良質なブラジリアン・インストゥルメンタル・ミュージック! マルチ楽器(本作では主にフルートとサックス)奏者のマウロ・セニージとギタリストのロメロ・ルバンボによるインスト作品。以前この二人にエドゥ・ロボを加えたトリオ編成のアルバムをご紹介しましたが、これもその流れの1枚。ショーロやブラジリアン・ジャズ、そしてパット・メセニーのナンバーまで、多彩な …
続きを読む良質なブラジリアン・インストゥルメンタル・ミュージック! マルチ楽器(本作では主にフルートとサックス)奏者のマウロ・セニージとギタリストのロメロ・ルバンボによるインスト作品。以前この二人にエドゥ・ロボを加えたトリオ編成のアルバムをご紹介しましたが、これもその流れの1枚。ショーロやブラジリアン・ジャズ、そしてパット・メセニーのナンバーまで、多彩な …
続きを読む昨年10月、8年ぶりとなる来日公演を行なった日系三世のブラジル人女性シンガー – フェルナンダ・タカイ。最近作スタジオ・アルバム「はかりしれない」からのレパートリーを軸にしたショーのライヴ盤がCD+DVDの組製品で届きました。 ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンチの空港から1時間半、山の中の湖のほとりに広がる巨大な近代アート施設がイニョチン。今作 …
続きを読むタイトルが端的に示すように、米国人アーティストたちがラテン・ナンバーを歌った1935~61年の録音、全69トラックを収録する、お馴染み仏フレモー社の3枚組アンソロジーです。『コール・エスパニョール』などラテン・アルバム3部作をリリースしているナット・キング・コールをはじめ、ペレス・プラード楽団をバックにしたローズマリー・クルーニー、メル・トーメ …
続きを読む高い評価を得た前衛的な2016年作にリミックス・アルバムをプラス! 60年代から活躍を続け現在に至るまでずっと最前線でブラジルの音楽シーンを牽引してきた、偉大な女性歌手エルザ・ソアーレス。彼女が2016年に発表した約8年ぶり通算34枚目となる新作『世界の果ての女』は、ブラジルの先鋭音楽シーンをリードするギリェルミ・カストルッピがプロデュースを担当、サンパウロ …
続きを読む☆『とうようズ・チョイス・スペシャル』 『中村とうよう 音楽評論家の時代』の副読本ならぬ「副聴CD」。 とうようさんが最後に愛したのは、かくもシンプルで飾り気のない音楽たちだった。 2011年に亡くなった中村とうようさんの評伝『中村とうよう 音楽評論家の時代』(二見書房)がとうとう完成した。その発売に併せ、内容をより深く理解するための「副読本」ならぬ「副聴 …
続きを読むシンガー Nancy Viégasとヴィジュアル担当 Glauber Guimarães(ステージのみならず、クリップも担当)を中心としたサルヴァドールのインディーズ実験的POPバンド、ラジオラの2009年のセカンド〜全体として、ややもってファンクに特化したアルバム〜1作ごとに作風が変わるというか、一曲ごとに曲調が変わる、なかなか …
続きを読む★ドナ・オネッチ/バンゼイロ これは驚いた…人々を惹きつけ威厳と気力に満ちあふれた歌手だ!(The Guardian) アマゾンの伝説的女性歌手が、生命力あふれる歌の数々を再び披露! ブラジル・アマゾン川河口のパラー州にて活躍する女性シンガー・ソングライターのドナ・オネッチ。73歳のとき『カボクロの魔法』というアルバムでデビューし、その後欧米を中心に大きな喝 …
続きを読む1960~70年代にラテンやクラシックの名曲を、ギターを中心とした甘いサウンドにして大活躍したブラジル出身の兄弟デュオ・グループ、ロス・インディオス・タバハラス。本作は、58年にRCAよりリリースされたアルバム『スイート&サヴェージ』から3曲(「マラン・カリウア」「バイヨン・ボン」「アイ・マリア」)をマイナスした復刻です。 このなかから、メキシコのポピュラー …
続きを読む本邦初入荷の2009年作、バイーアの女性SSW、 歌心あり!個人的には今回入荷現地買付け ブラジルものの中で一番気に入っています。 カエターノをテーマにした曲もあり。 イイ感じのインディー系POPに仕上がっています! 僅少入荷ですがオススメ〜 けれど、ナイジェリア盤なみの紙ジャケ? しかもCDRでちょとカビてる(拭いたら取れそうだけど、 記念にそのままに&# …
続きを読むシンガー Nancy Viégasとヴィジュアル担当 Glauber Guimarães(ステージのみならず、クリップも担当)を中心としたサルヴァドールのインディーズ実験ポップバンド、ラジオラの2012年3rdアルバム。ヒット曲「3.3.3.3.3.3」はヴォーカルから全ての楽器までマイク1本で録音するなど、なかなかに楽しいことをやってます。 >http:/ …
続きを読む2013年に初来日を果たしたブラジル・バイーアのミクスチャーバンドの2016年最新作が現地買い付けで入荷〜おそらく、本邦初入荷! レゲエ&ダブからヒップホップ、エレクトロ、そしてアフロやコロンビアーノ、チャンペタまで飲み込んでバイーアのグルーヴを増幅させようというその方法論、何でもありというのではなく、何でも消化して、“バイアーナシステム” でしかない、とい …
続きを読むブラジル北東部ペルナンブーコから新作CDが限定入荷しました。数に限りがありますのでお早めに! バンドリン、7弦ギター、ドラム3人のインストゥルメンタル・ユニット。ショーロだけでなくジャズ、フレーヴォ、フォホーのエッセンス(サプライヤー資料から)
続きを読むブラジル北東部ペルナンブーコから新作CDが限定入荷しました。数に限りがありますのでお早めに! パーカッショニスト、コンポーザーJam da Silvaのセカンド。ファースト「Dia Santo」(2009)がジャイルス・ピーターソンの目に留まる。Elba RamalhoのためにMaciel Saluと共作した“Gaiola da saudade”のセルフカバ …
続きを読む25歳とは思えないけど、25歳のピアニスト (ペルナンブーコで活躍中とのこと)のデビューアルバム。 ピアノ、ベース、ドラムのトリオで、 フレーヴォ、マラカトゥの要素も感じさせる演奏! そのピアノ・タッチ、大物の予感? ボサジャズとしてもー級品かと…
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