基本的に昔(もう20年とかそれ以上前?)は、東南アジアの国々を訪れると、おおむね”ふくよかで色白”がモテるオンナの条件なんだな、という気がしたものですが、今時のインドネシアやタイあたりでは、それはもうナイなあ、と思わずにはいられない女性歌手ばかり。が、今となってもビルマあたりでは “ふくよかで色白” 路線は健在 …
続きを読む基本的に昔(もう20年とかそれ以上前?)は、東南アジアの国々を訪れると、おおむね”ふくよかで色白”がモテるオンナの条件なんだな、という気がしたものですが、今時のインドネシアやタイあたりでは、それはもうナイなあ、と思わずにはいられない女性歌手ばかり。が、今となってもビルマあたりでは “ふくよかで色白” 路線は健在 …
続きを読む十代で渡印し、マイハール流派の巨匠パンディット・モノジ・シャンカール に師事した日本人若手シタール奏者石濱匡雄と、850年の長い歴史をもつタブラの家系ファルカーバード派第34代、アリフ・カーンとのデュオ2009年 作。マイハール派らしい器楽的な旋律を巧みに操る11分のアーラープが実に爽快。昼間部からドゥルット(後半の速い部分)への流れ込みもパワフルです。最 …
続きを読むインドでもすっかり姿を消してしまったボリウッド映画の手描きポスター・アートの手法で描いたメンバーのポートレートをCDジャケにしたこのスワラトゥ マ。07年のナマステインディアで来日したヒンディーFolky Rock の雄、ラグー・ディクシットの弟ヴァスー・ディクシット率いるやはり新感覚のヒンディーロック6人組グループです。インドの人気FM局Radio Cit …
続きを読むパキスタン・ロックの若手ナンバー1グループ=ジャルの2005年大ヒット作・在庫あります!ま、何というか、バッキングはアコ&エレキ・ギターによる ロック・サウンド、U2みたいですが、伸びやかな歌声は大陸的、いかにも南アジア的なメロディーをスッキリとした発声で聞かせています。本作収録曲の“ラ ムヘイ”をボリウッドでアティフ・アラムが歌いスーパーヒットともなりまし …
続きを読む故・OAR編集長の野上君がテロをかいくぐって、買付敢行してくれた2008年にリリースされたというスー フィー・ロックCD/アザルのデビュー・アルバム~パキスタン現地で現在人気急上昇中だということです!メンバーは古典声楽家ザファール・アリ・ ハーンの息子&メカール・ハッサン・バンドにも参加したベーシスト&ヴォーカリスト通称ET(カイラシュをソフトにした感じ?な …
続きを読むRaga Abhogi 1 Alap, Jod & Jhala 25:03 2 Gat In Rupaktal & Teental 24:23 3 Kirtan – Devotional Song 10:12 Flute – Hariprasad Chaurasia Producer, Tanpuras – Shefali Nag …
続きを読むタイブ・リドン、60年代後半から70年代にかけて人気のあったマレイシアのインド系マレイ人男性歌手、いかにも、エキゾの上にもエキゾ、なかなか得難いインド風味のスパイスが効いた独特のムラユーPOPを楽しませてくれます。後年、ザレハ・ハミドとの共演もあり。ともあれ、冒頭 「ペンジュアル・ロティ(パン売り)」カヴァー、オリジナルのS.エフェンディとはまた一味違う L …
続きを読む1979-85年のボリウッド・サントラから、 インド亜大陸ならではの ディスコソングばかりを網羅した復刻編集盤! どこが“ディスコ”だ?と言うなかれ、 コレがディスコだ!文句あるか、 1.Usha Uthup & Chorus / Hari Om Hari 2.Bappi Lahiri & Chorus / Mausam Hai Gaane …
続きを読む☆Siberia Vol.4 “KORJAK” 仏BUDAのシベリアシリーズ!シャーマン志望の方は是非!?? と思ったら、フツーの人々の民謡、即興歌、みたいですねえ…。家族のこと、動物たちのこと、生活をとりまく土地のことを歌っているそうです。 Ossora Village 1) vocal & frame dru …
続きを読む仏BUDA2006年制作の中央アジアカザフスタンの伝統的な二弦の楽器ドンブラを弾きながら伝説や叙事詩を詠う「キュイ」のコンピ盤。>★ 1. Aikennin Shertpesi – Le Shertpe D’Aiken 2. Airauyqtyn Aschy Kuii – Le Kui Amer D’Ai …
続きを読むインド亜大陸の南東にちょこんとくっついたような島国スリランカ。北インドから移住してきたシンハラ人が王国をつくったのが国のはじまりだ。その後インドから伝わった仏教の中心地として現在もあつい信仰を守っている。本作に収録されているのはしかし、仏教の音楽ではなく仏教に強く影響された民俗信仰に基づいたパーカッション演奏と治癒を目的とした踊りの伴奏と歌だ。この儀式を取り …
続きを読むマレイシア話題の新人女性歌手カリーシャです。デビュー作 /5曲入りミニ・アルバムです。冒頭曲&3曲目=イイ曲です。泣けてきます。美人です(モデルから歌手に転身のハタチだそうです)。マレイならではの哀愁に満ちた節まわしと、若やいだ情感が入り混じる、切ないような歌い口がとてもイイ!シーラやシティのデビューの頃の初々しさを踏襲している、とでも言えるで …
続きを読む>こちら話題を呼んだ “SAE KOE LONE NAE AUNG PAR SAE” の作と同時期のアルバムであることは、ジャケ写を見れば一目瞭然(お痩せになって綺麗になっている)!ビルマ古典 / 仏教歌謡の端正かつ奔放、序破急あり&変調ありの繊細柔和な、たゆたう女声の歌世界が味わえるソーサーダトン、近年のアルバムです!同じく、 “ …
続きを読むポップ・インドネシアの不朽の名作のひとつが、国民的女性歌手ヘティ・クース・エンダンが1987年に 発表した『うぶ毛がそそり立つ』。そんな『うぶ毛…』の大ヒットの呼び水となったのが、85年に発表された本作だった。タイトル・トラック「ドゥミ・チンタ・ニ・ イェ」は、「うぶ毛…」に通じる親しみ易い好楽曲。その他社会派SSWイワン・ファルスの作曲によるポップ・ロック …
続きを読む1. LATA MANGESHKAR / Man Dole Mera Tan Dole 2. ASHA BHOSLE / Parde Mein Rahne Do 3. SHARDA / Dekho Mera Dil Machal Gaya 4. GEETA DUTT / Yeh Kaun Aaya 5. SHAMSHAD BEGUM / Kabhi Aar …
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