TINARIWEN / AMADJAR

★アマジャー, 名もなき旅人 ティナリウェン、待望のニュー・アルバムは砂漠を移動しながらのアウトドア・レコーディング!バンド史上もっとも親密な空気に充ちたロードムーヴィー的大傑作! “砂漠のブルース”の圧倒的カリスマとしてグラミーにも輝いた世界的人気バンド、ティナリウェンが、9作目となるオリジナル・アルバムを完成! アルバム・タイトルの“Amad …

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HAMELMAL ABATE / KEMESHA

おおおっ!真打ち登場、聴き始めて最初はやや地味か?と一瞬思ったんですが、ハメルマルの歌声の素晴らしさを響かせることに徹したバックの手堅さ、どうしてどうして、酒が入ったらシミ入りました。これはもう、エチオなリズム演歌の王道!素晴らしい!ずっと聴いていたい作品でとでも…、一曲また一曲、一杯また一杯ですなご同輩!というわけで、現地でライヴを聴くことがで …

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HAVVA KARAKAS / BALKAN HAVASI

ここ数年のこと、70年代半ばに旧ユーゴで封切られたインド映画のユーゴ版吹き替え主題歌として世に出て以降、さまざままなかたちで歌われて来た”Ramo Ramo”という曲が気になってしまい、いろいろ探し回っているうちに巡り合ったCDの一つがこちら。 トルコに住まうマケドニア系移民(帰還移民)を両親とする、イズミール育ちの女性歌手、ハッヴァ …

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V.A. / THE ROUGH GUIDE TO WORLD JAZZ

ジャズと世界の民俗音楽との接点を探る試みはかなり以前からありますが、ここではそんな音楽(=ワールド・ジャズ)の中から注目アーティストの音源をチョイスした編集盤です。フランス人バンスーリ奏者を中心としたギヨーム・バロー・クァルテットをはじめ、メンバー全員が異なる国籍を有するバンドのアウト・オヴ・ネイションズ、さらにはギタリストのジョン・マクラフリンとインディア …

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LORDES VAN DUNEM / SER MULHER

本名 Maria de Lourdes Pereira dos Santos Van-Dúnem (1935-2006) 通り名はルルド・ヴァン・デュネム、1960年代からアンゴラの首都ルアンダで活躍、N’gola Ritmos とともにアンゴラ国内はもとより、ポルトガル、アルジェリア、ブラジルで、何度も公演したそう。ヴェテランらしい、その哀切ま …

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LE BALLUCHE DE LA SAUGRENUE / TONE OF MUSETTE

★ル・バルーシュ / トーン・オヴ・ミュゼット フランスで、今、最も刺激的なミュゼット楽団ル・バルーシュ5年ぶりの新譜で提示された”未来派ミュゼット”の面白さ! 彼らが得意とするミュゼット黄金時代といわれる1920年代スタイルはもちろんのことですが、今回はレゲエ〜ダブはもちろんのこと、アフロビート、ロシアの伝統音楽、さらには北アフリカ …

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AMERICO / SINTADO NA PRACINHA

1980年作、ストレート・リイシューです。 カボヴェルデのフナナー・アルバムですね、 アメリコことアメリコ・ブリトーはフォゴ島の生まれ、 70年代後半にポルトガルに移住、 この80年作はデビュー作となります。 その後、オランダへ活動の拠点を移し、 Americo & Djaramaを結成することに。 が、それはまた別の話ということで、 1 Muchi …

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PEJA & ZMAJEVO GNEZDO

セルビアはベオグラードで活動する 7人組高齢バンド?コレがデビュー作、 “ペジャ&ドラゴンの巣窟” 2016年作! ロマーヌ&マヌーシュ・ムードのバック、 ゆったりとしたスラヴィックな歌い口、 こういうバンドが欲しかった!? Peja (vocal), Pera (guitar), Djerza (acoustic guitar), Pukovnik (ac …

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V.A. / KAFANSKI FAKULTET

デンマーク生まれでベオグラードに暮らす旧ユーゴ時代から活躍する人気歌手、ボバン・ラジョヴィッチと、ラジョヴィッチ曲の他アーティストによるカヴァーを中心に、現行セルビアPOPのコンピレーションとなります。 1 Boban Rajović / Pričaj Mi O Sebi (Kafanska Verzija) 2 Ana Barešić / Kafanski …

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ESMA / ZOSTO SI ME MAJKO RODILA, ROMANO HORO

ジャケも素晴らしい! マケドニア(旧ユーゴ)のジプシー・クィーン、 もとい、スコピエの都はるみ!? エスマの若き日々、1960年代の Jugoton レーベル・シングル録音 2CDコレクション! 再入荷です。 やっぱりマケドニア、この歌謡性がいいんですよねえ! >こちらでも紹介されています(陳謝&感謝!) 11歳からスコピエ地元のロマの歌舞団で歌い始めたとい …

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