ・パサデナでのディジー・ガレスピー楽団への客演ライヴ「マンテカ」にしびれます!〜というわけで、マンテカは7:29 と8:56〜2ヴァージョン収録!
続きを読む★v.a.『歌の国プエルト・リコ~エルナンデスとフローレスの世界』 〈リッチな港〉。そんな名前に関わらずプエルト・リコはこれといった産業もない貧しい国だ。だからこそ島の人々は音楽にアイデンティティを託す。これはそんなプエルト・リコ人たちの誇りであるラファエール・エルナンデスとペドロ・フローレスという二人の作曲家の名曲を集めた究極のプエルト・リコ音楽集だ。哀愁 …
続きを読むトルコで初めて、宗教的な背景を持たない歌曲を創始した作曲家/人気歌手として、トルコ大衆歌謡のスタート地点に大きな位置を占める~1900年生まれのミュニール・ヌーレッティン・セルチュク=そんな歴史的音楽家の1999年現地リリース4CDsセットが本邦初入荷しました!が、なんと音源は1970/71年録音とブックレットにあります。既に70歳を超えた時期の作品集という …
続きを読むアラブPOP全盛期の名盤ですね〜いろんなジャケ&タイトルで各国でリリースされて来た人気盤〜エジプトのライオンこと、シャアビの帝王、ハキムの04年作、大ベストセラー・アルバム!ジェームス・ブラウンが一曲デュエットし、スティーヴィー・ワンダーがハーモニカを吹いてます。ナラダ・マイケル・ウォルデンがプロデュースした数曲はやはり北米的なPOPファンク・サウンドですが …
続きを読むエジプトのリズム大使ことホッサム・ラムジのパーカッション・オンリ-のベストセラー・アルバムです。ベリー・ダンスのファンキーなダルブッカ・リズムは、エキゾなグルーヴをお探しのdjからベリーダンサーまで必携です! ホッサムの妻はブラジル人ダンサーのためかサンバのリズムも収録!
続きを読む意外なことに結婚式のBGMにはボリウッドが最適?ボリウッドの陽気な曲の多くは映画の中の結婚式シーンのために作られているからです。というわけでこの三枚組CD。二枚はシャールク・カーン主演の数々の映画から名曲とキメ台詞を収めたコンピ盤。そして残り一枚はソフトなイージーリスニングスタイルにカヴァーしたインスト集。チープなキーボードやピアノを使ったボリのインストもな …
続きを読むシークアニキ版のトレイシー・チャップマン!?バックパッカー・モデルのアコギを片手にしたフォーキーなシンガー・ソングライター、ラビ。ボンベイの高速道路や中央駅、ラージャスターンの砂漠、アジメールのスーフィー廟、チェンナイのヒンドゥ寺院やタージマハルなどインド全土でロケし、「オレはどこから来た誰なんだ」と自分のデラシネ性を歌い上げる秀逸なクリップで06年当時、「 …
続きを読む卜ム・ポワソンと4人のメンバーによるレ・フートゥール・ド・ジョワ〜アコーディオン、ギター、バンジョ一、ウクレレ、ダブルベース、チューバによるコーラス・ユニットの2013年デビュー作!バンド名は「レ・フー卜ウール・ド・ジョワ」と読み、「歓喜をまき散らす男たち」という意味。実にフレンチ、時にガレージ、時にブルーグラスで、オルガン・ワルツで、テキーラで似非ラテンで …
続きを読む南仏マルセイユで2008年から毎年9月に開催されているエレク卜口・ヒップホップ・フェス “Marsatac”のスタッフと、マルセイユ在住のアーティス卜からなるユニット= MIXATAC のファーストです。08年にMIXATACのメンバー達がマリの首都バマコに出向き、現地のマンディング・ミュージシャン達と共演した音源をMIXATACがハイブリッドかつフォークト …
続きを読む1984年生まれ、両親ともに大学教授だというベビーフェイスのメキシコ若手シンガー・ソングライター、ナタリア・ラフォルカデ4作目のアルバムは、メキシコを代表する作曲家、アグスティン・ララ(1900–1970)の曲をロリータ・タッチ(&デュオ)でカヴァーした意欲作!?哀愁のランチェーラ、ボレーロ、ワルツ、カンシオーンを、豪華なゲストとともに、淡々と自らのキャラに …
続きを読むシェウンに圧され気味?だったフェミ快心作!52分収録で11曲という、実にタイトでショート、簡潔きわまりない、いさぎよいアフロビート・アルバムとなっています!リズム・パターンはより多彩に、キーボードやホーンズの輪郭も際立つ生音指向の作品ですが、フェミの饒舌とさえ聞こえるエネルギッシュなヴォーカルが常に主役として立ち回り、歌詞重視の作とも聞けます。そのメッセージ …
続きを読むアロンドラ・デ・ラ・パーラといえば、フィルハーモニック・オーケストラ・オブ・ジ・アメリカスを組織しメキシコから現れた若きマエストラ、女性指揮者ということで…、当店始まって以来、とうとう掟破りのクラシック音楽入荷か!?となるわけですが、ま、気に入ってしまったんだから仕方がないし、内容的には当代メキシコを代表するさまざまなタイプの若手人気女性歌手3人 …
続きを読むどちらかと言えば、流れるような歌い口で、柔和な表情のファドを歌って来た彼女ですが、この2010年作では一皮むけた感じ?ファドらしいクセのある発声が、コブシ使いのメリハリを強調し、存在感のある歌声を聞かせてくれます。フォルクローレ風味漂うバックもOK!ファドのルーツに迫ろうというアルバムかも??
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