JOVI JOVINIANO / O OUTRO

盟友マルコス・スザーノと作り上げた刺激溢れる未来形パーカッション・アルバム! これまでにブラジルの様々な歌手たちのバックなどで活躍してきたヴェテラン・パーカッショニスト/コンポーザー、ジョヴィ・ジョヴィニアーノが、 盟友マルコス・スザーノと共に初のソロ・アルバムを完成させた。サンバ系のセッションにも数多く登場してきたジョヴィだけに、ここでのベーシックはもちろ …

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CAROL SABOYA / CHAO ABERTO

★カロル・サボイア/開かれた大地~マリオ・セヴェを歌う ボサ・ノーヴァ全盛の時代から活躍するピアニスト、アントニオ・アドルフォを父に持ち、1998年に『ダンサ・ダ・ヴォス』で彗星の如くデビューした女性歌手カロル・サボイアが、自身8作めにして最高の意欲作を発表した。今回はモダン・ショーロのシーンで活躍するマルチ管楽器奏者マリオ・セヴェの作品集。ショーロやサンバ …

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V.A. / CHORA CARTOLA

1908年生まれのカルトーラは今年が生誕100年。ブラジルでは、没後28年にして、たくさんの追悼プロジェクトが組まれています。そんな中で、カル トーラ作品をショーロのアレンジで楽しませてくれるのがこのアルバム。カルトーラは歴代のサンバ作曲家の中でも最高のメロディ・メイカー、それもショーロ の影響を強く受けた人だったので、残された珠玉の名曲をショーロ風のアレン …

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HAMILTON DE HOLANDA QUINTETO & ORQUESTRA BRASILIANOS / SINFONIA MONUMENTAL

アミルトン・ジ・オランダが、自身のキンテートを引き連れ、なんとシンフォニー・オーケストラと共演。ブラジル の首都で計画都市としても知られるブラジリアの設立50周年を記念して、ブラジリアに纏わる音楽を収録した作品です。付録されている本にはポルトガル語と 英語によるライナーノーツのほか、同地の歴史を紹介する写真が収録。ブラジルの近代史に興味のある方にもお勧めでき …

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PIXINGUINHA / O MAESTRO DO BRASIL

ピシンギーニャ『ブラジル音楽の父』 ライス・レコード田中勝則氏・入魂!“ブラジル音楽の父”作曲家・演奏家のピシンギーニャ/1920~40年代クロノジカ ル・ベスト・コレクション!何と言っても、知られざる“フルート演奏家”としてのピシンギーニャの魅力を、ストレートに伝えてくれる30年前後の録音が、 初めてまとまったかたちで聴けるのが嬉しいワケですし、渡欧時に受 …

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TAKERU MORIMOTO com SAMBA ROSE / NOITADA DE SAMBA

25年前に日本にはこんなに素晴らしいサンバ・カンソンがあった。森本タケルとその仲間たちの日本のブラジル音楽創生期の名作復刻。 このCDは日本におけるサンバ・ショーロ史の原点となる記録といっても過言ではありません。 発掘 !! 東洋一のサンビスタ 森本タケルが録音したカルトーラの世界。 1982年2月21日、青山タワーホールで「ノイターダ・ヂ・サンバ(サンバで …

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井上みつる 『オオクワガタの森』

僕が「オオクワガタの森」に通うようになって20年以上の年月が経ちますが、毎年どんどん森が壊されています。開発、心 無い採集者……..「彼らの 住む森がいつまでも平和でいてほしい。」そんな気持ちで作ったのがこのCD森のメッセージ「オオクワガタの森」です。是非み なさんも森のメッセージを聞いてください。(作者メッセージより)] >http://www.ookuw …

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QU4TRO A ZERO / CHORO ELETRICO

ショーロ若手クァルテートなんですが、面白いのはその編成~エレキ・ギター&ベース、キーボード、ドラムスでショーロを演奏!お手本はラダメス・ニャター リのセクステートだっていうから、これは注目ですね。ラダメス・ナンバーをはじめ、ジャコー、ピシンギーニャらの曲を、斬新なアレンジでカヴァーしています。

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HENRIQUE CAZES & FAMILIA VIOLAO / DESDEQUE O CHORO E CHORO….

エンリッキ・カゼスが1996年に結成したファミーリア・ヴィオローン名義で発表した作=130年もの歴史を持つブラジルのインストルメンタル音楽ショー ロの歴史を、そのスタート地点から現在まで、駆け足で紹介した内容で、もちろん、弦楽器の響きをタップリ楽しませてくれるます。リマスタリング済み!

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HENRIQUE & BETO CAZES , FERNANDO NOURA / ELETRO PIXINGUINHA

  ショーロの父ピシンギーニャの作品が、エレクトロに蘇る?エンリッキ&ベト・カゼス兄弟と、マリーザ・モンチのバックを務めるキーボード奏者フェルナンド・モウラが組んだ異色作!未来派ショーロ?なる造語を生みそうな意欲作?

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HENRIQUE CAZES & MARCELLO GONCALVES / A MUSICA DE GAROTO POR (ガロートの思い出)

ンリッキ・カゼス(カヴァキーニョ)とマルセーロ・ゴンサルヴィス(7弦ギター)のデュエット、5年ぶりになるデュオ名義の07年作~今回は幻のマルチ弦楽器 奏者ガロート(1915-1955)の作品集! ボサノーヴァのハーモニーをボサ生誕より10年も前に演奏していたというガロート、そんな天才ガロートが残したショーロ作品を、ギターとカヴァキーニョの みのデュオ・インス …

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NOITES CARIOCAS 『ショーロの夕べ』

アクースティック音楽の宝庫ブラジルで生まれ、ジャズよりも古い歴史を持つ極上のインストルメンタル・ミュージック、ショーロ。艶やかな弦の響き、躍動するリズム。 本作は、パウリーニョ・ダ・ヴィオラ、エンリッキ・カゼス、アルタミーロ・カリーリョ、パウロ・モウラら、現代ブラジルを代表するショーロの名 人たちが一同に会して繰り広げた、夢の競演を収めたライヴ・アルバム。緊 …

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