コンゴ音楽のビッグ・ボス=フランコの楽団に80年代から参加、その後フランコが亡くなった88年以降もコンゴ音楽のリーダー的存在として広く親しまれてきた男性歌手=マディルー・システム/残念ながら07年の8月8に心臓発作のため亡くなってしまったのですが(享年57歳)、今作は彼が亡くなる1ヶ月前に完成したという遺作です。最晩年の作にもかかわらず、フランコ直系のコンゴ …
続きを読むコンゴ音楽のビッグ・ボス=フランコの楽団に80年代から参加、その後フランコが亡くなった88年以降もコンゴ音楽のリーダー的存在として広く親しまれてきた男性歌手=マディルー・システム/残念ながら07年の8月8に心臓発作のため亡くなってしまったのですが(享年57歳)、今作は彼が亡くなる1ヶ月前に完成したという遺作です。最晩年の作にもかかわらず、フランコ直系のコンゴ …
続きを読む今や完全にCDでは入手困難となっている(中古LPは高価だし)ガーナのハイライフ黄金時代 (late50’s – 60’s) の人気楽団 〜ブロードウェイ・ダンス・バンド の2CDR、そして、 ウフルー・ダンス・バンドの3CDR カップリング5枚組CDRコレクション / EVERGREEN MUSICAL COMPANY …
続きを読む今や完全にCDでは入手困難となっている(昔、ガーナ盤とか英国盤もありましたが…、中古LPは高価だし)ガーナのダンスバンド・ハイライフ黄金時代 の人気楽団〜キング・ブルース率いるブラック・ビーツ ×2CDR、エディ・クァンサー&アドリブ・ヤング・アニムのスターゲイザーズ ×2CDR 、加えて後年録音になるチャールズ・コフィ・マン (C.K. MAN …
続きを読むレックス・ローソンは1938年、ナイジェリア南部、広大なニジェール・デルタの東部に位置する街、ブグマで、カラバリ(イジェ人に属すサブ・グループ)の父とイボ人の母のもとに生まれました。(カラバリ、といえば、ミゲリート・バルデスの “カント・カラバリ” のあのカラバリです。白人であるミゲリートがアフリカ系黒人の歌をうたう、というポピュラー音楽のフィクショナルな成 …
続きを読むエディ・オコンタ、本名エドウィン・チュクウェメカ・オコンタ (1935-1997) ナイジェリアは大西洋に面したデルタ州のオクク出身のナイジェリアン・ハイライフのトランペッター、1950年代にレゴスへ移り、 Sammy Akpabot (民俗音楽学者にして作曲家)の楽団に見習いとして加入することでキャリアを開始、ほどなくしてナイジェリアのドメスティックなハイ …
続きを読むI.K. DAIRO = Saiah Kehinde Dairo (1930–1996) ということで、20世紀の終わり近くまで生きた I.K.ダイロのこと、もっと新しい録音があってもイイはずと思っていたところ、これは新しいですね!1988年の録音になるそうです(不確かですが)。が、なるほど、音が新しい、ヴォーカルも実に落ち着いた感じ。しかも、アデやオベイら …
続きを読む1982Chief Commander Ebenezer Obey & His Inter-Reformers Band“Celebration” (Decca WAPS 538)[A] Anjade Loni Eledumare / o Di Owo Re Baba / Araiye E Bami Jo / E Ke Hos …
続きを読む1985 King Sunny Ade & His African Beats “Otito (The Truth)” (LP; Sunny Alade SALPS 46) [A] Ebe Ni Mo Be / Otito Inu / E Ma Seke / Ire Ni [B] Gbe Mi Ro / Ajo …
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