以下、メーカーインフォより。 ▲ 二人のミュージシャンの友情から生まれた、ナチュラルでハートフルなアクースティック・アルバム。 西アフリカのメロディとリズムが、ブルーズ・フィーリングと溶け合う。★「この2人の相性があまりにもいいので、最初はこのアルバムの良さに気づかないかも知れません。片方はブルーズに根ざしたシンガー・ソングライター、もう片方はマリの音楽伝統 …
続きを読む以下、メーカーインフォより。 ▲ 二人のミュージシャンの友情から生まれた、ナチュラルでハートフルなアクースティック・アルバム。 西アフリカのメロディとリズムが、ブルーズ・フィーリングと溶け合う。★「この2人の相性があまりにもいいので、最初はこのアルバムの良さに気づかないかも知れません。片方はブルーズに根ざしたシンガー・ソングライター、もう片方はマリの音楽伝統 …
続きを読むなんだかんだ言ってサリフの世界デビュー以前のマリだし、1977年録音ということで、たぶんレイルバンドとかみたいな音だろーと思っていましたが、違いましたね。稀なる音です。ほとんど西アフリカ版アサガイ!?マンディングPOPの突然変異的アフロビート?というか、超絶マンディング・ロックですね(以前、幾つかの複刻コンピレーションに収録されていた曲もあるんですが、音質や …
続きを読むブルターニュのジャッキー・モラールが結成したトラッド・カルテットが、チャーミングな女性ボーカリスト=フネ・ジャラとカマレ・ンゴニ&ジャンベ奏者によるマリのトリオと共演した~バマコ録音09年作の国内リリースです。ヨーロッパ音楽とアフリカ音楽の間に横たわるダイアトニック音階とペンタトニック音階の境界線を自在に往き来しながら、前向きで明るく響くフネ・ジャラの唄声、 …
続きを読むフレンチ・エレクトロ・ブルース男性歌手?マルク・ミネリとのコラボで02年CDデビューしたママニ・ケイタ~元サリフのバックコーラス女性歌手ですね…、その後、やっぱりエレクトロなバックでリリースした06年作が多少話題を呼びましたが、こちら、やっと3作目だったんですね..、で、この新作でその在仏マンディング女性歌手としてのキャラクターを確立した観があり …
続きを読むアビブ・コワテ(マリ・マンディング)&アフェル・ボクム(マリ・プール)&オリヴァー・ムトゥクジ(ジンバブウェ・ショナ)の3人がともにギター弾き語りを聞かせるライヴなんて…、3人が歩み寄るというよりも1曲ごとに主役を持ち回り、それぞれの音楽性にほかの二人がつきあう感じのライヴですが、それもまた豪華です。アコースティックなアフリカの音がこんなに豪華に …
続きを読むマリ・ワスル地方出身の両親を持つファトゥマタ・ジャワラは現在29歳~女優として活躍していた彼女はしだいに歌に目覚め、ウム・サンガレやロキア・トラオレといったマリ人歌手らに触発されプロを目指すようになったそうです。このデビュー作を聞いてみると、なるほどその資質、ウムとロキアの中間あたりにある感じでしょうか、バランスがとてもイイ。ちょっとハスキーながら素直な発声 …
続きを読む★ティナリウェン / タッシシリ 過去10年間でもっとも世界を驚かせたアフリカのバンドがティナリウェンでしょう~彼らが奏でる“砂漠のブルース”は、ロバート・プラントをはじめトム・ヨーク、ブライアン・イーノ、サンタナなど数々の大物音楽家らを虜にしたのは有名な話。サハラ砂漠で生まれた塩辛くも男気溢れる歌とサウンドは世界に数多くのファンを生み出してきました。このア …
続きを読む1 Abass Abass / Africa Child 4:21 2 Daddy Bibson / Xuman Kay Jel Ma 4:15 3 C.B.V. / Art. 158 5:09 4 Gokh-Bi / Xaesal 3:15 5 Omzo / Kunu Abal Ay Beut 7:23 6 Various(Prod. by Awadi / …
続きを読むマンデギターの巨匠、カンテ・マフィラの1987年録音の名作です(CDリリースは1991年)。マンフィラのギター弾き語りとバラフォンと女声、従兄弟のモリ・カンテのギター、そしてコラが聞こえるだけ…。当時、建設中だったというギニアはカンカンのナイトクラブ、ルビスでの録音。ほか、何も言うことなし! 1 Kankan Blues 9:04 2 Baiye …
続きを読む近年は世界のアルビノのための基金を作るなど、社会的な活動も目立つサリフ・ケイタ2012年新作はGOTAN PROJECTのリーダー、フィリップ・コーエン・ソラルがバマコにあるサリフのスタジオに逗留し、プロデューサーを務めた異色作。しかもボビー・マクファーリン、米国女性ベーシストのエスペランサ・スポルディング、UKジャマイカンのルーツ・マヌーヴァが一曲ずつゲス …
続きを読む1.Bamako 6:29 2.Rosmani 6:06 3.Jackie-ing 5:44 4.All Through The Night 2:21 5.Hank 5:56 6.Johanna 7:52 7.For Toumani 11:33 8.MALIcool 3:47 9.Sena Et Mariam 7:02 10.Malijam 4:02
続きを読むゲッ!若い!マリのナハワ・ドゥンビア1982年のカセット・アルバムが初CD化!なっ、なんと、今後アフリカのカセットテープ・ヒットを専門に複刻CD化して行くというNYのレーベル の第一弾がこのCD(なんだかスゴイことがはじまりそうな気配がプンプン?)で、ワスル地方から世界へ飛び出したナハワの、その出発点 / ディープな“ブーゴウニ(マリ北西端の街)”スタイルの …
続きを読む西アフリカの伝統を現在に伝える若手筆頭ギタリストのヴィユー・ファルカ・トゥーレと、イスラエルにてカリスマティックな人気を誇る音楽プロデューサー/鍵盤奏者のイダン・レイチェルがドイツの空港で出会って意気投合~その成果となるテルアヴィブでのセッション録音となります。名付けて「ザ・トゥーレ=レイチェル・コレクティヴ」~生まれも育ちも文化も宗教も違う2人が目指したの …
続きを読むマリのグリオ、カッセ・マディ・ジャバテの久々の新作です。1949年生まれというから、もう還暦を迎えるんですね、月日の経つのは早いものです…。で、この新作、特筆すべきは、エレキ・ギターやコラ、ンゴニ等によるポリリズミックな弦アンサンブルと、ジェンベ&ドラムスによるリズム陣の見事な呼応ぶり、曲によってフルートも加わり、素晴らしいライヴ感のあるトラッド …
続きを読むマリの盲目デュオ、アマドゥー&マリヤム、12年新作です。昨年のフジロック出演で、日本でもブレイク直前ですが、世界的には本当にスゴイことになってることがゲストの人選からも伝わってきます。まず6曲に参加し、ブルージーなハーモニカと哀しみに満ちたダミ声で吼えまくっているのはフランスのパンクバンドNoir Desirのベルトラン・カンタ。恋人のマリー・トランティニヤ …
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