1918 年生れですけどまだ元気です。95 歳。1950 年代モンマルトルの女王と呼ばれ、自らの歌手の成功だけでなくその店からブラッサンス、ギ・ベアール、アズナヴール、レオ・フェレなどを育てた肝っ玉姐御、パタシューさんの50 年代録音集2CD。ダニー・ラルマン選曲・監修。24 ページブックレット。 CD1 À SAINT-LAZARE (1950) • LA …
続きを読む1918 年生れですけどまだ元気です。95 歳。1950 年代モンマルトルの女王と呼ばれ、自らの歌手の成功だけでなくその店からブラッサンス、ギ・ベアール、アズナヴール、レオ・フェレなどを育てた肝っ玉姐御、パタシューさんの50 年代録音集2CD。ダニー・ラルマン選曲・監修。24 ページブックレット。 CD1 À SAINT-LAZARE (1950) • LA …
続きを読む☆Emily Portman is a singer, writer and concertina player originating from Glastonbury and hailed ‘one of the new British folk scene’s most beguiling presences’ (Uncut). ☆Alasdair R …
続きを読むグルーミーなメロディにグルーヴィーなリズム…エチオ・ジャズ/ファンクは止まらない! 70年代にエチオピアで育まれたファンキーで独特な音楽は、21世紀を迎えて世界中に伝播し、多くの熱狂的なファンとフォロワーを生み出した。こ の編集盤は、そんな音楽に強く影響されて自らのサウンドを模索している欧米のバンドを集めている。コンパイラーはユニークでサイケデリックなファン …
続きを読む20世紀後半、唯一アマリア・ロドリゲスのライヴァルと目されたファド歌手、マリア・テレーザ・デ・ノローニャ(1918-1998)~と言っても、当時、日本ではほぼ無名に近い女性歌手でした。それというのも、70年代半ばに早々に引退してしまったからでしょうか。というのも、中世ポルトガル王家の末裔につながる伯爵夫人 だったそうですから、何が何でも歌う、みたいな歌手とし …
続きを読む“女王”アマリア・ロドリゲスの幻のファースト・オリジナル・アルバムがついに再発! ポルトガル音楽ファドの女王と言えば、ご存知アマリア・ロドリゲス(1920―99)。本作は1958年にフランス・コロンビアからリリースされ た彼女の初めてのオリジナル・アルバム(当時は12インチLP)で、これまでCDリリースされてこなかった幻の作品だ。しかもシングル盤を寄せ集めた …
続きを読むギリシャ神話の女神の名を名乗る ミスティックなムードの女性歌手、 既にヴェテランと言ってもいいと思いますが、 今作はロック調のアルバム、 そこはかとないライカ風味が 聞きどころとなっています。
続きを読む掘りますねえ〜、UKソウルジャズ・レコーズの新譜は、スペイン / カタランのジプシー・ルンバ(ルンバ・フラメンコ)!バルセロナ北部のバリオに住まうジプシー達の間で、1960年代以降、キューバン&NYラテンとロックンロールとジプシーフラメンコをミックスし生まれたカタラン語ジプシールンバ黎明期音源復刻コレクションです。キャッチーでヴァタリティー溢れる20曲〜LA …
続きを読む3月10 日に出ました。テレラマ「ffff」です。ジャンヌ・シェラルの5枚めのアルバム。2012 年にヴェロニク・サンソンの記念碑的アルバム『アムールーズ』(1972 年)の40 周年記念に、ジャンヌ・シェラルが『アムールーズ』完全コピーコンサートを敢行したのです。(サンソン本人は完全コピーしようにも全然声が出ないので、このトリビュートをものすごく喜んでまし …
続きを読む独創的なフェスト・ノーズ3人組 BivOAc(寝袋野宿という意味): Raphael Chevalier (vln, banjo), Ranon Le Gourierec (bs, bombarde), Ronan Robert (acc, vo) に4人のブラスバンド「4つ星」: Laurante Carré (ts), J-M Nivaigne (per …
続きを読むジャック・プレヴェールの未発表詞でアルバムを作ったことで話題になったマルセイユ在のシンガーソングライターの3枚めのアルバム。誰にも憶えられない「フレデリック・ネヴシェイルリアン」という長々しい名前を約めて「ネヴシェ」と改名。新アルバムはジャン・ラムート(バシュング、ノワール・デジール、ラファエル、ガールズ・イン・ハワイ、リヴィエール・ノワール…) …
続きを読むそそるバンド名「赤いカフェ」。フランス/オーストリア/スペイン出身の6人組(女性二人)。4カ国語 使用。トリップホップ、ダブ、ヒップホップ、ラテン・ミュージックにまたがる哀愁ユーロ派。(エクスポーター資料より)
続きを読むギター&ウード奏者のジル・フィンジ率いる8人組 フィンジ・モザイク・アンサンブル のセカンド・アルバム(そのモザイクというのはメンバーのルーツや音楽性のモザイクを意味するんでしょう)。一聴して、トニー・ガトリフ監督に見いだされたというカタロニア出身の紅一点、ヌイラ・ロビラ・サラートの爽やかかつ艶やかな歌声が何と言っても魅力的です。が、バルカン〜トルコ〜イベリ …
続きを読むキューバ系の父とシチリア/チュニジア系の母の間にカラカス(ベネズエラ)で生れ育ち、6歳の時に ニースに移り住んだという、カリブと地中海を血と肉の中に持ってしまったジェレミー・クーロー率いる トリオ「ジェ・バレティ」の強力なデビューアルバム。ニース〜ジェノヴァのリヴィエラ地方に伝わる 瓢箪の胴の撥弦楽器「エスピナ」(電気アンプリファイド)をブルースロックギター …
続きを読むオルランド・モライス(ヴォーカル、作詞曲。ブラジル、ゴイアナ出身。1990 年から母国でアルバムを発表していて、2000 年代には FM でのオンエア度がかなり高かったと資料 にあり)。パスカル・ダナエ(ヴォーカル、ギター。グアドループ島の血を引くフランス人。2007 年にフォーク系のソロアルバムを発表しています。ジルベルト・ジル、ローラン・ヴールズィ、 マ …
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