マレイシア音楽の父、P・ラムリーの輝かしい軌跡 マレイシアのエンタテインメント・シーンに1940年代より登場し、50〜60年代にはシンガポール〜マレイシア最大のスターとなった〈マレイシア音楽の父〉P・ラムリー(1929-1973)。歌手/作曲家として成功をおさめたことはもとより、映画の分野でも監督/主演、そしてサントラまで手掛けるというマルチな活躍で知られ …
続きを読むマレイシア音楽の父、P・ラムリーの輝かしい軌跡 マレイシアのエンタテインメント・シーンに1940年代より登場し、50〜60年代にはシンガポール〜マレイシア最大のスターとなった〈マレイシア音楽の父〉P・ラムリー(1929-1973)。歌手/作曲家として成功をおさめたことはもとより、映画の分野でも監督/主演、そしてサントラまで手掛けるというマルチな活躍で知られ …
続きを読む好感度高め!キャッチーなレトロ・ポップ・ロック・サウンド 男性5人プラス女性一人という編成のポップ・グループ〈ロンバ・シヒア〉。メンバー構成も類似していますが、マリク&デッセンシャルズあたりのファンの方には親和性が高い音かもしれません。70年代後半〜80年代ポップ〜ロックを思わせるレトロスペクティヴでキャッチーな音作りが中心です …
続きを読む爽やかなキラキラ・ポップがさらに進化! 2013年の『スリウェダリ』よりポップス方向へと舵を切ったマリク&デッセンシャルズが2017年にリリースした最新作がこちら。本作ではオリエンタル・テイストまで加味され、さらにキラキラと美しくパワーアップしています!どこかエレクトロ・ポップ的なニュアンスも強い本作ですが、アクースティック・メインの甘く切ないバラードなども …
続きを読むインドネシアのインディー・レーベルDemajorsでベスト・セラー中の一枚。ヴォーカル/ギター2名/ベース/ドラムズ/テナーサックス/トロンボーン/トランペット/パーカッションという9人編成のスカ・バンドによる明朗快活なサウンドをたっぷりと堪能できます。一種独特なチャーミングさを湛えたこのタイトなバンド・サウンドを聴けば、現地での人気ぶりも納得 …
続きを読むインドネシアのゆったりとした風を思わせる美しいフォーク・デュオ 男女フォーク・デュオの〈マンジャカニ〉。丹念なアクースティック・ギター演奏と澄んだ歌声の女性ヴォーカルをメインに、シンプルで美しいフォーク・サウンドを聴かせてくれます。時折汎アジア的なエキゾチシズムあふれる旋律やリリカルなクラシック弦楽器が顔を覗かせるのも魅力の一つ。インドネシアの温かさを想起 …
続きを読むセンス抜群のキラキラ〜メロウ・ソフト・ロック・サウンド! 抜群のポップ・センスを誇る男性4人組グループの〈コンパドレス〉。フルートやハープシコード、オルガンなどをアクセントに効かせたアレンジセンスも白眉です。60年代後期のゾンビーズあたりがお好きな方はハマること間違いなしの音。ソフトでデリケート、かつサイケデリックな60年代サウンドと2020年代の洗練性が手 …
続きを読む現在人気沸騰中の女性アーティストが勢揃い!!! 『プリマヴェーラ』も好評発売中のヴィラ・タリサや同国のR&B〜ポップ・シーンを代表するアンディエンなどの現在人気沸騰中の女性SSWたちがインドネシア・インディ・シーンの重要人物モンド・ガスカロ他とコラボレートしたナンバーを収録。オシャレでアーバンなインドネシア・ポップ・シーンの魅力が満載です。 (サプ …
続きを読むイマジネイティヴかつ男臭さも感じさせる、トリオ・ロック・インスト・バンド ポスト・ロック系インスト・バンド〈セミオティカ〉。重たいドラミングとコンプレッサーの効いたギター、手堅いベースで伸び伸びとイマジネイティヴなロック・ワールドを構築。ブルージーなフィーリングのギター・リフやプリミティヴ・テイストのドラミング、鮮烈な印象をたたえた変拍子、時折聴こえてくる …
続きを読む爽やかな青春フォーク! 列車での旅と人生を重ね合わせた哲学的なタイトル・トラック‘Travel Train Phil’を筆頭に、爽やかなフォーク・デュオ・サウンドをたっぷりと堪能できる一枚。ヴォーカルの歌い口やデュオ・ギター・サウンドなどは一貫してソフトですが、どこかブレない軸と活気もある青春フォーク・アルバムに仕上げられていま …
続きを読むどこか懐かしいポップ・サウンドに思わず元気が出る一枚 2016年のリリース作品ですが、シンセが多用された80後半〜90年代初期ポップス風の楽曲を元気よく歌いこなしています。昭和世代には懐かしく、おそらく今の方たちには新鮮な驚きを持って向かい入れられること間違いなしのサウンド。ティファニー、BaBe、小比類巻かおる辺りのテイストがお好きな方にはぴったりな一枚 …
続きを読むテクノ・ポップからしんみりとしたアクースティック・バラードまで?! トッド・ラングレンの不朽の名盤『サムシング/エニシング』の『エニシング』を思わせるような、「今やりたいと思ったことを全部やり尽くしてみました!」感に満ち満ちているにもかかわらず、同時にミステリアスなものも感じさせる不思議な一枚。どこかカラオケ的な雰囲気が漂う純朴なヴォーカル・スタイルとテク …
続きを読む1 S.P. Balasubrahmanyam / Padayappa 2 S. Sriram / Vetrikodi Kattu 3 Sreenivas, Nithyasree Mahadevan / Minsarapoove 4 S.P. Balasubrahmanyam, Harini / Sutthi Sutthi 5 Mano, Febi / Oh …
続きを読む1960年代前半、3つの南インド / タミル映画サントラから抜粋された全19曲〜その時代のボリウッドものとそ~変わらないような気もしますが、やっぱり、ちょっと、野暮でウブなところ?逆に得難い飾りない情感を伝えてくれ、嬉しくなりますね。ジャケもイイ!新品ですが、たぶん20年越え在庫!? SARADA (1962) Music by K.V.Mahadevan …
続きを読む1880年生まれ、1950年に没したインド独立直前、マハラジャの時代に生きた伝説の北インド古典声楽家、ファイヤズ・カーン・サヒーブのSP盤複刻CD初入荷です。SPなので、北インド古典声楽の一番のウマミである即興部分のみを14曲収録。インド古典音楽が現在のよなエンターテインメント化する以前の、宮廷芸術だった頃の味わいが濃厚に感じ取れます。じっくりと聴けば、すさ …
続きを読む鬼才、大谷氏11枚目のアルバムは、大谷流ブルース・ロックと幻想的な楽曲たちが、絶妙にブレンドされた深いコクと味わいの一枚。甘さ控えめ(当社比)〜以上、CD帯より転載 1.俺にブルースは似合わない2.覆面パトカー3.オリオンブルース4.獣のように5.ふくろうの森6.ブギの子供達7.落下傘8.地引網ブルース9.傷痍軍人の歌10.夜の海あなたと泳ぐ11.Nothi …
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