セネガルを代表する人気スターの1人~シェイク・ローの新作です。引き続きワールド・サーキットからのリリースということで、プロデュースはニック・ゴールドですから、やっぱり世界仕様のセネガリーズ・ポップとなっているわけです。キューバン/グァヒーラやバイーア/サンバ・ヘギ、ニューオーリンズ/セカンドライン等々の要素を微妙にミックスした~独特のポップ・ンバラ路線、全編 …
続きを読むセネガルを代表する人気スターの1人~シェイク・ローの新作です。引き続きワールド・サーキットからのリリースということで、プロデュースはニック・ゴールドですから、やっぱり世界仕様のセネガリーズ・ポップとなっているわけです。キューバン/グァヒーラやバイーア/サンバ・ヘギ、ニューオーリンズ/セカンドライン等々の要素を微妙にミックスした~独特のポップ・ンバラ路線、全編 …
続きを読む「ラ・レイナ・デル・グアグアンコー(グアグアンコーの女王)」として名を馳せたキューバのアフロ系女性歌手セレステ・メンドーサ。18曲入りアンソロジーCDです。 1 Mi Rumba Echando Candela 3:28 2 Consuelate Como Yo 4:24 3 Ponme La Mano 2:56 4 Papa Oggun 3:20 5 No …
続きを読むティナリウェン、アブダラー・ウムバドゥーグー=デザート・レベルに続いて、トゥアレグ系のスターがこれで出揃ったんじゃないでしょうか!?前評判も高かったギタリスト=ムーサ・アグ・ケイナ率いる砂漠のブルース・バンド=トゥーマストのデビュー・アルバム、やっと入荷しました!リーダーのムーサ、90年代にはニジェールでトゥアレグ抵抗運動に参加、戦線で負傷する前は、砂漠のキ …
続きを読む前作「ルンバ・コンゴ」から2年、圧倒的な好評に応えて、満を持し登場した新作!リンガラのヴェテラン達が集合して、オールドタイミーなアフリカン・ルンバ、まったりと歌ってくれます。ニボマ、シラン・ンベザ、ウタ・メイほか…、そしてリゴ・スタールも加わり、まろやかなヴォイス&アクースティックなバック=アコーディオンやフルート、曲によってはストリングスも奏で …
続きを読むギニア、ジェンベの神様!(>wiki) 2007年のアルバムです! 日本人ジェンべ奏者も参加、 ママディ・ケイタの奥さんもソロを聞かせます。 2021年、亡くなってしまいました… 1 Kondjana Fè – Rythme : Fè 2 Deni Kinantan – Rythme : Fartalen 3 Keïko …
続きを読む2007年の3~4月の現地公的ラジオ放送からピックアップした音源だそうです(海賊行為?)。何かと意固地になっているミャンマー政権のもとでも、こんだけ自由な?音楽表現があるわけですね~びっくりですよ。ヒップホップ&ロック&クラシック&ビルマ伝統音楽&汎アジア歌謡の横並び及びミックス、というか、接ぎ木状態が楽しめます!もちろん、ミャンマー“ダンズィン”も、バッチ …
続きを読むまずはここから!?ミャンマー古典音楽のめくるめく世界への入り口として、オススメしたい1枚です! >こちらでご紹介いただきました(無断リンクすみません!)。で、ご紹介の通り、ミャンマーの伝統音楽、サイン・ワインの第一人者、セイン・ムーター師による環状に置かれた複数調律太鼓パッワイン・ソロ演奏アルバムです。仏教の祭り精霊信仰の儀礼、伝統的な人形劇や伝統歌謡の伴奏 …
続きを読むVol.1 品切れ〜 1950年代に結成されたタンザニア最古のダンス・バンドだそうです(全然知りませんでしたが)。〜たぶん70年代のこと?コンゴのスター、タブー・レイがタンザニア・ツアーでキリマンジャロ・ホテルに滞在した際、まったく取材者達を無視していた中、貴殿はタンザニアの音楽を知っているか?との声に、ただ一言「タボラ・ジャズ・バンドはキンシャサでも知られ …
続きを読むUK / SOUL JAZZ RECORDS の労作ですね、レココレ2013年ラテン部門復刻ベスト1ともなりました! 豊富な音源による各種カリブ音楽俯瞰 2CD 1957-2013 こちらは入門にも最適ですが、カウント・オッシーの現在ここでしか聞けない曲や、仏領ギアナのパーカッション音楽、キューバン・ルーツ音楽など、盛りだくさん!なかなかスゴイ選曲です。&も …
続きを読むキング is バック !! ということで、ナイジェリア現地録音はともかくとしても、サニー・アデの米国録音新作がこの時点で届いてしまうとは驚きです。先日の「シンクロシステム/アウラ」カップリングCD復刻~あるいは過日のナイジェリア盤2010年作「モーニング・ジョイ」に続いて、復調、というか好調ぶりを証明してくれるこの作~なかなか力作ですよ。全7曲/長尺31分か …
続きを読むマリのヴェテラン女性歌手、バコ・ダグノンのセカンドです。前ファースト・ソロから2年、マンデカルーへの参加を経て、イブラヒム・シラーの新レーベルからリリースされた本作ですが、エレキ・ギターのママ・シッソコを中心に置き、カマレ・ンゴニや1弦フィドルのソクなどによる民俗的な弦&打楽器アンサンブルを配し、そして、よく計算され、適度に生音アンサンブルにスパイスを振るプ …
続きを読むティナリウェンに代表される“砂漠のブルース”の可能性を追求しているのが、このエトラン・フィナタワ~世界でも最貧国のひとつに数えられているニジェールの出身/トゥアレグ人だけでなく、ウォダアベ人もメンバーに加わり、ギターを中心に多彩なパーカッションも聞かせます。その3作めとなる本作は、元3・ムスタファズ・3のコリン・バスがプロデュースを担当。リズムを磨き上げ、完 …
続きを読む名曲“ロフォロフォ・ファイト”の伏線となったような超レアーEP収録のこれまた名曲“フー・アー・ユー”の収録がなんと言っても嬉しいですね!初めて聴きましたよ。ほか、これまたレアーなフェラ・クティ・フォロワーによるナイジェリア70年代録音がズラリです。UKサウンドウェイ、しつこいですねえ、頭が下がります。 1. Fela & The Africa 70 …
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