JOHNNY COLON / BOOGALOO BLUES

  1966年コティーケ・レーベルの方向性を決めたスーパー・ヒット・チューン“ブーガルー・ブルース”収録、トロンボーンのジョニー・コローン1st アルバムです!ミディアムなリズムにクールなヴォーカル、R&Bマナーのピアノ&パーカッション演奏に、レイジーなトロンボーンがつきあいます。イイ!最高の1曲ですね…。サルサ時代になると、ブーガルー …

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JOE BATTAAN with LOS FULANOS / KING OF LATIN SOUL

05年復活~活発な活動を再開したジョー・バターンの09年作が登場!「ジプシー・ウーマン」「サブウェイ・ジョー」「メスティーソ」「アイ・ウィッシュ・ユー」「イッツ・ア・グッド・フィーリング」「ラップ・オー・クラップ・オー」「スペシャル・ガール」ほか、往年のヒット・チューンを元気に歌ってリメイクしています~波乱の来し方を振り返るような内容でしょうね。とにかく未だ …

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V.A. / MAMBO A PARIS 1949-1953

タイトル通り、NYでもメキシコシティでもなく、1950年前後のパリのマンボ・シーンをドキュメントした珍しいSP復刻編集盤!キューバからNY〜マイアミに渡ったとばかり思っていたルイス・バローナがパリにも立ち寄っていたとは…、冒頭から驚きですが(LUIS と LWIS の違いはありますが、ピアノタッチは完全にあのルイス・バローナ)、ほかルベン・カルサ …

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V.A. / ECHOES FROM BANGLADESH

ベンガルに生まれ若くして渡英、BBCのレコーディング・プロデューサー、ドキュメンタリー・フィルム監督を皮切りに、世界中の民俗音楽を採取・研究した音楽学者、デベン・ベッタチャルヤ(1921-2001) が、故郷にほど近い、同じくベンガル人の住まうバングラデッシュを3回(1954 / 1971 /1997)に渡って訪れ採取した現地フィールド録音を2枚のCDにまと …

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AFIA MALA & ORQUESTA ARAGON / AFIA A CUBA

★アフィア・マラ&オルケスタ・アラゴーン/アフィア・ア・クーバ キューバの老舗グループ、オルケスタ・アラゴーンが、グループ結成70年にして意欲作を発表してくれた。ここでメイン・ヴォーカルとしてフィーチャーされているのは、西アフリカ・トーゴ出身の女性歌手/ソングライターのアフィア・マラ。すでに30年以上もプロとして活躍しているヴェテラン歌手と、キューバ屈指のチ …

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IARLA O’LIONAIRD / INVISIBLE FIELDS

アフロ・ケルト・サウンド・システム/ザ・グローミングのヴォーカリストが残した2005年作! アイルランド人男性歌手イアーラー・オー・リナードは、90年代よりアフロ・ケルト・サウンド・システムの顔役として活躍。さらに最近では新しいアイルランド音楽の形を提示するザ・グローミングの中心メンバーとしても知られる彼が、2005年に発表したソロ・アルバムがこれだ。アイリ …

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V.A. / MUSICAL TRIP TO CZECH, Moravian Folk Rom

★チェコ ポップ・ミュージックへの誘い チェコは緑と音楽と文学とボヘミアン・グラスとワインの国として知られています。また12年前に、ルー・リードやフランク・ザッパ・ファンの劇作家が音楽とともに平和なビロード革命を起こして、大統領になってしまったのもチェコ。そんなこの文化大国には、ルーツ・ポップの豊かな鉱脈が眠っています。 そんなチェコのいまのポップ・ミュージ …

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V.A. / DE BAHIA AUX SERTOES 1939-1955

ブラジル音楽の一つの故郷ともされるバイーア~そして北東部の音楽をヴィンテージ録音で綴った編集盤。もちろん中心となるのはドリヴァル・カイーミ、そしてルイス・ゴンザーガ、ということになります。ことに、カイーミのSP音源が16曲もまとめて楽しめるところがミソ。例えば、ルイス・ゴンザーガに関して、ブラジル盤CD復刻はなぜか比較的新しいものばかり出すのですが、その点、 …

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