ジャック・プレヴェールの未発表詞でアルバムを作ったことで話題になったマルセイユ在のシンガーソングライターの3枚めのアルバム。誰にも憶えられない「フレデリック・ネヴシェイルリアン」という長々しい名前を約めて「ネヴシェ」と改名。新アルバムはジャン・ラムート(バシュング、ノワール・デジール、ラファエル、ガールズ・イン・ハワイ、リヴィエール・ノワール…) …
続きを読むジャック・プレヴェールの未発表詞でアルバムを作ったことで話題になったマルセイユ在のシンガーソングライターの3枚めのアルバム。誰にも憶えられない「フレデリック・ネヴシェイルリアン」という長々しい名前を約めて「ネヴシェ」と改名。新アルバムはジャン・ラムート(バシュング、ノワール・デジール、ラファエル、ガールズ・イン・ハワイ、リヴィエール・ノワール…) …
続きを読むそそるバンド名「赤いカフェ」。フランス/オーストリア/スペイン出身の6人組(女性二人)。4カ国語 使用。トリップホップ、ダブ、ヒップホップ、ラテン・ミュージックにまたがる哀愁ユーロ派。(エクスポーター資料より)
続きを読むギター&ウード奏者のジル・フィンジ率いる8人組 フィンジ・モザイク・アンサンブル のセカンド・アルバム(そのモザイクというのはメンバーのルーツや音楽性のモザイクを意味するんでしょう)。一聴して、トニー・ガトリフ監督に見いだされたというカタロニア出身の紅一点、ヌイラ・ロビラ・サラートの爽やかかつ艶やかな歌声が何と言っても魅力的です。が、バルカン〜トルコ〜イベリ …
続きを読むキューバ系の父とシチリア/チュニジア系の母の間にカラカス(ベネズエラ)で生れ育ち、6歳の時に ニースに移り住んだという、カリブと地中海を血と肉の中に持ってしまったジェレミー・クーロー率いる トリオ「ジェ・バレティ」の強力なデビューアルバム。ニース〜ジェノヴァのリヴィエラ地方に伝わる 瓢箪の胴の撥弦楽器「エスピナ」(電気アンプリファイド)をブルースロックギター …
続きを読むオルランド・モライス(ヴォーカル、作詞曲。ブラジル、ゴイアナ出身。1990 年から母国でアルバムを発表していて、2000 年代には FM でのオンエア度がかなり高かったと資料 にあり)。パスカル・ダナエ(ヴォーカル、ギター。グアドループ島の血を引くフランス人。2007 年にフォーク系のソロアルバムを発表しています。ジルベルト・ジル、ローラン・ヴールズィ、 マ …
続きを読むトルコのアーシュク(民謡歌手)サズ弾き語りのウラシュ・オズデミル+イランの打楽器奏者、ビージャン・シェミラニ+そしてマルセイユのデュパンのリーダー、マンドーラ弾き語りのサム・カルピエニアという、育った環境も音楽的バックグランドも違う3人の出会いから生まれた汎地中海〜西アジア・アコースティックトリオ、Forabanditが待望の2ndを発表!いにしえの音楽的記 …
続きを読むイタリア南東部、サレント半島の伝統音楽でもあるピツィカピツィカやタランテッラといった舞踏音楽を、パンクでダビィ&ラガな気っ風で演じ、+バルカンビートっぽいノリも加味して謳い上げる人気バンド、マスカリミリの最新作、とうとう本邦初入荷(おきよしさん感謝!〜ということで、マルセイユ・コネクションにも登場するバンド?タトゥーをアニィと慕ってるそーですよ) !1990 …
続きを読むモンペリエのマグレブ系ミクスチュアーバンド=Boukakesのリーダーにして、ラシッド・タハ・バンドやワッチャクランにも在籍したチュニジア出身打楽器奏者、イメッド・アリビを中心に、バイーアはサルヴァドール出身のパンデイロ奏者ゼ・ルイス・ナシメント、ハレド・バンドやREALWORLDのスルターナに参加していたデジタル&スーフィー系イラク人ヴァイオリン奏者、ジア …
続きを読むナチュラルさとフェイクっぽさが交錯するチーチャ×バルカン音楽の衝撃! 中心人物ヤロ・ミルコはスイス生まれですが、ご両親は(旧)チェコ=スロヴァキアの出身で長年バルカン音 楽をパフォーマンスしてきたミュージシャンでした。その影響からまずヤロはジャンゴ・ラインハルトに代表されるジプシー・スウィングに傾倒。バンドも結成 していましたが、ガール・フレンドとキューバに …
続きを読む90年代から活躍するミカリス・ニコルーディス~サズ / バグラマーなどマルチな弦楽器奏者にして男性作曲家による久々のソロ名義作品です。この人の常道として女声をフィーチュアーすることが多いのですが(昔はイヨータ・ヴェイの歌でアルバム1枚作ってました)、今作も全編でフィーチュアーされている二人の女性歌手マリアンナ・プリフロニディ& デスピナ・ハヅィニカラ …
続きを読むギリシャの舞台監督アントーニス・アンティパスとの共作。 エピダウロスの古代劇場に於ける野外録音で、 女神メデイアの神話を演じる舞台の音楽 / 歌物語を綴った作。 Socratis Sinopoulos: Constantinople lute & lyra Haris Lambrakis: ney Nikos Guinos: clarinet Mar …
続きを読む>こちらで紹介されています。無断リンクすみません!スコティッシュ・トラッド / 女性歌手ジュリー・ファウリスの新作〜スタジオ録音としては5年ぶり。もう、そんなに経つんですね。月日の流れるのは早いものです。ぐっと女らしくなって、この人らしい爽やかさは残しながらも、なるほど、テンポのある曲にしても、陰影や奥行きを感じさせるゲールの歌という気がします。例えば5曲目 …
続きを読むUKサウンドウェイからの新録リリースです。ナイジェリア南東部に住まうイビビオ人の名をグループ名に冠したUKナイジェリアン・ディスコ・バンド〜ロンドン生まれのナイジェリア系女性歌手、イノ・ウィリアムズをフロントに(母から受け継いだというイビビオ語で歌います)、英国人&ナイジェリア系のメンバーから成る8人組在英バンドです。レトロかつエレクトロな風合いのアフロ・デ …
続きを読む1 Baba Oro 2 Mićino Kolo 3 Skopski Sa 4 Meten Čoček 5 Arabiš Orient 6 Cigančica 7 Senatorče Oro 8 Selska Maleševka 9 Čalgadžisko Oro 10 Čačak Bass Guitar – Dragan VučićDrums – …
続きを読む『ジャン・コクトー・アンソロジー』(4CD FA064)の新装版です。4CD+48 ページブックレット Parade • Prélude du rideau rouge • Le buste no man’s land • Le theatre grec • Nuit blanche ou pigeon terreur • A l’encre bleue • …
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