アバファーナ・バセクデーニに続いて、サックス奏者、ザックス・ンコーシの肝いりでデビューした当時としての若手ンバクァンガ4人組、アマスワージ・エンベーロの1979年作デビュー作です。ジャイヴなドラムス&唸りまくるベースに高音域でチャカチャカ弾きまくる複数エレキギターが絡み、そこに溶け合い伸び上がるコーラス&ヴァイタルなリードが交わって行くンバクァンガの完成形、 …
続きを読むアバファーナ・バセクデーニに続いて、サックス奏者、ザックス・ンコーシの肝いりでデビューした当時としての若手ンバクァンガ4人組、アマスワージ・エンベーロの1979年作デビュー作です。ジャイヴなドラムス&唸りまくるベースに高音域でチャカチャカ弾きまくる複数エレキギターが絡み、そこに溶け合い伸び上がるコーラス&ヴァイタルなリードが交わって行くンバクァンガの完成形、 …
続きを読むンバクァンガ第2世代とでも言えそうな当時の若手筆頭グループ、アバファナ・バセクデーニ(=雄鶏ボーイズ!)の1975年リリースのファースト・アルバム!マハラティーニ2 世とでも言えそうな強力胴間声の持ち主(=グロウナー)、ロバート・ムクイジを中心に70年代半ば以降のンバクァンガ・シーンを多いに盛り上げたグループです。マホテラ・クィーンズのバックバンド、マッゴナ …
続きを読む南アフリカ / ンバクァンガ人気グループ、アマスワージ・エムヴェーロが大先輩マハラティーニと共演した1981年サード・アルバム!1979年に4人で結成されたアマスワージですが、ここで3人編成。が、代わりにマハラティーニをフロントとした快作! <AMASWAZI EMVELO / THUL’ULALELE (1980 release/ …
続きを読む2010年ワールドカップ・サッカーの開催国である南アフリカのユース・カルチャーを一望できる画期的な編集盤がドイツの新興レーベル“アウト・ヒア”か らリリース!悪名高きアパルトヘイトが撤廃された90年代中盤以降、同国の若者音楽の中心となったクワイトは、ハウス・ミュージックを基盤にヒップホップ やラガなどの要素を織り交ぜたサウンドが特徴で、ジョハネスバーグやダー …
続きを読む「ショコラ」の大ヒットから4年、 お待たせのオルランヌ新作アルバムです。 レユニオン島に生れ、マルチニックでデビューし、 すべてのクレオール圏で大スターとなったZouk Loveクイーン。 自作詞曲のほかロナルド・チュール、クリスチアン・ルーセが曲を提供、 さらにジャン=ジャック・ゴールドマン曲のカヴァーも!
続きを読む“vol.3 DECADES OF HIGHLIFE” は、1950〜70年代頃の生涯ベスト録音集、まろやかなホーンズとゆる~いエレキ・ギター・サウンドの中、コクのあるヨルバ・ヴォイスが楽しめる素晴らしいヴィンテージ・ハイライフ作品集になっています!ナイジェリアン・ハイライフを聞くなら、まずはココからと言っても過言にはならないでしょう …
続きを読む70年代から活動するマリの名門バンド=サリフやモリ・カンテが在籍したことでも知られます~レイル・バンド久々の2003年作/再プレスされました!ギニアのベンベ ヤ、セネガルのバオバブに続いて、マリのレイル・バンドも復活?ということになるんでしょうか(その後の活動はあまり聞きませんが…)。実力伯仲の西アフリカ~ギター・バンドの大御所ですね。 ジェリマ …
続きを読むイボ人パームワイン系ギター弾き語りのマイク・エジェアガ~1980年代初めの充実作!やっと再入荷しました。イボの民話をギター&マラカス&クラベスのみで 淡々と綴った作品です!当時のナイジェリア盤の常としてLP片面1曲づつの構成で全2曲~リラックス&リラクゼーションのためにはこのぐらい長くないと!椰子の木の下、ハンモックで揺られて、ほんわかとした風に吹かれている …
続きを読むナイジェリアにおいて、ETメンサーによるモダーンなスタイルのガーナニアン・ハイライフにいち早く呼応した一人、ボビー・ベンソン楽団のトランペッターとしてキャリアをスタート、その後、自らの楽団を50年代後半に立ち上げたヴィクター・オライヤの人気CDが再入荷しました(若きヴィクター・ウワイフォやフェラ・クティが、そのキャリアのスタートにおいてオライヤ楽団に在籍して …
続きを読む追悼… 元ボビー・ベンソン楽団のトランペッター、ナイジェリアン・ハイライフのヴィクター・オライヤが1970年に放った、JBの多大な影響下で録音したアフロ・ファンク系アルバムが復刻されました!もちろん、オライヤならではのヨルバ系ハイライフ曲も収録されていますが、こんなこともやっていたのか、というJBマナー(と言うか、カヴァー)のファンク曲が6曲も収録、新鮮です …
続きを読むマリの若手男性・ギター弾き語りをメインに~カマレ・ンゴニやコラ、そして各種打楽器&タマ=トーキング・ドラムも使いながら、かなりブルージーな演奏を聞かせ、イッサ・バガヨゴ風スタイルかなと思って聞いていると、マンディングっぽい音感は押さえながらも、アフロビート風、ラップ調、スークース風と、アルバム後半では、かなり野心的な試みをしています。成功か失敗かは、ともかく …
続きを読むマリのジョバリにグリオの家系として生まれた彼女は、80年代にグリオとしての地位を確立。その一方で電気楽器や電子楽器を駆使して、90年代のグリオ・サウンドとでも言うべき方向性も創り出している。このCDは91年と92年のアルバムを2オン1したもので、彼女の意欲的な音作りの結晶とも言えるサウンドが聞ける。気高きグリオの、誇り高き歌の数々がここにある。(メーカーイン …
続きを読む1 Yeke Yeke 3:58 2 Bankiero 3:40 3 Mogo Djolo 3:58 4 Krougnegne 4:04 5 Warra Sima (Basil Remix) 4:15 6 Mankene 4:49 7 Touma (Wimowe) 4:22 8 Dia 3:50 9 Africa 2000 4:40 10 Soumba 4: …
続きを読む1 Jarabi Muso 5:05 2 Soma Ma 6:31 3 Safiatou 5:27 4 Manssane Cisse 5:38 5 Soleil De Minuit 5:12 6 Iri 0:04 7 Fisiriwale 5:03 8 Namissa 5:28 9 Commissariat 5:57 10 Hommage A K 4:15 …
続きを読むガーナニアン・ハイライフの帝王、ETメンサーがナイジェリアをツアーし、現地シーンに大きな影響を与えたのは1950年代半ばのこと、それ以降、世紀前半を通じナイジェリアにも存在したブラスバンド・スタイルのダンス音楽はモダン・ハイライフに合流、ギターやマンドリン&各種打楽器&コーラス、カズー、ペニー・ホイッスル等で奏でられたパームワイン的な混血音楽スタイルは、ジュ …
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