生ギターの演奏と読み聴かせるように詩的に柔らかく歌われるメロディ、そこにアンドレ・メマーリの流麗な運指のピアノ・アレンジとアコーディオンなどもこなすマルチ・プレイヤーとしての才、ネイマール・ヂアスのコントラバスやビオラ・カイピーラ、アントニオ・ロウレイロのヴィブラフォン(m-7 “Passarim Miguilim”) や、ヴィトール …
続きを読む生ギターの演奏と読み聴かせるように詩的に柔らかく歌われるメロディ、そこにアンドレ・メマーリの流麗な運指のピアノ・アレンジとアコーディオンなどもこなすマルチ・プレイヤーとしての才、ネイマール・ヂアスのコントラバスやビオラ・カイピーラ、アントニオ・ロウレイロのヴィブラフォン(m-7 “Passarim Miguilim”) や、ヴィトール …
続きを読む霜を踏みしめるようなコントラバスのベース・ラインと流麗なピアノに導かれるようにリム・ショットを刻み始め、透明感のある艶っぽい女性ヴォーカルが顔を覗かせると、上質なキャンパスに鮮やかな絵の具が載せられていくかのような風景が眼前に。新鮮で詩的なサンバ・ジャズ・ヴォーカルが持続する格別な一枚。 ルイス・エサ(タンバ・トリオ)に師事しギンガとも共演を果たすなど、ジャ …
続きを読む1st の「Berlin, Texas」ではフォーキーなサウンドでヴィム・ヴェンダースの世界観を、2nd 「Estrela Decadante」では退廃的なセルジュ・ゲンズブールの世界観を体現して来たサンパウロのS.S.W. チアゴ・ペチ。ヴィンセント・ムーンの映像プロジェクト「A TAKE AWAY SHOW」にも採り上げられています。三作目となる本作では …
続きを読むサンバ、パゴーヂ、ボサ・ノヴァ、ブラジル音楽を解体してみせたエストゥダンド(学習)・シリーズなどエクスペリメントで奇抜なブラジル音楽を代表する存在のトン・ゼー。新作が届きました。世代やカテゴリーを超えて意欲的にコラボレイト、ブラジル音楽という銀河の中、自らも光を放ちながら交信し旅するという作品。ミルトンやカエターノといった大御所からクリオーロやキコ・ヂヌッチ …
続きを読む2011年作、7弦ギター対決、というか、対話というか。ブラジリアン・ギターマニアは必聴!ですね。 1. Flor das Aguas (Marco Pereira) 2. Choro Bagual (Rogerio Caetano) 3. Beija-Flor (Doug de Vries) 4. Choro pra Yamandu (Lalao) 5. V …
続きを読む☆マルセーロ・プレット&スワミ・ジュニオル/ア・カルニ・ダス・カンソンエス パーカッシヴなヴォーカリストと実力派ギタリストの奇跡のコラボ!サンパウロを拠点とするボディ・パーカッション・グループ〈バルバトゥーキス〉のメンバーで「確信犯的ヴォイス・マジシャン」としてMPBシーン全体から注目されるマルセーロ・プレットが、実力派ギタリスト、スワミ・ジュニオルとタッグ …
続きを読むDisc: 1 1. Desafinado – João Gilberto 2. Se Todos Fossem Iguais A Você – Luiz Bonfá & Roberto Paiva 3. Fotografía – Sylvia Telles 4. Outra Vez – Elizet …
続きを読む☆ヘナート・ブラス、ナイロー・プロヴェッタ、エドソン・アルヴェス / シレンシオ~ジョアン・ジルベルト・トリビュート 史上最高のジョアン・ジルベルト・トリビュート・アルバム。ジョアンの「シレンシオ(静寂)」を再現することに成功した唯一の作品が、待望の国内盤リリース。 モニカ・サルマーゾらと並び現在のMPB(ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック)界で高く評価 …
続きを読むブラジルの新たなヒップホップ・ヒーロー, 音楽的深みを増した待望の新作! 2012年に日本発売された『ノー・ナ・オレーニャ』で大きな話題を振りまいたクリオーロ。ブラジルの新たなヒーローとも言えるラッパ-です。あのカエターノ・ヴェローゾも「ブラジルのポップ・シーンでもっとも重要な人物だ」と賛辞を惜しみません。そのクリオーロが待望の新作をドロップしてくれました! …
続きを読む最高のカヴァキーニョ奏者のソロ活動25周年を記念した、とっておきの映像作品! 現代ショーロ最高のカヴァキーニョ奏者エンリッキ・カゼスにとって、2014年はそのソロ活動開始からちょうど25周年という節目の年。そんなアニヴァーサリー・イヤーを記念して制作されたのがこのDVD作品だ。ヴァルジール・アゼヴェードからピシンギーニャ、ガロート、そしてビートルズまでと、彼 …
続きを読むヴィニシウスの孫娘、既にもうキャリア17年になるそうです。すべてカヴァー曲、マルガリータ・レクォーナからカイーミ、カエターノから、トン・ゼ、ジョゼ・ミゲール・ウィスニックまで、その選曲が多くを物語っています。 1. Tabu (Margarita Lecuona, 1934) 2. Veleiro azul (Luiz Melodia e Rubia Ma …
続きを読むジャケ変わってしまいましたが、シブーカ1993年の仏録音人気盤のストレートリイシューです。ジャジーかつノルデスチなブラジリアン・アコーディオンが楽しめます! 1 Crazy Groove 2 Fugue To The Northeast 3 Dry Creek 4 Mr. Tenorio 5 Leave The Brake For Me 6 Grooving …
続きを読む1 Gorjear da Passarada / A Vida Me Fez Assim (Ao Vivo) 4:13 2 Acalanto / O Mar Serenou (Ao Vivo) 4:47 3 Pra Que Discutir Com Madame (Ao Vivo) 3:11 4 A Borboleta e o Passarinho (Ao …
続きを読む★これまで、アントニオ・カルロス・ジョビン、エグベルト・ジスモンチ、カエターノ・ヴェローゾらと共演、先ごろ、ブルーノートでの来日公演も好評だった、ブラジル屈指のチェロ奏者で作曲家、アレンジャーの、ジャケス・モレレンバウムが、自身のトリオ、チェロ・サンバ・トリオ名義での初のアルバム、登場!★既に数年に渡り、ライヴ活動も重ねている本トリオが満を持して発表した本作 …
続きを読むマリオ・カノンジュ(p /マルチニーク)、ブリック・バッシ(vo, g /カメルーン)、アドリアーノ・テノリオ(perc /ブラジル)のトリオ。出身地の「カリブ+アフリカ+ブラジル」の頭文字を取って「CAB(キャブ)」とシャれ、紐育タクシーの黄色に車体を模したロゴのジャケットアートです。 紹介するまでもなくカノンジュはアラン・ジャン=マリーを継ぐ当代を代表す …
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