ナイジェリアはヨルバ世俗音楽の要としてあるドゥンドゥン(トーキング・ドラム)の名手として名高い、タタロ・アラムの人気CDです。 歌い手の名は一応CDに記されていますけど、曲ごとに交代します。要するに、タタロ・アラムのドゥンドゥンが主役です。音楽性はアパラと同じように聞こえますが、似て非なるもの?…やっぱりコール&レスポンスの歌とコーラスが背後に、 …
続きを読むナイジェリアはヨルバ世俗音楽の要としてあるドゥンドゥン(トーキング・ドラム)の名手として名高い、タタロ・アラムの人気CDです。 歌い手の名は一応CDに記されていますけど、曲ごとに交代します。要するに、タタロ・アラムのドゥンドゥンが主役です。音楽性はアパラと同じように聞こえますが、似て非なるもの?…やっぱりコール&レスポンスの歌とコーラスが背後に、 …
続きを読む本作の主、チャーロウ・バシワリの属す台湾 “原住民” アミ族の言語は、オーストロネシア語族に属すそうですが、このオーストロネシア人は、ほかならぬ台湾を起点に、紀元前2000年ぐらいに、現在のフィリピンやインドネシア、マレイ半島に移り住み、そこからまたインド洋を渡って、アフリカ沖のマダガスカル島まで到達、片や、南太平洋へ渡り、ポリネシア …
続きを読むこちらファースト・アルバムです。 自ら作詞作曲、キゾンバやセンバとは違いますが、 (ARTUR NUNES カヴァーもやっていますが) この人も、また注目のアンゴラ女性歌手であることは、 リンクの youtube を聴いていただければ自明かと。 詳しくは後刻〜
続きを読む視覚的な面白さで、一昨年あたりからネット上で 話題を呼んでいた“コンゴの明和電機”? ファースト・アルバムが届きました! 英国経由のデビュー作となります。 で、手作り楽器が中心の演奏でありながら、 エレクトロニックな展開も聞かせる ツギハギの創意工夫が確かに面白いし、 キンシャサという都市のカオスの真実、 みたいなものを表現しようという意気も伝 …
続きを読むカメルーンの熱帯雨林に暮らすセカンド狩猟採集民、バカの人々(ピグミー)が住まう森の奥深くで、04年と05年に巨木の下に設置された太陽光発電のモバイル・スタジオによって録音されたライヴ録音〜”オルケストル・バカ・グビネ”のファースト・アルバムはこちらです。セカンドは>こちらですね。 1 Gati Bongo 3:58 2 Nawa 4: …
続きを読む☆ REMINISCIN’ IN TEMPO AFRICAN DANCEFLOOR CLASSICS 1970年代後半のセネガルで、オルケストル・バオバブやスタール・バンド、そしてエトワール・ドゥ・ダカールらとシノギを削りあったナンバー・ワン・ドゥ・ダカール~全て初複刻の11曲76分CD化/祝!(ダカール・サウンドからリリ-スされている2点のCD …
続きを読むCDタイトル(ポルトガル語部分)を直訳すれば、”真実の80年代キゾンバ” みたいなコレクション、ですが、フツー、キゾンバというのは、フレンチ・カリビアンのズークに影響を受けたアンゴラPOPというころになるわけですけど、なんだか、当時のズークより洗練されているような気もしますが、どのようなものでしょうね…。 1. Beto …
続きを読む☆V.A./ザ・ラフ・ガイド・トゥ・マリ・ブルース 未発表音源多数有り! アフリカ音楽の中心地マリに息づくブルージーな音楽をコンパイル! ナイジェリアやセネガルなどと並んで西アフリカ音楽の重要な発信地がマリ。サリフ・ケイタやティナリウェンを輩出した国ということからも分かるように、そのシーンは現在のアフリカ音楽の大きな支柱となっている。そんなマリにて〈ブルース …
続きを読む>こちらが当店にてベストセラーになっているキゾンバ系DJにしてトラックメーカー、そしてシンガーのプニドル、今の処、最近作となる2016年作、自分で歌ってもいいじゃないですか!なかなか、 1 Velhos Tempos 4:44 2 Chega Mais Perto 4:37 3 Zita 3:57 4 Miúda Bonita 4:14 5 I Need Y …
続きを読むしかし、まだ入荷するとは、あるところにはあるもんですねえ!?ブルキナファソ出身ですが~当時アフリカ音楽の一つの拠点として機能していたコートジヴォワール/アビジャン(出稼ぎにより、アフリカ各地の人々が集った都市でした)で活躍していたレジェンドの一人ですね。1978年に“タクシーメン”を全アフリカ的に大ヒットさせた~アマドゥ・バラケの複刻CDです。アビジャン・リ …
続きを読むこの愛変わらず ガッツのこもったスークースぶり! もう、イイかな? と、 入荷を見送っていたんですが、 そんなことでドーする !! スークースなしの人生を送るつもりか? と、あるお客さんに怒られました。 ハイ、ごもっとも、というわけで…、 大音響で、ひとつ、よろしくお願いします。
続きを読むOKジャズからカンダ・ボンゴ・マンのところへ行って、その後、自らのバンド、ロケトーを率い活躍したディブロ・ディバラ、ムシュー “マシンガン・ギター” なんて呼ばれてましたが、が、そのメロウで綺羅びやかなギターは健在!日本で言うところのスークース・ギター・ジャイアンツ!あのディブロ・ディバラが 90年代半ばから率いるオウン・バンド、マチャッチャを率いて帰って来 …
続きを読む1959年結成、ブラザヴィルの老舗楽団、 バントゥー・ドゥ・ラ・カピタールによる、 リアルなルンバ・コンゴレーズを 開始した重要人物にしてアフリカン・ジャズの創始者、 グラン・カレことジョセフ・カバセレへの トリビュート・アルバム! ブラザらしいキューバ風味を残した演奏で、 初期ルンバの名曲を今に蘇らせています! で、なんだか、イイ感じのジャケ …
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