ブラジル音楽界のサラブレッド、マリア・ヒタ2014年新作は07年の名作「SAMBA MEU」を彷彿させる充実のサンバ集です。ゲストにはフレッド・カマーショ、マルセリーニョ・モレイラ、アルリンド・クルース、ホドリゴ・マラニャォンら、現代サンバの重鎮たちが参加し、アコースティックで芳醇なサウンドを聞かせます。
続きを読むブラジル音楽界のサラブレッド、マリア・ヒタ2014年新作は07年の名作「SAMBA MEU」を彷彿させる充実のサンバ集です。ゲストにはフレッド・カマーショ、マルセリーニョ・モレイラ、アルリンド・クルース、ホドリゴ・マラニャォンら、現代サンバの重鎮たちが参加し、アコースティックで芳醇なサウンドを聞かせます。
続きを読む今は亡きサンバ歌謡の王様、ネルソン・ゴンサルヴィスと、1950年代から活躍しているサンバ / カンソン系女性歌手、アンジェラ・マリアが、1975年にサンパウロのアニェンビ・ホールで行った公演の模様を収め2CDとなります。1975年といえば、ネルソン御大が薬物中毒による休養から復帰し、意欲的に再活動し始めた時期だけに、円熟の歌声が楽しめる内容となっています。
続きを読む追悼複刻〜この6月 (2003) に75歳で亡くなってしまったというミナス生まれのサンバ歌手ノイチ・イルストラーダ=そのヒット曲”ヴォルタ・ポル・シマ”収録 された1976年作品が、急遽オデオン100周年複刻シリーズに加えられました!黒人的美声で広く親しまれたヴェテラン男性でした。(COPIA CONTROLADA)
続きを読む★バンド・ダ・ルア 『ブラジリアン・ハーモニー』 カルメン・ミランダとともに渡米し、ブラジル音楽をアメリカに初めて広めたのがバンド・ダ・ルア。独特のハーモニーを聞かせたコーラスとお洒落なサウンドは、まさにブラジルのモダン派の元祖。その方向性は後のボサ・ノーヴァにも影響を及ぼし ました。本作では全盛期のブラジル録音から渡米後の録音まで網羅。グループの歩みを追い …
続きを読むリオのサンバ100周年!?を記念して作られた新録オムニバス!若手サンバ歌手達が活躍するリオのサンバ・スポット=”カリオカ・ダ・ジェーマ”の企画制作~話題の新人クリスチーナ嬢や、ペドロ・ミランダ、ニルジ・カチーナ、パウローン達の若手が、それぞれ、ビジ、カシャーサ、マルサル等の名曲を歌い競います! 1. Alvorada / Pedro Paulo Malta …
続きを読む1937~1966年までのいにしえのカルナヴァル・ヒット曲を集めたコンピレーション。若きマリア・ベターニャ作品からヴェテラン女性歌手アンジェラ・マリア、国民的歌手ネルソン・ゴンサルヴィスらの14曲を収録しています! 1 Dalva De Oliveira, Dupla Prêto E Branco– Ceci E Peri 2 Orlando Silva– …
続きを読むノエル・ローザ作品集〜自演含む! 1. FEITIÇO DE ORAÇÃO – (Vadico – Noel Rosa) – Francisco Alves – Castro Barbosa 2. QUEM DÁ MAIS?… – (Noel Rosa) – Noel Ros …
続きを読む1 Clara Nunes– A Deusa Dos Orixás 2:29 2 Clara Nunes– Ijexá (Filhos De Gandhy) 3:49 3 Zeca Pagodinho– S.P.C. (Servico De Protecao Ao Credito) 3:34 4 Alcione– Sufôco 4:06 5 Ciro Mon …
続きを読むこれは注目したい1枚。この度SONYに移籍した大御所MPB歌手ジルベルト・ジルが、なんとボサ・ノーヴァの創始者のひとりジョアン・ジルベルトの曲をカヴァーするという意欲作を発表しました。取り上げているのは主にジョアンのキャリアの中でも初期に録音したもので、重要なレパートリであるジョビン作の「Desafinado」、カルロス・リラ作の「Voce e Eu」のほか …
続きを読む再入荷!カシン、ドメニコ、モレーノ・ヴェローゾといった現在のブラジル音楽シーンの中核を担う音楽家らを中心に、様々な歌手や演奏家が加わった音楽集団~その結 成10周年記念盤 / 2012 年のセカンド・アルバム〜今年になって欧州紙ジャケ盤も登場です!本作は一昨年5月に亡くなってしまった元メンバーでギタリスト/作曲家のネルソン・ジャコビーナへの追悼を込めた内容の …
続きを読む北東部出身で現在はリオを拠点に活動しているシコ・サーレスが発表した新作は、70年代を中心に大活躍を見せた異色のロッカー、セルジオ・サンパイオの作品を伝統サンバのアレンジで聞かせるという意欲作。 1994年に47歳で亡くなってしまったセルジオ・サンパイオは、70年代から80年代に掛けて活躍。その間に残したのはたった3枚のアルバムという寡作なアーティストでした …
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