現在も活躍するアラベスクのベテラン女性歌手ギュルデン・カラビョジェック。これは彼女の全盛期であった70年代から80年代に掛けて残されたレコードをCD復刻したもの。当時の欧米のロックやポップスの要素が導入されているあたり、今となっては逆に新鮮に聞こえます。(サプライヤーインフォより) ジャケでギュルデンが歌いかけているのはゼキ・ミュレン!イイ写真じゃないですか …
続きを読む現在も活躍するアラベスクのベテラン女性歌手ギュルデン・カラビョジェック。これは彼女の全盛期であった70年代から80年代に掛けて残されたレコードをCD復刻したもの。当時の欧米のロックやポップスの要素が導入されているあたり、今となっては逆に新鮮に聞こえます。(サプライヤーインフォより) ジャケでギュルデンが歌いかけているのはゼキ・ミュレン!イイ写真じゃないですか …
続きを読む在仏カビール系アルジェリアンの作詞作曲家にして風刺画家のシェイク・シディ・ベモル、ことホシン・ブケラの作です(ORCHESTRE NATIONAL DE BARBES のリーダー格、ユセフ・ブケラの実兄で、ONBにもたびたび曲を提供しています)。まあ、変わった人ですねえ。当店にも入荷していた13年作はアルジェリアの船乗り歌(のようなもの?創作的出鱈目 ミック …
続きを読む懐かしい!?ジャケ変わって再発されました!一番人気の独ピラーニャからのファースト!エジプトはカイロのヌビアン音頭マスター、アリ・ハッサン・クバーン(1929-2001)の最高傑作と言っていいでしょう。アスワンハイダム建設のためナイル流域のヌビア人たちはスーダン、もしくはカイロへ移住することになりましたが、そのカイロのヌビアン・コミュニティーで、まさしくゴッド …
続きを読む☆ドゥドゥ・タッサ&ザ・クウェイティス/エル・ハジャール アラブ古典歌謡の再構築を目指すイスラエルの人気ロッカー! イラク系イスラエル人音楽家ドゥドゥ・タッサ(1977年生)は、同国を代表するロック・アーティストとして10代の頃より活躍。さらに2011年からは、1930〜40年代に掛けてイラクで人気を博したサレハ&ダウド・アル・クウェイティ兄弟の音楽の再構築 …
続きを読むウアムリア奈津江さん、アルジェリア・コネクションより急遽入荷〜感謝!以下、奈津江さんよりコメントいただきました!何よりもヴォーカリストとしての魅力が光ますね。イイ声しています。加えて、当店としては、ンバラやグナワ、デザート・ブルースのライ的解釈のスリリングさを買いたいと思いますよ!>☆ DJMAWI AFRICAのボーカルDJAM渾身の初ソロアルバムが入荷! …
続きを読む古典回帰をめざしたシリーズの第3弾! トルコ文化の中心地イスタンブル生まれの女性歌手ザラ(1976- )。90年代より歌手として活動を開始し、これまでにたくさんの作品を発表してきた彼女は、伝統的な歌唱を身に付けた実力派であると同時に、その美貌をいかして女優業もこなしてきました。本作はそんな彼女がシリーズで出している古典歌謡アルバム『デリン・アシュク』の第3弾 …
続きを読むアジア〜欧州〜アフリカまで!世界で活躍する女性音楽家たちばかりを集めた画期的なコンピが登場! ワールド・ミュージック・シーンの中心にいるのは、やはり華やかなイメージを持つ女性アーティストたちだ。本作は現在世界で活躍する歌手や演奏家の中からもっとも輝いている女性たちをチョイスしたコンピレーションだ。インドネシア・スンダ地方で活躍するバンド〈サンバスンダ・クィン …
続きを読むOriginal released in 1989 side A 1 İnsanlar 3:15 2 Şükürler Olsun 3:11 3 Şımarık Sevgilim 4:39 4 Gazel 1:42 5 Ben Ne Biçim Serseriyim 3:24 6 Özledim Seni 3:54 side B 1 Bile Bile 3: …
続きを読むイランのヴェテラン弦楽器奏者 / タールと、中堅イラン系ノルウェー人打楽器奏者 / トンバックの二人によるノルウェーでのコンサートの模様を録音したものです。タイトルは 『ひばり』 〜はじめはそっけないような響きと感じる6弦3コースのタールの響きが、細やかにタイムをキープし変化させるトンバックの打音を足場に、なるほど『ひばり』、タハリールのように羽ばたこうとい …
続きを読む自身を曰く “Egypsy Kings”…エジプト在のヴェテラン、アラブ古典音楽家、ウード&ギター奏者、サム・シャラビの14年作です。〜欧米人の楽しみ、としてあるようなアラブ古典音楽からの脱却?文化的植民地主義への番狂わせ?を目指しているのかも知れません。Sun City Girls /Sublime Frequencie …
続きを読むアラブなのにクリスマス? なんて言わないで下さいね、 レバノンにはコプト系キリスト教徒が 150万人が住んでいます(総人口比18%)。 ちなみにエジプトだって、820万人の キリスト教徒(総人口比11.2%)が住んでます。 そして、お聴きいただけたなら、ある意味、キリスト教音楽に通じる旋律や音感、歌いまわしが、このヒバ・タワジの作にも漂うこと、ご感得いただけ …
続きを読むFrom the back cover: “This box set of 6 CDs is an ideal introduction to the underlying ethic of the Ocora Radio France collection. Since 1957, this exceptional label has been …
続きを読む素晴らしい歌声を持つクルド系女性歌手! トルコの中央アナトリアに位置するスィヴァス県出身の女性歌手アイフェール・デュズダシュ(1973年生まれ)。タイトルにあるホラーサーンとはイラン東部の州の名称、そしてチョルムはトルコ中北部の都市の名前。なので〈独自の国家を持たない〉クルド人たちが暮らす地域全般という意味になるのかもしれません。クルド系と思われる彼女の歌声 …
続きを読むアルジェリア中央部、モロッコと国境を接する西側サウーラ地域の11人編成女性トラディショナル音楽グループ。2018年に仏BUDAの人気シリーズ、MUSIQUE DU MONDEの中の1枚としてリリースされたアルバムです。女声によるコール&レスポンスと、フレームドラム類などのパーカッション、そして曲により弦楽器のバンジョーまたはゲンブリの入る編成で、グナワっぽさ …
続きを読むアゼルバイジャンのラヴ・ソング! イスタンブル生まれのオヤ・エルギュンはややオペラ〜クラシック風の歌い方をする女性歌手。基本的にはハルク風のポップスを歌う彼女、本作の副題に「アゼルバイジャンからのラヴ・ソングズ」とあるように、ここでは西アジアの国アゼルバイジャンの曲をクラシカルな歌声で聴かせるといった内容。その正確なピッチとヴィブラートからは、 …
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