V.A. / PLANETES MUSIQUES 2010

FAMDT(トラディショナル・ミュージック&ダンス・アソシエーションズ連合会)主催、「プラネット・ミュージック」フェスティヴァルの2010年版のコンピレーション。ディアトニック・アコーディオンのセバスチアン・ベルトラン、ブルトン美声エリック・マルシャンとウード弾きチチ・ロバンの共演、迫力の大所帯エレクトリック・グラン・アンサンブル・ド・ラ・メディテラネ、そし …

続きを読む>

BRIGITTE FONTAINE L’UN N’EMPECHE PAS L’AUTRE

      ブリジット・フォンテーヌ婆の2011年作。グレース・ジョーンズやアラン・スーション、ベルトラン・カンタ、ジャック・イジュランらとのデュエットで、新曲は4曲、9曲は往年の曲をセルフカヴァー。サウンドはエレポップからフォーキーなロックまで。 No. Title Featured artist Length 1. &#82 …

続きを読む>

ADEM KARABULUT / KOYLERI YAYLALARR

  この夏は、黒海沿岸のホロンが来マス、たぶん!トルコ北東部黒海沿岸に住まうラズ人のラインダンス「ホロン」の人気歌手アデム・カラブルットの「村の高地」と題されたアルバム初入荷です。ケマンチェを自由自在に弾きながら、味のある声でしみじみと歌っています。この夏ブレイク直前のテクノ・ホロン諸作の中では最もアコースティックな(もちろんバスドラムは打ち込みで …

続きを読む>

THE YOUNG FOLK / THE LITTLE BATTLE

ヤングフォーク!バンド名そのままに、どこまでも若々しく瑞々しいオルタナフォークバンドの登場に、今ヨーロッパが沸いている。地元アイルランドやイギリスは元より、特にオランダにおいては、セックス・ピストルズ、ストーンズ、アデルらがパフォーマンスしたことで知られるアムステルダムの有名な劇場パラディソにおいて、今年の四月にコンサートを行い、大成功を収めた。 リーダーで …

続きを読む>

V.A. / ROUGH GUIDE TO LATIN DISCO

人気のサルソウルを筆頭にラテン系ディスコ定番ナンバーを集めたご機嫌な一枚!ディスコ・カルチャーがまだニューヨークの地下世界のものだった頃、その音楽はラティーノ・コミュニティーと強いつながりを持ち、サルサやラテン・パーカッションの要素を取り込んだ。若き日のジョー・バターンのジャケットも眩しい本作は、1970年代当時のディスコで親しまれたラテン系名曲の数々を網羅 …

続きを読む>

V.A. / PSYCHEDELIC CUMBIA

老舗グループから新鋭までを網羅したB級感がたまらないクンビアの編集盤! もはや一過性のブームではなくその人気が定着した感のあるクンビア。本作はそのクンビアが1960年代後半のロックやヒッピー・カルチャーの影響を反映していく様をとらえた編集盤だ。本場コロンビアの老舗グループはもちろん、「サイケデリック・クンビア」ことチーチャを生んだペルーのグループ、さらにその …

続きを読む>

V.A. / ARENES

南仏プロヴァンス近郊に広がる大湿原カマルグ。そこで行なわれる闘牛をテーマにしたオリジナル作品集。パスカル・コムラードがストーンズの「黒くぬれ」をカヴァーし、ゴラン・ブレゴヴィッチ、ネグレス・ヴェルトらがブラスバンドで参加〜当時として、最高の布陣が勢揃い!豪華ブックレット付き。 1–Unknown Artist Avant La Course 2–Orches …

続きを読む>

V.A. / THAILAND AND LAOS

イギリスARCのフィールド録音シリーズ2015年最新作はタイとラオス。モーラムやピン(モーラムに用いられる弦楽器)ポンラン(木琴)、ラオスの祭礼など、キングやNonsuchの民俗音楽シリーズとは異なる視点からのセレクト。 LAOS/THAILAND “Lao Chao Su” – Sep Nyai Court Orchestra – …

続きを読む>

V.A. / DISCOVER KLEZMER

  クレズマーの、クレズマーによる、クレズマーのためのコンピ盤! ポーランド、UK、ドイツ、アメリカ大陸、スウェーデン、デンマークなどから、昔ながらのクレズマー音楽ばかりを18曲収録。 収録曲 Gregori Schechter’s Klezmer Festival Band – Galitzyaner Tantz (trad.) &# …

続きを読む>

SECKOU KEITA / 22 STRINGS

カサマンス出身1978年生まれのコラ奏者セクー・ケイタの2015年新作です。2013年にウェールズ人女性ハーピスト、カトリン・フィンチと共演したアルバム「Clychau Dibon」がF/ROOTSマガジンのアルバムオブザイヤーをはじめ、数々の賞を受賞しました。その直後のアルバムだけにARCレーベルにしては珍しくもブックレット仕様で、オールカラーの写真解説付 …

続きを読む>

ADRYANO OF BHONDA WABETHO / VIBRATIONS ENSOLEILLEES

スタッフ・ベンダ・ビリリ残党かと思ったら、 全然違いますね。じゃ、誰なのか? 知りません…。ネット中探しても、何にも出てきませんね。 が、第2世代ルンバ・コンゴレーズ、ノスタルジックかつ 端正な演奏&繊細な歌い口で、楽しませてくれますよ。 それでもってどこか豪放? コンゴ・マニアなら楽しめる1枚であること受け合います。 せめて、どっかで試聴できる …

続きを読む>

J.A.K.A.M. / COUNTERPOINT EP.7

ヨルバ語で「魂の家」もしくは「地球」を意味する「Ile Aiye」がSIDE Xに収められたJUZU aka MOOCHYの〈COUNTERPOINT EP〉シリーズ第七弾。 その「Ile Aiye」では冒頭、西アフリカの伝統弦楽器コラにも似た音色が聴こえてくるが、これはアイヌのトンコリ。奏でるのは、JAKAMの盟友でもあるOKIである。 滋味深い歌声を聴か …

続きを読む>

GEMMA HUMET / SI CANTO ENRERE

1988年生まれのカタルーニャの女性シンガー・ソングライターで、すでにトティ・ソレールやトニ・シュクラといったカタルーニャを代表するベテラン音楽家たちの歌手に指名され、共演してきている期待の新人ジェンマ・ウメット。2015年のソロ・デビュー作です。プロデュースは音楽学校の学友でもあるという89年生まれの若手ギタリスト、パウ・フィゲレスで、トティ・ソレールやパ …

続きを読む>

V.A. / AYAUASCA, CUMBIAS PSICODELIAS VOL.1

★こちらも夏向き!ジャケもOK、B級ならではのカッコよさ、 ペナペナのグルーヴがたまりません! 〜V.A. / アヤウアスカ-サイケデリック・クンビア VOL.1 ●ペルー産サイケデリック・クンビアは60年代の英米発のサイケデリック・ロックとコロンビア発の伝統的クンビアが合わさり、アマゾン流域世界を彷彿させる湿り気のある催眠的なギターとシンセが組み合わさった …

続きを読む>

ESKORZO / CAMINO DE FUEGO

●1996年結成。20年に渡りシーンの先駆者として、それもメスティサヘ・ロックの爆心地バルセロナではなく、アルハンブラ宮殿で有名な、アル=アンダルス文化が色濃いスペイン南部グラナダから、常にシーンに多大な影響を与え続けてきた伝説のバンド、エスコルソ。印象的なあご髭のヴォーカル、トニのしゃがれ声を中心にホーン・セクションと多種多様なリズム、そして強烈なビートと …

続きを読む>

go top