ターキッシュ・ロマ・アルバムですが、久々に裸のジプシー音楽に出会いました。例によって、何処の誰ともわからない情報の無さ、ネット調べても時間の無駄状態ですが、クラリネット/カヌーン/ダルブッカ/両面太鼓のアスマ・ダヴル/ターキッシュ・バンジョー他による演奏も実に野生ですが、歌声も野放図!この裸の歌、裸のクラリネット、いったいどこから響いて来たものか… …
続きを読むターキッシュ・ロマ・アルバムですが、久々に裸のジプシー音楽に出会いました。例によって、何処の誰ともわからない情報の無さ、ネット調べても時間の無駄状態ですが、クラリネット/カヌーン/ダルブッカ/両面太鼓のアスマ・ダヴル/ターキッシュ・バンジョー他による演奏も実に野生ですが、歌声も野放図!この裸の歌、裸のクラリネット、いったいどこから響いて来たものか… …
続きを読む長年の鎖国によって神秘のヴェールに包まれていた国アルバニアのブラス・バンドと、結成20年以上を誇る、イギリスのエイジアン・アンダーグラウンドの重鎮トランスグローバル・アンダーグラウンド(TGU)がまさかのコラボレイション!アルバニアは長年のオスマン・トルコの支配によってイスラーム教徒が多く、その音楽にも他のバルカン・ブラス・バンドにはないオリエンタルな響きが …
続きを読むオーストリアから飛び出したジプシー&エレクトロニカ・ユニット〜Deladap の3rdアルバム2008年作!哀愁を帯びたヴォーカル、生ギター&アコーディオンほか、生演奏に加味されるエレクトロなビートで、東欧を中心にヨーロッパ全域でも人気を呼んでいます。 1 !Deladap – The Song 5:08 2 Kaj Tu Salas 5:2 …
続きを読む2008年作ですが、再度オススメしたいと思います。なんと言っても、先日の当店15周年パーティーで、かけさせていただいたら、ベリーダンサーのノーラさんが、このイスタンブールのジプシー系カヌーン奏者、ブレント・セスレル (クラリネット奏者、セリム・セスレルの息子)とお友達で、このCDほんと大好き!と言ってらしたので、いずれそのうち再入荷させようと思っていました( …
続きを読む久々の再入荷!ムスタファ・カンドゥラル、当年とって76歳(06年当時)という大ヴェテラン/リヴィング・レジェンド=ターキッシュ・ジプシー系クラリネット・マエストロです。分厚い写真満載ブックレットもついていて、新録&100曲の旧録音源からセレクション/リマスタリングされた編集盤だということです。60年代にはUS公演もした有名人とのこと、イスタンブールのタクシー …
続きを読む●ヴォーカル、ギター、クラリネット、ツィンバロム、バイオリンを操る五人組として、サルタレッロ(13世紀のナポリで流行ったダンス)、タランテッラ、タムリアテス(フォークダンス)といったイタリアのロマ・コミュニティにも古くから伝わるスタイルを取り入れ演奏。と同時に、最近のジプシー・キャラバンの新しいグルーヴ/リズムも追求。●今作は彼らのスタイルにふさわしい豪華ゲ …
続きを読むセルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソヴォ出身の個性の異なる3人の女性ヴォーカルを擁するサンディー・ロピチッチ・オルケスタル。人気DJのシャンテルからは「東欧と西欧の融合から生まれる最高レベルのバルカン・グルーヴ!」と評されている。哀愁を感じさせるメロディーやノリノリのバルカン・グルーヴなどをキレの良いアレンジで聞かせてくれる。2004年発表の本作では、強 …
続きを読む1. Fáj A Kutámnak A Lába / My Dog’s Leg Hurts 3:14 2. Duj Duj Deshuduj 2:32 3. Zsavtar Mamo 3:43 4. Taj O Perez Barvalo 3:01 5. Jai De Robog A Vonat / The Train Goes So Fast …
続きを読むボスニア~ロマ音楽の帝王!だそうです。バックを固めるのはモスタル・セヴダ・リユニオン!長いキャリアを誇るシャバンの歌声は、DEEPかつ余裕たっぷり、懐の深さというものを感じさせます。野性のロマンティシズム溢れるバックのジプシー・アンサンブルもこなれてます。ボスニアン・ロマ音楽の真打ち登場という雰囲気ですね。 1 Jasmina 4:42 2 Pelmo Me …
続きを読むジプシー音楽とエレクトリック・ビーツの融合に早くからチャレンジして来たDJクリックが、とうとうジプシー発祥の地?とされるラジャンスターン州の州都ジャイプールに乗り込んで制作したクリックヒア、ジャイプール編!彼の地のフォークロア系~POP系~宗教・大道・祝祭系ミュージシャン大挙参加!あくまでも現地主導の演奏をヒップな方向性に導いて、ジプシールーツをダンサブルに …
続きを読む80年代中頃に第一線を退きながらも、現在に至るまでトルコのジプシー音楽ナンバー1クラリネット奏者と目される生きる伝説ムスタファ・カンドゥラル。彼のキャリア最盛期1984年の作品が再発となりました。まだシンセやリズムボックスが導入される以前なので、カヌーンやジル、ダルブッカ、ヴァイオリン、ウードまで加わったゴージャスな生演奏アンサンブルによるハイテンポのオユン …
続きを読む基本在庫ですが、改めましてご紹介します!2000年作~トルコのジプシー音楽と中東~トルコの各種リズム、そしてジャズの手法をミックスしたインスト・ユニットによるデビュー作にして最高充実作!ジプシー・クラリネット&サックス~ブラスにサズ&カヌーン / ギター / ベース / ドラムス / ダルブッカという編成で、タイトでグルーヴィーな近東ロマ・サウ …
続きを読むジプシー発祥の地と言われているインド北西部に位置するラジャスターン。そんな土地の伝統音楽やフォーク・ソングを土台に、パキスタンで盛んなカッワーリーや、インド古典音楽までを混ぜ合わせて聴かせてくれるのがこのグループ~彼らの2作目のアルバムとなる本作では、素朴な民謡調のメロディから、口琴&口タブラの高速チューン、あるいはラジャスターニ・レゲエまで披露!これまでに …
続きを読むイスタンブールのアフルカプ地区で毎年5月5日に行われている豊年祭「ヒドレレズ祭り」。地元のジプシーの音楽家が路上の至る所で演奏し、朝まで盛り上がり、観光客は気づかぬうちに財布やパスポートなどを無くして朝を迎えているという楽しいお祭りです。その雰囲気を味わえるワイルドでアノニマスなジプシーたちによる路地のベリーダンス音楽集!
続きを読むトルコ/グループ・トラキヤ率いるクラリネット奏者セリム・セスレルの99年作です!濃厚なジプシー系クラリネットと高速弦アンサンブルが疾走しています。トルコにもジプシー楽団があること、再認識させられますね!ジプシー音楽ファンは要チェック!
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