MACHITO …Y SUS AFRO-CUBANS

曲順はシャッフルされていますが、1964年の DECCA 盤LP (DL 4505) ストレート・リイシューと言いたいところですが、1曲欠けて全11曲となっています(”Intermezzo” )。が、もともとそのDECCA 盤LP (DL 4505) は1941年のSP音源集の復刻なので(もともとはSPアルバム)、それほど気にならないのですが…。 …

続きを読む>

JOE CUBA SEXTET / STEPPIN’ OUT … AGAIN!

小出しにしてスミマセン!どこぞの流通さんの倉庫の片隅で発見されたボンバ名盤群〜新品デッドストック僅少入荷その11!! ということで、こちらは1995年の新録、ジョー・クーバ・セクステット16年ぶりのカムバック作品でした。60年代NYラテンのイノヴェイターとして一時代を築いたかわりに、70年代NYサルサの時代からは一歩離れた場所にいた感じでしたが(もちろん、ジ …

続きを読む>

JOE CUBA SEXTET / MOVIN’ ON-GREATEST HITS 1963-1964

新品デッドストック発見その2!(懇意の流通さんの倉庫の片隅から)サイコーですね!最初期 SEECO 音源からですね。なんてったって、ジョー・クーバ・セクステットですよ、チェオ・フェリシアーノもジミー・サバテールもいます。今もって個人的には一番ターンテーブルに乗せる60’sNYラテンの極致〜タイトかつスタイリッシュなマンボ&チャチャチャ、前傾パチャンガ&グァグ …

続きを読む>

WILLIE COLON / EL MALO

ブロンクスの悪ガキ~17歳のデビュー・アルバム!1967年作です。ブーガルー&ラテン・ジャズ&グァグァンコーでストリート感覚全開~これが後年のサルサの原点、あるいは、ラテン・シーンのパンク・ムーブメントにもたとえられる衝撃作です。とにかく、レイジーなトロンボーンと、斬新なリズム・パターン、クラーベ無視の前傾姿勢がカッコイイ! 1 Jazzy 2 Willie …

続きを読む>

AL CASTELLANOS ET SON ORCHESTRE CUBAIN

キューバ人バンドリーダーでクラリネット奏者のアル・カステジャーノス率いる楽団によるヴィンテージ録音を集めたリイシュー。パチャンガやチャチャチャのレパートリーが中心ですが、定番のチャランガ編成ではなく、マンボ系列の管楽器入りオルケスタでのアンサンブルです。イングリッシュ・チューンがあったり、ツイストを取り入れようとしたり、カリプソなどを加えた汎カリブ風やユダヤ …

続きを読む>

RANDY CARLOS AND HIS ORCHESTRA / SWINGIN’ WITH RANDY

ブロンクスで楽団を組んで出発したというからニューヨリカンだったんでしょう。チューンアップしたソノーラ・スタイルにエレキギターを加えたそのスタイルは、同時期にSEECOで活躍したラ・プラタ・セクステットを思わせますが、よりプレ・ブーガルー的なノリを聞かせたオルケスタでした。NYからルート87で北へ登ったキャッツキルズ地域で最も大きなホテルのボールルームで常連オ …

続きを読む>

BOBBY SANABRIA & MANHATTAN SCHOOL OF MUSIC AFRO-CUBAN JAZZ ORCHESTRA / QUE VIVA HARLEM !

ダブルグラミー・ノミネート・アルバム、だそーですが、あのラテンJAZZ大御所でセンセーでもある、サウスブロンクス出身のプエルトリカン・ドラマー / ティンバレス奏者、ボビー・サナブリア率いるマンハッタン音楽院アフロキューバン・ジャズ楽団〜いうわけで、生徒さん達と組んだオーケストラ(20人編成!)によるアフロ・キューバンJAZZ&ハーレム・スタンダードのカヴァ …

続きを読む>

TITO PUENTE / THE COMPLETE 78’S VOL.1 & VOL.2

気合い入ってますねえ…。ティト・プエンテがマンボ全盛期パレイディアム・デイズに~NYティコ・レーベルに残したSP音源、全曲コンプリートVOL.1 & 2 復刻CD x 4枚分=80曲の復刻です!10インチLPに収録されたものもありますが、未収録の曲も有り、あるいは、以前スペイン/トゥンバオ・レーベルから復刻されたものもありますが、半分以上 …

続きを読む>

go top