1955年生まれ、ギリシャの人気俳優にしてコメディアン、TVプレゼンターにして、あのエレオノラ・ズガネリのお父さん、1986年にソロ・ファーストを出していて、こちら2012年の12作目なんですが、最初からミッドプライス廉価紙ジャケ2枚組でリリースされています。風刺とユーモアと、それぞれの曲のヴァラエティの豊かさ、なるほど、才能というか、ポピュラリティーという …
続きを読む1955年生まれ、ギリシャの人気俳優にしてコメディアン、TVプレゼンターにして、あのエレオノラ・ズガネリのお父さん、1986年にソロ・ファーストを出していて、こちら2012年の12作目なんですが、最初からミッドプライス廉価紙ジャケ2枚組でリリースされています。風刺とユーモアと、それぞれの曲のヴァラエティの豊かさ、なるほど、才能というか、ポピュラリティーという …
続きを読む再入荷しました!HPにUPしようと、カウンターの上に置いておいたCD7枚が、またたく間にジャケ買いで売り切れ寸前…クレタ島のヴァイオリン弾き語り髭男、アントニス・マルヅァキスの2018年新作です。風貌通りのシブイ民謡 / 島唄、キッチリ聞かせてくれますよ!>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝&感謝!) 1. Inta hete gyrou …
続きを読む仏在クレズマー・クラリネットの新王ヨム、 2018年新作はこの10年の 集大成的2枚組大作! 今年初夏には来日もありました。 〜オリジンはトランシルヴァン・ ジューイッシュとのことです。 “10 years of projects, groups, tours, rehearsals and records as Yom… 10 ye …
続きを読むサルデーニャの男声ポリフォニー5人組。カウンターテナーと喉声(ホーミー?)も使い、サルデーニャの聖歌と俗謡をアカペラで聞かせます。重低音部の野趣溢れる裸の和声が心に響きます。1曲ジャズ・トランペット奏者パオロ・フレス参加。さらに1曲、ジャズやクラシック、アヴァンギャルド界隈を行き来するチェリスト、エルンスト・レイスグルが参加。が、基本はいつも我々を驚かせてく …
続きを読む地中海はサルデーニャ歌謡の最初期録音〜SP復刻集。 *Antioco Marras (solo vocal) & Lazzaro Zedda (guitar) *Pietro Testoni (solo vocal) & Bachisio Senes (guitar) *Gavino De Lunas (solo vocal) …
続きを読むギリシャ最大手レーベル、ミノスから期待の新人女性SSWがデビュー!と、言いたいところですが、が、しかし、最大手レーベルたるもの、こんなマイナーポエット? 渋い、というかマニア好み、と言っても過言ではない若手女性SSWのデビュー作を出してイイのか? とお尋ねしたい。いったいギリシャって、どーゆー国なんだ? とも、 巷では “ギリシャ化する日本?” なんてお話を …
続きを読むナターサ・ボフィリウの2枚組ライヴ・アルバムです。作曲はゲラシモス・エヴァンゲラートス&テミス・カーラモラティディスが作詞という、ナターサをバックアップする不動のコンビネーションから生まれた全28曲を歌い綴ります。ボーナス6曲は人気歌手が次々と登場するFM番組 ” Diesi In Concert” におけるスタジオ・ライヴ収録曲です …
続きを読むドクサ・カユーリ、ピアニストで女流作曲家のデビューCDですね(6曲収録のミニ・アルバムですが)。自ら歌っているのは3曲(うち1曲は男性ヴァシリス・ギザーキス〜ケルキラ島出身の男性歌手とのデュオです)。注目は>マーサ・フリンディラ参加の1曲。当店的にはとても評価の高い女性歌手なのですが、全然最近音沙汰無し。こんなところで、出会えるとは!しかも素晴らしいトラッド …
続きを読む>★ バイーアの重鎮、ドリヴァル・カイーミの名曲群を、あの80年代フレンチPOPシーンに登場して一世を風靡した女性歌手(1962年ポルトガル生まれ、その後ベルギーで生まれ育った)リオがカヴァーした新作。もちろん、ポル生まれなので、ポル語も不自然じゃないんでしょうね。ギターを弾いているのはジャック・デュヴァル、ということで、一世を風靡していた頃のリオをプロデュ …
続きを読むなんと、ダラーラス参加! 2015年シングル・デビュー、 毎年シングル曲をリリースしていましたが、 満を持しての若手女性歌手デビュー・アルバム! なんだか、期待できそうな女性じゃないですか?
続きを読むダラーラスの2017年末作品〜って、それにしても一作ごとにレーベルを変え、(大御所ですから自由契約ということに?)どんだけ多作!?変わらず、生き急ぐような絶唱ぶりをきかせます。ところで、共同名義のバビス・ストカスは、ギリシャを代表する人気ロック・グループ〜89年結成のピックスラックスのメンバー/ 作曲&Vocal-Guitar としてグループで活動するかたわ …
続きを読むなな、なんと! 今、ギリシャで一番イイ男? ニコス・ベルティスのニュー・アルバムに、 イスラエルのイダン・レイチェルが 参加していたのでした。 って、一曲だけですけど、 なるほど、イイ曲になってますな。 もちろん、ほかの曲も相変わらずセンス良し! ラテンあり、アラビックありの POPライカ王道代表はこの人に間違いなし! ナント言っても歌がイイ! ダラーラスは …
続きを読む安定感、ありますね、ギリシャ美人歌手ナターシャ・テオドリドゥ2018年の15作目です。これまでにリリースした13枚のアルバムはギリシャにおいて、すべてプラチナムもしくはゴールド・アルバムとなっています。ま、人気のほどがしのばれるというものですね。これが今のギリシャPOP標準と考えていただだいてもイイと思います。スケールの大きなライカ系バラードか …
続きを読む1.MI MOU MILAS YIA HORISMO – Elias Liugos 2.POIOS; – Elias Liugos 3.VARINE TOSO I KARDIA -Pandelis Thalassinos 4.I EDATIKI – Elias Liugos 5.O HAMENOS KERDISE R …
続きを読む作曲家ヨルゴス・ツィリゴティスのコンポーザーズ・アルバムということになります。作詞家はプロドゥロモス・コスミディス、そして歌い手はツィリゴディスその人が5曲、ヨルゴス・ダラーラスが3曲、女性歌手マリアステラ・ツァヌーダキ(初めて聞く名ですが、なかなか透明感あるイイ声)が3曲ということで、これもまたダラーラス参加作品らしいクォリティーの高さ、見逃せませんね! …
続きを読む