V.A. / FROM THE CORNERS OF THE WORLD (Från Världens Hörn)

スウェーデンの名門世界音楽レーベル “CAPRICE” の豊富な音源から、ウガンダ〜エチオピア〜ヴェトナム〜カボ・ヴェルデ〜エクアドルの現地音楽を違和感なく並べたオムニバス『世界の街角から』全20曲!面白いですねえ、 1 Goi Ban (Vietnam) 0:30 2 Dia C’ Tchuva Bem (Cape Verde) 6:39 3 …

続きを読む>

J.A.K.A.M. / FRAGMENTS

2020年インド、ケララ州でのフィールドレコーディングと、 2023年パキスタンのカラチ、ラホール、そしてペシャワールで録音された伝統楽器の音が鳴り響く近未来アジア音楽。 アジア、アラブ、アフリカまでもが混ざり合い、混沌としながらも土の匂いを感じさせる音世界。 Bansuri : Ustad Akmal Qadri Bansuri : Samed Haide …

続きを読む>

SHAMO / A FOLK SINGER FROM SINDH

パキスタン南部インダス川下流域のシンド州、その地の伝統歌謡をうたう若手女性歌手、シャモーの初 CD、かと思われます。パキスタン国立民俗伝統文化遺産研究所が主催するレーベル”LOK VIRSA”の制作となるCDです(村山先生現地買付盤〜感謝!)。ちょっとハッチャケたようなハリのある高音域の南アジア的発声(顔に似合わず?)は、なかなかの聴きモノですね。同じくシン …

続きを読む>

ヴァンダー (Queen Bee)

上のリンク〜曲名は「クイン・ビー」こちらも、笛の音、木琴が聞こえる民謡仕様のラップ・ナンバー。カンボジアの盆踊り歌、ロアム・ヴォンをベースにしたような曲かも知れません。重心の重いベース音が大太鼓のようにも聞こえます。 「はい、女王蜂!恵みに満ちた女性、僕にアドヴァイスさせてよ、僕たちすべて不合格なんて、あんまりだよ、僕はカンボジアの先人たちから生まれた一人の …

続きを読む>

ヴァンダー (not okay but okay)

口上〜 カンボジアで、TVやラジオ局を経営しているという大手ラスメイ・ハング・メアス社も、とうとうCDをリリースしなくなってしまったそうですが、ま、ラスメイに限らず、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの新興ギャラクシー、そしてカンボジアの音楽シーンに新風を巻き起こしているヴァンダーやヴァンサン擁するところのセルカード・ミュージックにしても、やっぱりCDをリリースしてはく …

続きを読む>

SANDII / HULA HULA VOL.17, WAU IA OE… ft. YUKI ‘ALANI’ YAMAUCHI

★サンディー SANDII / HULA HULA VOL.17 ワウ・イヤー・オエ… 私はあなたのことを… ft. 山内‘アラニ’雄喜 シンガーでクムフラ(古典フラの継承者)サンディーのアロハセラピーな楽曲集シリーズ第17弾はオリジナル・ソング「ワウ・イヤー・オエ…私はあなたのことを…」を含むスペシャル・エディション! フィットネス・クラブ“テ …

続きを読む>

BATSUKH DORJ / ORBELERIM

★バツフ・ドルジ/我が祖先への音楽 モンゴル西部の街ツェンゲルに息づくトゥヴァの伝統音楽! 歌手/ホーメイ/イギル/ドシュプルール奏者のバツフ・ドルジは1990年、モンゴル西部のバヤンウルギー県にあるツェンゲルで生まれた。隣接するトゥヴァの文化が色濃い同地で育ったバツフは、トゥヴァの喉歌ホーメイやシギット(口笛倍音唱法)、カルギラー(深層倍音唱法)といった伝 …

続きを読む>

木津 竹嶺 / 卒寿

「暮らしの歌が持つ力強さ、美しさ、気高さ、生命力、ここにはそのすべてがある」 「木津竹嶺はその生涯を民謡と共に生き、2022年8月に90年の長い人生に幕を下ろした。本作はその最晩年の唄声を録音した音源集である。ここには死の半年前の録音も含まれており、ひとりの男の生き様も刻み込まれている」大石始 ● 昭和7年、新潟県南魚沼市に生まれた民謡歌手、木津竹嶺が、最晩 …

続きを読む>

go top