マケドニアの伝統と今、そして未来の音を一体化 マケドニアの伝統音楽をインスピレーションの元に、斬新なオリジナルソングをクリエイトしているワールド・ミュージック・グループ:バクラヴァ。通算5枚目となる本アルバムでは、北マケドニアの首都スコピエをテーマに、子供時代の思い出や都市の移り変わりなどをサウンド化しています。透き通るような声の女性ヴォーカルを中心に、ウク …
続きを読むマケドニアの伝統と今、そして未来の音を一体化 マケドニアの伝統音楽をインスピレーションの元に、斬新なオリジナルソングをクリエイトしているワールド・ミュージック・グループ:バクラヴァ。通算5枚目となる本アルバムでは、北マケドニアの首都スコピエをテーマに、子供時代の思い出や都市の移り変わりなどをサウンド化しています。透き通るような声の女性ヴォーカルを中心に、ウク …
続きを読むブラトコ・ステファノスキー (1957-) マケドニア共和国、プリレプ生まれのギタリストにして作曲家、そしてフォーク・ロック系自作自演歌手、兄は劇作家のゴラン・ステファノフスキー。南東ヨーロッパ〜北マケドニアの奇数拍子と非伝統的なフリジアン・ドミナント・スケールを、ギブソンSG&フェンダー・ストラトキャスター / テレキャスターを大幅に改造したエレキや、アコ …
続きを読む1 Injevska Gajda Oro 4:06 2 Panadjursko Oro 3:41 3 Kavadarsko Teško Oro 3:26 4 Čaršiski Čoček 3:01 5 Svekrvin Čoček 4:07 6 Nevestinski Čoček 3:12 7 Širto Oro 4:19 8 Čoček 3:27 9 Se …
続きを読む★ジャンボ・オグシェフ・オーケストラ/民衆のためのブラス マケドニアのファンキー・タイガーが放つ、グルーヴィーでエネルギッシュなバルカン・ビート! ジプシー音楽の女王エスマの活躍で知られたバルカンの国マケドニア。2019年からは北マケドニア共和国という名前になった同国の出身で、現在大きく注目を集めるバルカン・ジプシーの音楽家がトランペッターのジャンボ・オグシ …
続きを読むガムゼ・マトラジュ、マケドニアのキョプリュリュ(ヴェレス)地方の村からトルコへ帰還した音楽一家の生まれで、有名なクラリネット奏者、アイトゥンチ・ネヴザット・マトラジジュの娘だそうです。幼い頃からバルカン、マケドニアの音楽に親しみ、ことにルメリの民謡を歌い続け(父から引き継いだ膨大なバルカン音楽のディスク、テープのコレクションを、今もって聴き続けているそう)、 …
続きを読む←オリジナルCDジャケットはこちら。 曰く「人生に失望したすべての女性、多くのことを諦めなくてはならない女性たちのために歌った」という、マケドニア民謡に材を取ったアルバム>”マケドニアの少女たち” 2008年作の大ヒットを受けた続編となる本作、が、どういう経緯なのかわかりませんが、まったくジャケが変わり(オリジナルのほうが良かった?)、本作収録曲を全曲歌った …
続きを読む旧ユーゴ、現”北マケドニア”の人気女性歌手、カロリーナ・ゴチェヴァの2019年新作です。先だって、>こちらが初入荷、即売り切れを繰り返し、静かに評判を呼んでいる女性歌手ですが、いかにも洋の東西の交差点、マケドニアらしい歌謡性と、1980年生まれという世代からでしょうか、ジャズや欧米POPの発声も感じさせもする歌です(「サンバを歌うマリ …
続きを読むここ数年のこと、70年代半ばに旧ユーゴで封切られたインド映画のユーゴ版吹き替え主題歌として世に出て以降、さまざままなかたちで歌われて来た”Ramo Ramo”という曲が気になってしまい、いろいろ探し回っているうちに巡り合ったCDの一つがこちら。 トルコに住まうマケドニア系移民(帰還移民)を両親とする、イズミール育ちの女性歌手、ハッヴァ …
続きを読むジャケも素晴らしい! マケドニア(旧ユーゴ)のジプシー・クィーン、 もとい、スコピエの都はるみ!? エスマの若き日々、1960年代の Jugoton レーベル・シングル録音 2CDコレクション! 再入荷です。 やっぱりマケドニア、この歌謡性がいいんですよねえ! >こちらでも紹介されています(陳謝&感謝!) 11歳からスコピエ地元のロマの歌舞団で歌い始めたとい …
続きを読むマケドニアのマケドニアの民謡を素材に生み出された曲群を、現地を代表する人気女性歌手、カロリーナ・ゴチェヴァが歌った2008年の作です。タイトルは『マケドニアの少女たち』〜カロリーナ自身、人生に失望したすべての女性、多くのことを諦めなくてはならない女性たちのために歌った、と発言しています(人生に失望した男のためにも歌ってほしいものですが…)。それに …
続きを読むこちらがルボイナ4作目(2011年にライヴ・アルバムがあります)、で、この作ではファースト&セカンドの段階では参加していなかったベース奏者のオリヴァー・ジョシフォフスキーが、プロデュース兼作曲兼アレンジをつとめていて、ここから今に繋がるルボイナのかたちが整うことになります。タイトルどおり、ブラスに焦点を当てた作となりますが、単なるバルカン・ブラス・アルバムで …
続きを読む高くてスミマセン!いずれ、 もう少し安く入れられると思いますが… こちらがマケドニアのルボイナ、 09年のセカンド・アルバムとなるわけですね、 残念ながら、08年のファーストは当方も未聴。 〜ジャズ・マナーの生音アンサンブルに近東 +ロマっぽいリズムが絡んで、 スラブ+ルメリア風メロディーを辿る涼やかに 哀感こもる女声を、際立たせています。素晴ら …
続きを読む現・北マケドニアのロア系男性歌手、旧ユーゴで大ヒットしたロマ・ソング “Ramo Ramo” をマケドニアでヒットさせた歌手ですね! 1 Hatidze 3:06 2 Dodji u godini jedan dan 3:20 3 Ciganin sam i umem da volim 3:43 4 Esmeralda 3:28 5 …
続きを読む廃盤だと思っていましたが、久々再入荷〜お高くって、申し訳ありません! 個人的にぞっこん中なんですが、北マケドニアの注目グループ、ルボイナ!今のところの16年作です。内容サイコーですよ!〜マケドニアン・ブラス&ナイスなルメリア+スラヴ系女声を実にワールド・ミュージック的な感覚で聞かせてくれる作!(向かって右のジャケはアナログLP、2017年クロアチア盤となりま …
続きを読む大変、お待たせしました! 全然関係ないですけど、昔ビートルズの「ヘイ・ジュード」を聴いたとき、イイけど長い曲だなあと思ったものですが、このマケドニアのグループ、ルボイナ 2015年作の冒頭曲〜 “IZLEGU DA SE RASHETA” リンクの YOUTUBE ヴィデオ・クリップでは 4分半ぐらいですが、CD 収録のオリジナルは9 …
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