TRIO MATAMOROS, CONJ. MATAMOROS / COMENTARIO DEL SOLAR

「ソン・デ・ラ・ロマ」「ラグリマス・ネグラス(黒い涙)」など、今も多くのアーティストにカヴァーされ続けるキューバ音楽の父ミゲール・マタモロス。そ して彼をリーダーにトローバからソンの時代を引率したグループの一つトリオ・マタモロスが、ピアノやトランペットなどを加え、コンフント編成でヴィクター に1940年代半ば頃に残した録音から選曲され、アナログ時代にメモリア …

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TRIO MATAMOROS Con La Orq. De Antonio Maria Romeu

「ソン・デ・ラ・ロマ」「ラグリマス・ネグラス(黒い涙)」など、今も多くのアーティストにカヴァーされ続けるキューバ音楽の父ミゲール・マタモロス。そ して彼をリーダーにトローバからソンの時代を引率したグループの一つトリオ・マタモロスが、なんとダンソーン・オルケスタと共演した1931年(?)録音 を6曲含む、超貴重音源をアナログ時代にたぶんメモリア・レーベルがLP …

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MATIAS MARCIPAR, MAURICIO BERNAL / DE PALACIOS A MOISESVILLE

マリンバ奏者マウリシオ・ベルナルとクラリネット奏者マティアス・マルシパとによる珍しいデュオ。マリンバのミニマル/アンビエント感と、クラリネット独 特の哀愁がまたなんともアルゼンチンらしいオリジナルな作品に仕上がってます。ふたりともフォルクローレからジャズまで数々の録音に携わった手練れのようです。ユダヤ系が多いアルゼンチンだからかクレズマーの系譜といっても良い …

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VECINA / FOTO DE UN BUEN DIA

ベネズエラの弦楽器クアトロを弾き歌う女性ヴォーカリスト、ラウラ・レデスマと、ウクレレやカホン、マラカスを操るマリアネラ・クッサーニのふたりがフロントに立つグループ、ベシナ。伝統楽器もフィーチャーしながらもパーソナルな感覚がにじむSSW女性デュオということになるんでしょうか?〜淡々と歌い、淡々と生きてるんでしょうねえ、自然さ、欲のなさ、どこか漂白されたエゴが爽 …

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Rec. by Lydia Cabrera & Joefiba Trafa / MATANZAS CUBA, ca. 1957 Afro-cuban sacred music from the countyside

19世紀キューバにおけるアフロルーツ音楽の記憶を多く宿していたとされるマタンサス州でのフィールド・ワーク、〜サンテリア系各種打楽器演奏をバックにコール&レスポンスで歌われるヨルバの神々への賛歌が、たっぷり収録されています! >試聴可!?

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RESAT ODEN MANUSH / GYPSY MUSIC

トルコ良心的レーベルKALANから、1980年生まれのレシャット・オーデン率いる意欲的ジプシー音楽アルバムがリリースされました。トル コ南東部の都市ディヤルバクル出身のジプシー音楽家であるレシャット、ハタチぐらいからプロのミュージシャン稼業に入り、08年にバンドを結成、以降、 トルコのみならずバルカンあたりまでツアー。その彼が2011年に立ち上げた“マヌーシ …

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RENE PAULO / TROPICAL HEAT WAVE

久保田麻琴さんとのコラボレイトも今は昔、ハワイ往年のラウンジ・ピアニスト=レネ・パウロの人気アルバム(モンド好き or ラウンジ&エキゾ好きから高い人気!)~1950年代半ば頃のピアノ・クァルテット演奏によるLP作品デジタル・リマスター済み初復刻CDです!~ 冒頭曲、エセル・ウォーターズからマリリン・モンロー、セサミのマペッツから、コントーションズのジェイム …

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LA MAXIMA 79 / REGRESANDO AL GUAGUANCO

    イタリア産サルサ楽団、初耳のグループですが、70年代末から80年代前半あたりのNJプエルトリカン・スタイル?っぽい渋いところを淡々としながらもゴージャスに聴かせます。>こちらで当方のサルサの師匠が2013年ベスト10に入れていらしゃったので初入荷!  

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CANDIDO CAMERO / CANDIDO

マチート=ガレスピー楽団で活躍したキューバ出身のコンガ / ボンゴ奏者、カンディードが1956年NY録音として残したファースト・リーダー名義作(ABC PARAMOUNT recordings)〜バック&アレンジはサックスのアル・コーンのクインテット。COOL !!!! 1 Mambo Inn 4:54 2 I’ll Be Back For Mo …

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rec. by Lydia Cabrera & Joefiba Trafa / HAVANA CUBA, ca. 1957 havana-cuba1957 Rhythms & Songs For The Orishas

西アフリカはヨルバ・ルーツをたどることができるキューバのサンテリズムの神々へ捧げる歌唱&打楽器音楽を1957年にドキュメントした貴重なフィールド・レコーディングです!キューバン・パーカッション・マニアは必聴ということになりますね、特にバタ・ドラムに興味のある方はお聞き逃しなく! >試聴可!?

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ELLI PASPALA / YIA TI SYNITHIA TOU EROTA

ハジダキスやセオドラキス、ダラーラスやファランドゥーリ、ガラーニなど、多くの作曲家、歌手と共演、共作のあるNY生まれのギリシャ人歌手、エリ・パスパラ(1957年生まれ、米国で育ち音楽教育を受け、 82年にギリシャへ渡りました)の代表作の一つ、1997年の7作目。ライカから民謡、ジャズ、そして古典まで歌いこなすアート・ソング系女性歌手として、最も活動的だった時 …

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U. SRINIVAS / RAMA SREERAMA

天才マンドリン少年と名を馳せ 15歳でレコーディング・デビュー、 故U.シュリニヴァス(1969–2014) 1994年のリアルワールド盤、 代表作の1枚と言っていいでしょう。 南インド古典音楽をエレキ・マンドリンの インスト・プレイで体現してくれます! その自在な伝統のインプロヴィゼーション、 お楽しみあれ! *非シールド在庫品

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AMADOU GUITTEYE YOU / TAAMA

マリの若手男性・ギター弾き語りをメインに~カマレ・ンゴニやコラ、そして各種打楽器&タマ=トーキング・ドラムも使いながら、かなりブルージーな演奏を聞かせ、イッサ・バガヨゴ風スタイルかなと思って聞いていると、マンディングっぽい音感は押さえながらも、アフロビート風、ラップ調、スークース風と、アルバム後半では、かなり野心的な試みをしています。成功か失敗かは、ともかく …

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ROY ORBISON / THE INDISPENSABLE ROY ORBISON 1956-1962 

アメリカはテキサス出身のロック歌手、ロイ・オービソンのアンソロジー。といってもただの懐メロ集ではなく、カリブ海音楽やロック伝道師ドック・レゲエakaブルーノ・ブルムのセレクトだけあって選曲&曲順などこだわりの2CD。28ページブックレット。(サプライヤーインフォより) CD 1 1. Ooby Dooby 2. Go! Go! Go! (Movin&#821 …

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