SIDI TOURE / TOUBALBERO

マリはソンガイ系のギター弾き語りを聞かせるヴェテラン、グリオ家系のシディ・トゥーレ、2018年作〜スリル・ジョッキー制作4作目となります! 1 Hendjero Moulaye 4:33 2 BK 4:31 3 Djirbi Mardjie 4:05 4 Toubalbero 5:30 5 Tchirey 6:44 6 Hannah 5:07 7 Handa …

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STEEL AN’ SKIN / REGGAE IS HERE ONCE AGAIN

★スティール・アン・スキン『レゲエ・イズ・ヒア・ワンス・アゲイン』 スティール・パン+ディスコ+ダブ from 1970s スティール・アン・スキンは、40年代から英/欧で活躍したアフリカン・ハイライフのスター、ジンジャー・ジョンソンのバンド The Afrikan Drummersの一員だったピーター・ブラックマン(トリニダード出身)によって、1970年代 …

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RUDY SMITH QUARTET / STILL AROUND

★ルディー・スミス・カルテット『スティル・アラウンド』 エム・レコード「スティール・パン」シリーズ第二段 スティール・パン・ジャズ from 1984 スティール・パンによるジャズの演奏を開拓したイノヴェイターであるトリニダード出身のパン・マスター、ルディー・スミスが、モダン・サウンド・クインテット解散後に満を持して発表したソロ名義ファースト・アルバム。汎ヨ …

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ALZIRA ESPINDOLA ‎/ AMME

サンパウロ、名物レコード・ショップのバラトス・アフィンズ(君は天井裏在庫を見たか?)制作、サンパウロ前衛ヴォーカル姉妹エスピンドーラ姉アルジーラ91年作!もちろんテテも参加してますし、イタマール・アスンサォン曲も含み〼。 01. Aa vaa cama (Tetê Espíndola, Alzira Espíndola) 02. Sei dos caminh …

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HOT PEPPER / SPANGLISH MOVEMENT

クラブ・クラシックス「Ritual Song」を含む、メキシコのバンド、ホット・ペッパーによるオブスキュア・エキゾ・ディスコのカルト盤『スパングリッシュ・ムーヴメント』が初の正規再発!「ポール・モーリア・ミーツ・カル・ジェイダー・ミーツ・ヴァン・マッコイ」ともいわれた、ラウンジィでラテンなユニーク過ぎるグルーヴィー・サウンドに爆死確実!第三世界のフロア・キラ …

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CASUARINA / +100

    サンバ・カリオカ、 カズアリーナ〜サンバ100周年を記念した新作。 ところで、どこから数えて100年なんでしたっけ? 豪華ゲストは以下の通り〜 Criolo, Leci Brandão, Martinho da Vila, Geraldo Azevedo

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KIRA LAO

ロシアのグループ、キラ・ラオの2011年作、 トリップ・ホップ、アシッド・フォーク、エスニカルな実験音楽…??>★ 01. He Was a Woman [03:44] 02. I’m not Your Cup of Tearrrrs (Puer) [02:49] 03. Dolgo Do Vesny [03:52] 04. Shel …

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HAYEDEH, MAHSTY / GOLDEN 1

ハーイェデ(1942-1990) &マハスティー(1946-2007)というテヘランで生まれ、カリフォルニアで亡くなった二人、20世紀後半に歌ったスター女性歌手のカップリング(イラニアン古典から大衆歌謡まで)ベスト!革命(亡命)前の吹込みが中心かと。 1 Masti / Hayedeh 5:58 2 Mageh Nah / Mahasty 5:22 3 Do …

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MDOU MOCTAR / SOUSOUME TAMACHEK

ニジェールはトゥアレグの村、アガデスのギタリスト、 エムドゥ・モクタルのソロ・アルバムです。 ニジェール出身のデザート・ブルース・バンドが、 ロック化していく中、00年代後半には、 同じように電化したバンド・アンサンブルで ヘヴィーな砂漠のブルースを演じていたという エムドゥ・モクタルでしたが、ここでは、 乾燥地帯の木陰で過ごすティー・タイムに爪弾くような、 …

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DJENEBA & FOUSCO / KAYEBA KHASSO

再々々々々入荷〜売れています! マリの新世代男女デュオ(夫婦だそうです)、 ジェネバ&フォスコ、グリオ・ソングに寄り沿った 新たなマンデSONGを目指しているそうです。 なんと、ジェネバ嬢は、伝説のスンジャッタ・ ケイタ王につかえた第一グリオ、 バラ・ファセケ・クヤーテの直接の子孫だそうです。 マリ全国区のTV歌番組で優勝し、若くして、 既に大きな人気を得て …

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RAFIQ SHINWARI / DA HAMZA BABA AKHRI YAADUNA

アフガニスタン、ペシャワールのパシュトゥン国民的詩人とされる〜ハムザ・バーバー・アーヒリ・ヤドゥーナの詩を、やはりペシャワールのヴェテラン男性歌手、ラフィーク・シンワーリーが歌い綴ったアルバム。パシュトゥン歌謡の典型と言えるかも知れません。非スーフィー系ですが、カウワーリにもガザルにも似て微妙に非なる、パシュトゥンならではの歌い口が楽しめます。

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GULAB AFRIDI / DA TAAROONO FARYAAD, 01

アフガニスタン、そして、パシュトゥンのメイン・インストゥルメンタルとでも言えそうな、弦楽器、ラバーブを演じたアルバムです(アフガン・ラバーブは弓では奏せず、ピッキングのみによって演奏されます)。ほか、太鼓&タブラがつきます。このグラブ・アフリディ、現在形の伝統ラバーブを演じる中堅実力派というところでしょうか?よ~く聴くと、シンセも小さく少し鳴っていますから、 …

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JOAO CAVALCANTI / GARIMPO

  北東部音楽やファドの要素が混じった注目の新作!! リオ南部育ちの男性たちで組まれたラパ系サンバ・グループ“カスアリーナ”のリーダー、ジョアン・カヴァルカンチが、2013年の“PLACEBO”以来となるアルバムを発表。今回はサンフォネイロ(アコーディオン奏者)のマルセーロ・カルジが参加し、北東部音楽のカラーを演出している模様。タイトル・トラックは …

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BISRAT SURAFEL / KAL BEKAL

エチオピア新興 HOPE MUSIC の新譜ですね、このレーベル、シングル・クリップを youtube にガンガン上げていて、結構イイものがあるのですが(例えば>こちらあたりCDリリース待望!)、CDがなかなか出ない。と、思っていたら、去年の>こちら、アディス・グルメサに続いて2作目(の当店入荷)このビスラット・スラフェルがやっと入って来ました。どんな出自の …

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