バリ島のアメージングなギタリスト、バラワンの01年作・ドイツ制作CDです。お探しの方も多かったハズ(?〜というのも、年に1回か2回はお問い合わせがあったCDでしたが、既に廃盤となって久しく…が、このほどデッドストック発見ということで)。〜収録全17曲のうち、13曲がソロ・エレクトリックギターの演奏~バリ風のリズム感を感じさせるタッピング奏法もまじ …
続きを読むバリ島のアメージングなギタリスト、バラワンの01年作・ドイツ制作CDです。お探しの方も多かったハズ(?〜というのも、年に1回か2回はお問い合わせがあったCDでしたが、既に廃盤となって久しく…が、このほどデッドストック発見ということで)。〜収録全17曲のうち、13曲がソロ・エレクトリックギターの演奏~バリ風のリズム感を感じさせるタッピング奏法もまじ …
続きを読む久々の再入荷ですよ!お買い逃されている方、よろしくどうぞ!“イラマ・ベルスカリア・ダリ・マラヤ” = Happy Music from Malaya、ということで、まさしく、なんとも幸せな気持ちにしてくれるディスクの入荷です。1950年代後半のマレイのハワイアン・バンド10インチLP音源&同グループによる60年代初め頃のEPx2音源〜 …
続きを読む☆宇宙唱片紙ジャケ黒盤復刻に並行して、18歳、1971年から1976年、23歳の香港ポリドール移籍まで所属した香港樂風唱片、及び並行して同系列レーベル、台灣麗風唱片時代LPアルバム復刻CD(紙ジャケ黒盤 / オリジナルジャケット / numbered limited CD)のリリースも始まっています。音質も上々です!その歌声はだんだんと大人っぽい装いへと変化 …
続きを読むティヤーガラージャ、ディークシタール、シャーストリ等の曲を歌った87年盤LPの再発(ジャケはカセットから)。縦横に自在な南インド的なメロディーとリズムを紡ぎ出す、ある意味、奇跡的なヴォーカル・ミュージックを聞かせてくれます。晩年の名唱と言っていいでしょう。
続きを読むタイ北東部イサーン歌謡に焦点を当てたUKサウンドウェイ新作〜1970年代モーラム&ルークトゥン・コレクションCDです。アンカナー・クンチャイやオンウーマ・シンシリ、テーポン・ペッウボンほか、未知の歌手、グループのレアートラックも交えながら、いかにも発掘系のディープかつグルーヴィーな曲ばかりコレデモカ!の19曲が並んでいます。さすがサウンドウェイ、勘所心得えて …
続きを読むシン・シサモット(1932-1976)と言えば1950年代から70年代半ばまで、黎明期カンボジア歌謡のパイオニアとして活躍した男性歌手にして作曲家、未だにカンボジア・ポピュラー音楽の礎、方向性を決した人物として懐古されること多々、”King of Khmer music” として忘れることのできない人物です。残念ながら1976年、ポル …
続きを読むマレイシアの女性歌手シティ・ヌールハリザと一瞬間違えそうですが、こちらはフィリピン出身のボサ・ノーヴァ女性歌手のシッティ。2006年に発表したデビュー作『Cafe Bossa』が国境を越え、東南アジアで広くヒットを記録。以後コンスタントにアルバムを発表してきた彼女の2014年最新作がこちら。今作よりユニヴァーサル系のMCAに移籍し心機一転、よりお洒落でジャジ …
続きを読む2002年にスリランカのシンハラ系コミュニティーで、フランス人学者によってフィールド録音された伝統世俗音楽集。演奏しているのは伝統音楽家Harold Madapatha Rodrigo。弓奏楽器とアフガンルバーブに似た鈍い音の撥弦楽器がインドとは異なる東南アジア的なゆるい旋律を弾き、拍の頭に「チン、チン」と鉦が鳴らされる。同じ仏教国であるミャンマーの仏教音楽 …
続きを読む90年代から何度か来日もして、日本国内でもフィリピンを代表する才女、伝統継承派のタガログ語SSWとして知られているミンダナオ島生まれ、グレース・ノノ(1966 -)ですが、2010年にこんなCDを出していたとは知りませんでした(通りすがりのKさんご教示いただきました)。その特徴的な歌い口がプログレファンに絶賛されたり、エンヤ風エレクトロ路線な静謐路線のアルバ …
続きを読むお洒落ポップ・バンドのポートレート(ポトレット)のドラマーであり俳優でもあるアクサン・スジュマンがジャズ・フェス等で度々ライヴを披露していたプロジェクト、ザ・コミッティー・オブ・ザ・フェスト。2007年にレコーディングされていた唯一のスタジオ・レコーディングが彼ら名義の初作として今年3月に発売されました。これが凄い事になってます! ヘヴィなツイン・ギターのサ …
続きを読む今年デビュー20周年を迎える、インドネシア・ナンバー1の実力と人気を持つ4人組ロック・バンド、ギギ。彼らの通算13枚目のオリジナル・アルバムはタイトル通り、渡英してあのアビー・ロード・スタジオでレコーディングされました。ハイ・テクニックを誇るメンバーで演じられるのは貫禄のポップ・ロック。スケールの大きいサウンドが魅力でしょうか。
続きを読むインドネシア / プルティウィから2006年に発売された『ガムラン・ドゥグンの結婚式』(サンビーニャ)〜隠れた人気作ながらしばらく流通が途絶えていましたが、同作品がジャケットとタイトル、曲順を変えて再登場しました。そのコンセプトはずばり<結婚式のためのガムラン・ドゥグン>。ドゥグンの故郷スンダ地方で行われる結婚式のBGMとして使われることを目的とした編集盤で …
続きを読む90年代からジャズ・シンガーとして活躍するシャハラニは2007年からセルフ・プロデュースでクィーンファイアワークスというバンド名義の作品を発表してきましたが、本作はその3作目。ポップなギター・サウンドやピアノ・ロックに深みある渋いシャハラニの歌声がのる一枚です。 >http://www.demajors.com/album/view/359
続きを読むBRENDAN DONNELLY & BENT FUENTES / Music Inspired by China Field Recordings After spending almost two years traveling throughout China making field r …
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