>こちらのJPシモンイスの2013年作ですね、やっぱりイイですねえ、この人。なかなか入手困難なCDです。個人的に大好きな自作自演歌手なので、説明もなしにベスト10入りです。すみません。酔ってません。 1 La Strada 4:092 O Português Voador 4:413 Rio-me de Janeiro 3:584 Gosto De Me D …
続きを読む>こちらのJPシモンイスの2013年作ですね、やっぱりイイですねえ、この人。なかなか入手困難なCDです。個人的に大好きな自作自演歌手なので、説明もなしにベスト10入りです。すみません。酔ってません。 1 La Strada 4:092 O Português Voador 4:413 Rio-me de Janeiro 3:584 Gosto De Me D …
続きを読む最高の男性ファド歌手とジャズ・ピアニストとの共演作! 現在のファド・シーンで最高の男性歌手と言えるのが、カマネー。弟エルデル・モウティーニョと共にファド・シーンを盛り上げてきた彼の最新作は、ポルトガルを代表するジャズ・ピアニストのマリオ・ラジーニャとの連名作となりました。アマリアの「コン・ケ・ヴォス」のカヴァーを含むファド・ナンバーをシンプルなピアノの演奏だ …
続きを読む>こちらで紹介されていた2018年作CDですね!なかなか入荷しないCDですが、根性で仕入れることが出来ました(まったくもって、ユーロ高やら何やらで、またまたお高くなってしまいましたが…)。その後、>こちらがリリースされたわけですが、早くも、2021年作が年末に向けて、リリースされるという情報もあり(!)、今、最も乗っているポルトガル語圏アフリカ系 …
続きを読むミゲル・カモンイスが所属するリスボンのレーベル“CTL”の2枚組レーベル・サンプラー! 先に日本発売したアルバム『ディスコス・ド・ポーヴォ VOL.17』(ライス PCR-5524)が好評の男性ファド歌手ミゲル・カモンイス。その彼が所属しているリスボンのレーベルCTLからは、ミゲルのほかにもたくさんの若き才能たちが作品を発表している。本作はそんな彼ら/彼女ら …
続きを読むファドの父カルロス・ド・カルモの1980年作が復刻! ベテラン男性歌手のカルロス・ド・カルモ。1939年にリスボンで生まれた彼は60年代にデビューを果たし、一躍世界的な人気を獲得しました。またファド大使としてその啓蒙活動に取り組んできたことでも知られ、マリーザやカマネーといった後輩のファド歌手たちの育成をサポートするなど、現在のファド・シーンを支える父親的な …
続きを読むなんとまだハタチ、美貌のファド歌手マーラ・ペドロ!! ポルトガル・ソニーが現在大プッシュする女性ファド歌手がこちらのマーラ・ペドロ。ご覧にような美貌を持つ彼女はまだ20歳ですが、なんと4歳よりファドを歌いだし、11歳にはデビュー・アルバムをリリースしたという神童ファド・シンガーです。本作はそんな彼女の4作目のアルバムで、ギターラ奏者クストーディオ・カステーロ …
続きを読む〜ジャケット見た感じでは、ブラジルの70年代後半〜80年代前半MPBフォーキー女声かな?というレアーな発掘盤の雰囲気、で、期待は裏切られませんね、聴いてみれば、実にアコースティックでPOP、素直でいてキュートなヴォイス、微妙にスウィンギーな柔らかいアレンジで自然なトロピカリア…、実に新鮮です。 〜と、思いきや、こちら新人でした。しかもポルトガル女 …
続きを読む人気女性ファド歌手のお得な3CDパック! 2014年にライスから『ルーツ』(WRR-874)を発表した女性ファド歌手クーカ・ロゼータ(1982年リスボン生まれ)。どこかマドレデウスの歌姫テレーザ・サルゲイロにも通じる清涼感溢れる歌声が特徴の彼女が、これまでに残した3枚のアルバム“Cuca Roseta” (2011年)、 “Raiz(『ルーツ』)” (201 …
続きを読む人気急上昇中のファド歌手! すでにいくつかのファドのアウォードを獲得し、評判がウナギのぼりの女性歌手クラウディア・ピカードの最新作がこちら。ギリェルミ・バンザ、トゼー・ブリートによるプロデュースで作られた本作は、基本的にはギターラとヴィオーラが伴奏を担当する伝統的なファドのスタイル。やや薄口な彼女のヴォーカルと相俟って、軽快な雰囲気で楽しめる作品です。 (サ …
続きを読む☆ダンサス・オクルタス/この海の中に ジャキス・モレレンバウンがプロデュース! アコーディオン・クァルテットが豪華ゲストともに豊かなアンサンブルを披露! 1989年に結成されたダンサス・オクルタスは、メンバー4人全員がアコーディオン(コンセルティーナ)奏者というユニークな編成を持つポルトガルの伝統派インストゥルメンタル・グループ。かつてマドレデウスと共に世界 …
続きを読むアマリア・ロドリゲスとサックスの巨匠が残した異色作が復刻! 今年で没20周年となる“ファドの女王”アマリア・ロドリゲス(1922-99)ですが、今も新たなファンを増やし、その歌声は多くの人々に愛され続けています。そんな中、カウント・ベイシー楽団などの活躍で知られた米国ジャズ・サキソフォン奏者ドン・バイアス(1912-72)との連名で73年に発表された作品が、 …
続きを読む☆ ミージア/プーラ・ヴィーダ ポスト・アマリアと呼ばれた女性歌手が発表した意欲溢れるプログレッシヴ・ファド! 90年代、アマリア・ロドリゲスの後継者のひとりと目され日本でもメジャー・レーベルから作品が数枚リリースされた女性ファド歌手ミージアが、久しぶりにぼくらの元に戻ってきた。ファドの伝統を踏襲しつつも常に新しい要素を取り入れ、その進歩に貢献してきた彼女ら …
続きを読むブラジルはミナスのビクトル・サンタナ、ポルトガル出身のジョアン・ピリスというギター弾き語り2者と、パンデイロのマルコス・スザーノによる3者のユニットで、2014年作に続く2作目となるそう。コラデラというユニット名はカボヴェルデのダンス音楽を連想させますが、実際、ブラジルのみならず、ポルトガル語圏のカボヴェルデやアンゴラ(センバ)への目配りも、チラチラと感じさ …
続きを読むアマリアがファドに革命を起こした60年代前半の貴重な録音が満載! 〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲス(1920~99)。56年の「暗いはしけ」のヒットを皮切りにアマリアはフランスで成功を収め、それが世界的な高い人気をよぶきっかけとなった。その彼女が1962年に発表した初めてのコンセプト・アルバム『ブスト』の収録曲全9曲のうち8曲を収録し、さらに同時期のセッ …
続きを読む在母国ポルトガルだけでなく、欧州を中心に圧倒的な人気を誇る男性歌手が、こちらの サルヴァドール・ソブラル (1989- ) です。SSWルイーザ・ソブラルの弟さんとして知られていますが、さらにその名前を不動のものとしたのが、2017年の ユーロヴィジョン・ソング・コンテストのポルトガル代表に選ばれ、ルイーザが作詞作曲/ プロデュースした楽曲‘ Amar pe …
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