この米国NY州北部の空き家で、たった5日間で仕上げたというこの2024年の新作、生ギター仕様の2曲、テハルダント演奏によるインタールード風の曲を挟みながら、トゥアレグならではのギター音楽として一層ブルージーに烟っているような印象も漂わせつつ、引くところは引きつつ、決めどころではエムドゥのギターが一気に持っていく攻勢において、メリハリの効いた砂漠のブルース・ロ …
続きを読むこの米国NY州北部の空き家で、たった5日間で仕上げたというこの2024年の新作、生ギター仕様の2曲、テハルダント演奏によるインタールード風の曲を挟みながら、トゥアレグならではのギター音楽として一層ブルージーに烟っているような印象も漂わせつつ、引くところは引きつつ、決めどころではエムドゥのギターが一気に持っていく攻勢において、メリハリの効いた砂漠のブルース・ロ …
続きを読む1 Ibrahima Gaya– Theri 11:34 2 Ibrahima Gaya Et Son Frère– Tika Tahri 11:06 3 Ibrahima Gaya– Sourougueï 8:04 4 Izrou– Mzad 20:46 *全く問題のない中古盤で在庫あります。¥2800
続きを読む完全に見逃していました。で、相変わらず高いんですが…、アルジェリア南部のオアシスの町、タマンラセットから登場したバンド、ティクバウィンの最近作初入荷です。デビュー作は16年のアルジェリア盤(>ウアムリアさん買付にて入荷済み、グループ名の綴りも変わってますけど…)。 グループ名はアルジェリアのベルベル料理の名、なのか?タマンラセット近辺 …
続きを読むアリ・ビラリ・スーダンは、マリはトゥンブクトゥにおいて、何世代にも渡り、トゥアレグ人のグリオの音楽家系として、現地の人々に親しまれて来たファミリーの選抜グループです。マリに一般的な弦楽器、ンゴニのトゥアレグ仕様、テハルダントと、大型の瓢箪によるハンド・パーカッションのカラバシ、そして、そのサビのある強靭なヴォーカル・スタイルにおいて、代々、現地で演じられて来 …
続きを読む>こちらで紹介されていた盤ですね! (無断リンク陳謝&感謝) 故>アブドゥッラー・ウンバドゥグーの息子さんだそうです! 1.Imiksinane 2.Adounia 3.Tchimidiwene 4.Walla Jhossan 5.Adinete 6.Issiktane/Souvenir 7.Arlit Akaline
続きを読むマリとの国境近くの砂漠地帯、モーリタニア側にあるムベラ難民キャンプで、トゥアレグ&アラブ人音楽家達により結成されたムベラ・アンサンブルの初アルバム+“ミスター・エレクトロ・シャーマン” と呼ばれるイタリア出身の DJ カラブがプロデュース&ミックスで参加、ムベラ・アンサンブルの演奏をアップデートしています。 1. Desert Storm 2. The We …
続きを読む2015年に Sahel Sounds からファースト・アルバムをリリースしていたニジェールのトゥアレグ・バンド、こちらが2作目となるそうです。砂漠を渡る風に吹かれて、揺れているような歌、まったくリキミのないサウンドは、砂漠の “ブルース” とも “ロック” とも形容し難いところがありますが…、強い …
続きを読む>こちらで紹介されていました(無断リンク陳謝&感謝)!流石、これは見っけものですねえ、ニジェールをベースにブルキナ・ファソ、マリ出身のトゥアレグも集ったグループとのこと。このダグ・テネレ、ちょっとコレまでの砂漠のブルースとは違う感じですね、…う〜ん、というより、その“ブルース”という言葉が、このダグ・テネレの音楽をストレートに受け取るのを、ちょっ …
続きを読むエトラン・ド・ルアイル、古くからトゥレグのキャラバンが行き交いした、サハラ砂漠の交易の中継地として栄えたというニジェールのアガデス、そのアガデスで90年代半ばから現地のトゥアレグを聴衆とし活躍して来た老舗バンドだそう(CDとしては18年作に継ぐ2作目とのこと)。それにしても、2コードの反復に徹したそのバンド・サウンド、単音奏法の綺羅びやかさと、シャラシャラと …
続きを読むレ・フィーユ・ド・イリガダッドの新作は昨年のNYライヴ録音!ニジェールの女性だけのトゥアレグ音楽トリオ、そしてギターも女性ということで、ただでさえ飾りないトゥアレグ / デザート・ブルース系の音楽性、訥々としたタタズマイの歌&コーラス、打楽器、そしてギターが、乾燥地帯の慕情を綴ります!彼女達の音楽は打楽器の名前 “ティンデ” にちなん …
続きを読む砂漠のブルース新世代、ニジェールのジミヘンと呼ばれた男、アガデス出身〜トゥアレグ系のギタリスト、エムドゥ・モクタール、自らのレーベルを立ち上げての新作です !! が、ジミヘンならぬ?「前作がZZトップならば、今作はエディ・ヴァン・ヘイレンだ、進化しているんだ」みたいな発言をしている模様(ま、どっちも好きだからOKですが、どっちかってーとZZ路線の方がR …
続きを読むサハラ砂漠北縁のトゥアレグ系バンド、イムザードのウアムリアさんご主人が買い付けてくれたCDですね(感謝!)、以前にも何回か入荷、が、いつも即売り切れていましたが、今回はある程度の数で(この14年作のみですが)買い付けていただきましたので、改めて。そのほかのアルバムは>こちらです。 4作の中でも、一番、まとまった作かと思いますが、サハラ南部のトゥアレグ系デザー …
続きを読む>こちらで紹介されていました(いつもながら陳謝&感謝)! マリのサハラ周縁の地に住まうトゥアレグ人のグリオによる冠婚や祝祭のダンス音楽、“タカンバ”、そのタカンバにおける古都トゥンブクトゥでの代表格と思しき、アバロウ・ヤタラ率いるアル・ビラリ・スーダンの新作となります。前作は>こちらで、純アコースティックでしたが、この新作では、テハルダント(弦楽器ンゴニと同 …
続きを読むウアムリアさん買い付け品にて僅少再入荷です!アルジェリア南部、サハラ北縁のトゥアレグ・ブルース by アラビア語! 1 Irak oulhine 6:30 2 Waredoubagh 4:15 3 High tiniri 5:40 4 Helala 4:15 5 Ligh Ezzaman 5:00 6 An yeddinet 7:04 7 Mahassnag …
続きを読むHoumeissa by Hama 西アフリカはニジェールの “TRADITIONAL ELECTRONIC DESERT FOLK SONGS” だそう…。要するに、トゥアレグ音階に調律された(?)90年代初頭の YAMAHA のシンセ一つで紡ぎ出された砂漠のワンマンバンド、とでも言うか? 実にイイ味出しているじゃないで …
続きを読む