美しいおみ足ですが、裏ジャケに写る上半身を見てビックリ!映画『ヴィヴァ・アルジェリア』にて、夫を失い涙に暮れながら濃密なライを歌う歌手役で出演していたアルジェリアのおばあちゃん女優兼歌手のビユーナの新作アルバムでした!カルラ・ブルーニやセウ・ジョルジをブレイクさせたフランスNAIVE制作~ジョセフ・ラカイユやケイト・セント・ジョン等が参加し、ビッグ・バンドに …
続きを読む美しいおみ足ですが、裏ジャケに写る上半身を見てビックリ!映画『ヴィヴァ・アルジェリア』にて、夫を失い涙に暮れながら濃密なライを歌う歌手役で出演していたアルジェリアのおばあちゃん女優兼歌手のビユーナの新作アルバムでした!カルラ・ブルーニやセウ・ジョルジをブレイクさせたフランスNAIVE制作~ジョセフ・ラカイユやケイト・セント・ジョン等が参加し、ビッグ・バンドに …
続きを読むまたまた麗しいレバノンの女性歌手登場!どこか東洋系の血が入った風貌に惹かれ聞いてみると、一曲目から妙にしとやかなトルコ的旋律じゃないですか!声もナワルやアンガーム的な日本人にも優しいまろやかさ。もうひとこえ言うならば、マレイ・ポップさえ連想させるエイジアンなムード?バックもジャジーなテイスト漂うエイト・ビート路線や伝統アラベスク路線まで、ジールのワクを超えた …
続きを読むキング・オヴ・チムレンガ~ジバブウェのライオンこと、トーマス・マプフーモの2002年作アルバム!アンド前作2000年録音アルバムが、2本セットで リリースされました。どうして、こういうことをするのか謎ですが、前作”マンフンゲトゥンゲ”を買いのがしている方には朗報でしょう…。で、新作の方も、前作に劣らず元気!グルーヴィーな仕上がりです。いつもの通りデジパック・ …
続きを読むターラブというスタイルが伝統音楽保存というカラーを強く打ち出し大所帯化したため、より古くからあったとされる打楽器フィーチュアー型ザンジバル混血音楽だった“キドゥンバク”というスタイルが、小編成でより卑近なダンス音楽色を打ち出すこととなった、というようなことは本CDの紹介において『ポップ・アフリカ700』にも書かれていましたが、そんな現在形キドゥンバク・スタイ …
続きを読む2CDs / 37 TRACKS / 1955-1965 1) Lord Lebby – Dr. Kinsey Report 2) Lord Lebby – Ethiopia 3) Lord Lebby – Sweet Jamaica 4) Lord Lebby – Mama No Want No Rice & …
続きを読む帝王イ・パクサ新作&新境地(昔よりも洋楽系ディスコティック度アップ!って、これもかなり昔のCDですが、2006年作?)タイトルもズバリ『ハイウェイ・ラップ・ダンシング』!! って、よくよく聴くまでもなく、やっぱりポンチャック以外の何物でもないんですけどねえ、にしても、何でYMCAなのか? そしてスージーQなのか? その辺の堂々パクリ具合が、やっ …
続きを読むまさにツボですね。ギリシャ音楽・女性歌手ファンに是非オススメしたいCDです。今となっては、個々に聴くことは、なかなか難しいと思われる~ギリシャの名門トラッド系レーベル“リラ”の音源を使用した~80〜90年代音源の全16曲入り(英語解説有り)のオムニバスCD!タイトル通り、非ポップ系のトラッド・ソング=ディモーティカや伝統ライカを中心に、エーゲ海・小アジア・ト …
続きを読む1 Umathimula-Lo 2 Rondawel 3 Bomme 4 Bambanani 5 Abasebenzi 6 Simunye 7 One World (Uzwano) 8 Shwele 9 Kgabo 10 Shwama 11 Never Say Never 12 Indaba 13 Thabo
続きを読む1.Genedigaeth Koring-bato 6:38 2.Future Strings 7:31 3.Bamba 8:42 4.Les Bras de Mer 8:03 5.Robert Ap Huw meets Nialing Sonko 6:59 6.Ceffylau 5:23 7.Llongau Térou-bi 9:04 &nb …
続きを読むRodian G.A.は Rodion Ladislau Rosca をリーダーとしてルーマニアで結成されたそうです。チャウシェスク政権下、弾圧にさらされながら1978-84年にかけて活発な録音をするも、多くの作品は日の目を見ることがなかったそうです。本盤は、そんなお蔵入りTAPEもふんだんに使いながら、知られざる東欧エレクトロニカの先駆グループの初のレアー …
続きを読む▽ Tracklist 1 Vera Hall Ward – The Last Month Of The Year 2 Cotton Top Mountain Sanctified Singers – Christ Was Born On Christmas Morn 3 Leadbelly – Christmas Is A-Coming 4 Lord Ex …
続きを読む〜Songs and Dance From Nothern Greece, 1928 -1958 >こちらで紹介されているアイテムです!(無断リンク申し訳ございません!) にしても、凄いクラリネット!西アジア音楽とバルカン〜ジプシー音楽の間に位置するようなギリシャ山岳地帯の野趣溢れる演奏に、レベーティカ風味とバルカン風味とジプシー風味が交わったような、コレま …
続きを読むパレルモ生まれの女性歌手マチルデ・ポリーティは1992年より舞台活動を始め歌うようになったとのこと。しだいに故郷、シチリアの音楽を再確認、あらためて魅了されるようになり、フィールドワークを繰り返し、海外含む多くのフォーク・フェスティヴァルに参加、自らのシチリア音楽のかたちを獲得し、このアルバムにたどり着いたそうです。 *Matilde Politi R …
続きを読む●こちらのシリーズは、“ラ・グラン・レウニオン”で我々が知ることとなった「ペルーの首都リマの下町(通称バリオ)に根付き親しまれてきた、“普段着のムシカ・クリオーヤ”」を支え、プロ~セミプロのミュージシャンたちを多く輩出してきたファミリア(家族・一家)を紹介するものです。ムシカ・クリオーヤは、もともとファミリー・パーティーで人々を楽しませるために演奏されたもの …
続きを読む●こちらのシリーズは、“ラ・グラン・レウニオン”で我々が知ることとなった「ペルーの首都リマの下町(通称バリオ)に根付き親しまれてきた、“普段着のムシカ・クリオーヤ”」を支え、プロ~セミプロのミュージシャンたちを多く輩出してきたファミリア(家族・一家)を紹介するものです。ムシカ・クリオーヤは、もともとファミリー・パーティーで人々を楽しませるために演奏されたもの …
続きを読む