どういう形態でリリースされたものか、わかりませんが、濱田滋郎先生(って、お会いしたこともないのですが)の日本語解説が折り込まれていました(オーマガトキあたりで国内配給されていたものでしょうか?)。ポルトガルはギターラの、親子二代に続いたヴァーチュオーゾ、カルロス・パレーデスとその父アルトゥール・パレーデスの1957−63年の音源半々で14曲をコンパイルしたコ …
続きを読むどういう形態でリリースされたものか、わかりませんが、濱田滋郎先生(って、お会いしたこともないのですが)の日本語解説が折り込まれていました(オーマガトキあたりで国内配給されていたものでしょうか?)。ポルトガルはギターラの、親子二代に続いたヴァーチュオーゾ、カルロス・パレーデスとその父アルトゥール・パレーデスの1957−63年の音源半々で14曲をコンパイルしたコ …
続きを読むMusic & Vocals by JP Simões !! 1 La Toilette Des Étoiles 2 São Paulo 451 3 Merry-Go-Wrong 4 Paganini’s Fire 5 (Interlúdio 1) 6 Evil Rock 7 The Perfume Of The Stars 8 (Int …
続きを読むポルトガルの至宝ルイーザ・ソブラルの過去作4作をボックスで! 現在のポルトガルでもっとも高く評価されている女性シンガー・ソングライターといえるのがルイーザ・ソブラル。アメリカのバークリー音楽院に留学し国際感覚を身につけた彼女は、デビューした2011年から2016年までに4枚のアルバムを発表し大きな人気を博してきた。日本では5枚目のアルバム『ローザ』(WRR- …
続きを読む07年CDデビューのポルトガルのギタリスト、2016年作〜各種エフェクトを駆使しながら、ギター1本で独特に歪んだ静けさとメランコリーに満ちた世界を描き出しています。 1 Colheres 1:26 2 Charada 5:51 3 Slowz 1:32 4 Solstício 2:49 5 Figueira 4:30 6 Legionella 3:37 7 …
続きを読むアルディーナ・ドゥアルテ、女優さんとして活躍して来たそうですが、見た目、何だか一筋縄ではないですねえ…、このデビュー・アルバムのリリース時、37歳ということですが、このジャケの立ち姿、その眼差し、スゴクないですか?…異性(男)として言わせてもらうならば、「ごめんなさい」と、あやまって済むものなら真摯にあやまります、と、そういう感じじゃ …
続きを読むhttps://bunboni.livedoor.blog/2021-02-17(無断リンク陳謝&感謝!) 女優としても活躍するというアルディーナ・ドゥアルテ(1967- )は、すでに25年ものキャリアを誇るベテランのファド歌手。その最新作は、ファドの歴史を振り返るという壮大なテーマに取り組んだ意欲作で、アマリアやノローニャをはじめ、歴代のファド歌手たちが取 …
続きを読むカルロス・アルベルト・ムニス、大西洋上のポルトガル領群島、アゾレス諸島の島の一つ、テルセイラで1948年に生まれた作曲家であり、器楽奏者にして歌手。1960年末からポルトガルでグループとして、ソロとして、コンポーザーとして活動して来ました。本作はアゾレス諸島のフォークロアに材を取りながら、ポルトガルのファドや地中海沿岸、そしてアフリカからアゾレスに流れ込んだ …
続きを読むアンゴラ系DJデュオ、パウサス&パーリャスが二十一人のシンガー&ラッパーを迎えて作り上げた最新キゾンバ17曲。中でもやっぱり、リル・セインツ2曲聴きものでしょうか?メロウ! 1. Eu Gosto (feat. Neslson One) 2. Perigosa (feat. Mylson & Deezy) 3. Louca (feat. 2 Much …
続きを読む>こちらのJPシモンイスの2013年作ですね、やっぱりイイですねえ、この人。なかなか入手困難なCDです。個人的に大好きな自作自演歌手なので、説明もなしにベスト10入りです。すみません。酔ってません。 1 La Strada 4:092 O Português Voador 4:413 Rio-me de Janeiro 3:584 Gosto De Me D …
続きを読む最高の男性ファド歌手とジャズ・ピアニストとの共演作! 現在のファド・シーンで最高の男性歌手と言えるのが、カマネー。弟エルデル・モウティーニョと共にファド・シーンを盛り上げてきた彼の最新作は、ポルトガルを代表するジャズ・ピアニストのマリオ・ラジーニャとの連名作となりました。アマリアの「コン・ケ・ヴォス」のカヴァーを含むファド・ナンバーをシンプルなピアノの演奏だ …
続きを読む>こちらで紹介されていた2018年作CDですね!なかなか入荷しないCDですが、根性で仕入れることが出来ました(まったくもって、ユーロ高やら何やらで、またまたお高くなってしまいましたが…)。その後、>こちらがリリースされたわけですが、早くも、2021年作が年末に向けて、リリースされるという情報もあり(!)、今、最も乗っているポルトガル語圏アフリカ系 …
続きを読むミゲル・カモンイスが所属するリスボンのレーベル“CTL”の2枚組レーベル・サンプラー! 先に日本発売したアルバム『ディスコス・ド・ポーヴォ VOL.17』(ライス PCR-5524)が好評の男性ファド歌手ミゲル・カモンイス。その彼が所属しているリスボンのレーベルCTLからは、ミゲルのほかにもたくさんの若き才能たちが作品を発表している。本作はそんな彼ら/彼女ら …
続きを読むファドの父カルロス・ド・カルモの1980年作が復刻! ベテラン男性歌手のカルロス・ド・カルモ。1939年にリスボンで生まれた彼は60年代にデビューを果たし、一躍世界的な人気を獲得しました。またファド大使としてその啓蒙活動に取り組んできたことでも知られ、マリーザやカマネーといった後輩のファド歌手たちの育成をサポートするなど、現在のファド・シーンを支える父親的な …
続きを読むなんとまだハタチ、美貌のファド歌手マーラ・ペドロ!! ポルトガル・ソニーが現在大プッシュする女性ファド歌手がこちらのマーラ・ペドロ。ご覧にような美貌を持つ彼女はまだ20歳ですが、なんと4歳よりファドを歌いだし、11歳にはデビュー・アルバムをリリースしたという神童ファド・シンガーです。本作はそんな彼女の4作目のアルバムで、ギターラ奏者クストーディオ・カステーロ …
続きを読む〜ジャケット見た感じでは、ブラジルの70年代後半〜80年代前半MPBフォーキー女声かな?というレアーな発掘盤の雰囲気、で、期待は裏切られませんね、聴いてみれば、実にアコースティックでPOP、素直でいてキュートなヴォイス、微妙にスウィンギーな柔らかいアレンジで自然なトロピカリア…、実に新鮮です。 〜と、思いきや、こちら新人でした。しかもポルトガル女 …
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