RITA EFFEBDY / PEREMPUAN

  当時、都会的サウンドを聞かせて人気を広げたインドネシアのアクアリウス・レーベル、その代表的な女性歌手、リタ・エフェンディの2000年作です。ロック系人気男性歌手、ヌギーをゲストにロック調もこなして、音楽の幅を広げた作でした。歌唱力の高さをしっかり伝えます。

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ANANG & KRIS DAYANTI / DILANDA CINTA

    それぞれソロでも人気のクリス・ダヤンティ&男性歌手アナンのオシドリ夫婦による5作目のデュエット・アルバム〜2009年作です。バラード調スロー・ナンバーを中心に、すっかり大人の雰囲気のクリス&アナンによるデュエット歌集となりました。

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ASHRAFF / TOP HITS DISCO MANIA

  インドネシアでも人気の高いインド映画、そして、ボリウッド・ソングですが、このインド系マレイシア人男性歌手、アシュラフは、インドネシア〜マレイシアで、ボリウッド・ソング歌手として人気あり、と聞きますが、このアルバムを聴く限り、ちょっとボリウッドっぽいダンドゥットとしか聞こえませんな…(昔イイス・ダリアとダンドゥット・デュオ・アルバムも …

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V.A. / 12 TOP TEMBANG JAWA

インドネシアの最大民族であるジャワ人。彼らの言語で歌われるポップ・ソングがポップ・ジャワで、インドネシア音楽の中でも大きなマーケットを占めています。そんなポップ・ジャワにおける90年代最高のヒット「グトゥック」(マントース作曲)をはじめ、その分野の名曲をまとめて楽しめるのがこのアルバム。「グトゥック」は女性歌手ヌール・アフィニ・オクタヴィアによるオリジナル・ …

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SMAROULA GIOULI ‎/ I VASILISSA TIS SAMPAS GIOULI

スマルラ・ユーリ(ギリシャっぽくない名前、ですが…果たして…)、1930年テッサロニキ生まれの女優さんですね、40年代半ばから20年間ほどで、30本ほどの映画に出演、その映画挿入歌を集めたのが本CDとなります(その後、70年代からはTVの世界で活躍、80年代初めに映画に復帰、2012年にアテネで亡くなっています)。 み〜んな音楽好きの …

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V.A. 〜APOSTOLOS KALDARAS ‎/ SY MOU CHARAXES POREIA

アポストロス・カルダラス(1922-1990)テッサリアのトリカラ生まれ〜占領下(2次大戦ナチス)プロのブズーキ奏者、作詞作曲家としてデビュー(占領下アテネでは音楽は不可能、シーンの中心はテッサリアのテッサロニキ)。大戦後の46年にレコーディングを開始〜多くの歌手に曲を提供し、ブズーキ伴奏で活躍。本盤は、そんなアポストロス作曲 or 伴奏の代表的なヒットを網 …

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TOHPATI / FOREVER

インドネシアが世界に誇る国際的スーパー・ギタリストの新作 シマック・ダイアログの元メンバー、人気セッション・ギタリスト、そしてデワ・ブジャナとの競演でもおなじみのスーパー・ギタリスト、トーパティ。今回のアルバムではチェコ・シンフォニー・オーケストラによる豪華なオーケストレーションをバックに、アクースティック・ギター一本でクラシカル/イージー・リスニング的な演 …

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NUKHET DURU / HIKAYESI VAR

  多彩なゲストが参加した作品! 1970年代前半より活躍を続ける大ベテラン女性歌手ニュクヘット・ドゥル(1954年/ニーデ生まれ)。75年にリリースしたシングルがゴールド・ディスクを獲得し一躍スターダムを駆け上がった彼女は、ポップスとハルクの両方を歌う歌手として国民的な人気を博すように。本作ではポップス寄りのサウンドを中心で、スラ、ケナン・ドーウ …

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CHACALON Y LA NUEVA CREMA / LO MEJOR DEL FARON DE LA CHICHA (1978-1989)

1950年生まれ、94年に亡くなったペルーのシンガー、“チーチャのファラオ”なるキャッチフーレズも掲げられる、チーチャの大スター、チャカローン。スペインのヌエボス・メディオスから2002年にリリースされたベスト・アンソロジーです。彼が78年より率いたヌエバ・クレマとの数多くの録音から、20曲(65分少々)をたっぷり収録。サイケ感のある、リマのバリオ・ミュージ …

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SIMONE GUIMARÃES, CARLOS DI JAGUARÃO / SINHÁ-VIDA

ブラジル国外にも引き合いの多くある女性MPBシンガー・ソングライターの好アイコン、シモーニ・ギマランイスが詩人/作詞家として名高いカルロス・ヂ・ジャグァラォンとのコラボレイトでアルバムを制作。全編を通して神秘的な浮遊感が漂い、マジカルで奇跡的な美しさを誇るコンポジション。そして生ピアノにチェンバー・ハーモニー、アレンジャーとして崇高なアンサンブルを編むボカ・ …

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VIOLIN / CIMES

フランスの4人組インディ・ロック・バンド。2019年のセカンド作です。フランス語の響きにマッチした気怠さを内包したようなヴォーカルに、エレクトロ要素を加味した音作り。レディオヘッドやポーティスヘッドなどに影響を受けたという、アート性高めのサウンドです。(サプライヤーインフォより) 1. Descendre en soi 2. Cimes 3. L&#8217 …

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