サルサの人とは違います。 日本ではハーディー/ガーディーという名前で知られるヴィエル・ア・ルー。張った弦を木の円盤を回転させて擦ることで音を出す。ビリビリと震える音色はまさに倍音天国。大音量で聴いて下さい。 ▽参考
続きを読むサルサの人とは違います。 日本ではハーディー/ガーディーという名前で知られるヴィエル・ア・ルー。張った弦を木の円盤を回転させて擦ることで音を出す。ビリビリと震える音色はまさに倍音天国。大音量で聴いて下さい。 ▽参考
続きを読む6月 15 日号のパリ日本語新聞オヴニー『しょっぱい音符』で紹介されてあるアルバムです。 バビックス(1981 年生れ)はフランスのシンガーソングライターで、これまで Warner から2枚、 Wagram から1枚アルバムを出していて、テレラマ誌から「レオ・フェレ、デヴィッド・ボウイ、ジ ム・モリソンの息子」と称賛された鬼才。カメリア・ジョルダナ、ジュリア …
続きを読む91歳アズナヴールの51枚目のアルバム。 全新曲、 作編曲すべてアズナヴール。 スゴイですな、 1. AVEN UN BRIN DE NOSTALGIE / 2. MA VIE SANS TOI / 3. LES PETITS PAINS AU CHOCOLAT / 4.T’AIMER / 5. DES TENEBRES A LA LUMIERE …
続きを読むピエール・マチュー&グレッグ・コゾのデュオ、 メイク・ザ・ガール・ダンスの新アルバム。 ロサンゼルス録音だそう。 ミックス&マスターはアレックス・ゴファー。 良質フレンチ・エレPOP〜 シックスティーズとエイティーズと今が入り混じった感じ、 悪くない?ジャケもOK!? 1. CANDY STORE feat ORNETTE & YARD OF BLO …
続きを読むメルルとは黒ツグミ。黒くて見た目はよくないのに、えも言われぬ美しい声で鳴く。深い森に行かなくても 都市部のちょっとした木や林で昼夜問わずその美しい声を聞かせる。ビートルズ(マッカートニー)の「ブラックバード」に歌われた鳥です。フランスではからかうようなおしゃべり鳥として童話・童謡そしてシャ ンソン「さくらんぼの実る頃」に出て来ます。長身の美青年オーレリアン・ …
続きを読むゲンズブールの初映画音楽から 45 年という変な節目の記念盤。2001 年のロングボックス3CD を大幅 増補し、ほぼ全録音を網羅した5CD・ランタイム6時間。(エクスポーター資料から) 彼が音楽を提供した映画36作品のサントラをCD5枚組、131曲、約6時間収録。これまで紛失していて、近頃発見されたばかりの1969年の映画『Les Chemins de K …
続きを読むラジオマチックはフレデリック(女性ヴォーカル)とパスカル(男性ヴォーカル+全楽器+アレンジ)の二人組によるフレンチ・シクスティーズ・カヴァー/デュオです。いかにも、60年代パリのラジオから流れているようなスタンダード&ラウンジ曲が、ウィットに富んだパーティー・ミュージックを演出!パスカル・パリゾーは仏SONYからフレンチ・ラテンのアルバム2作を発表していて、 …
続きを読むフランス・北西部ノルマンディー地方カーンに暮らすヌーヴェルセーヌ女性SSW09年作。ピアノやアコーディオンを弾きながら、語るように歌うスタイルはブラッサンス、バルバラ、ピアソラ、更にマヌーシュ・スウィングやフラメンコ、ツィガーヌ音楽からの影響も感じられます。歌い口は穏やかですが、サンセヴェリーノとも同時代性を感じます。下記リンクからピアノ弾き語りをご覧下さい …
続きを読むニール・ヤングとサリフ・ケイタとジョン・リー・フッカーが一緒にジャム・セッションして、どこか想像上の国で作られたかのようなサウンド?その伸びやかで、憂いを帯びたヴォーカルと、マリの首都バマコでのセッションで得た刺激的な伝統的弦楽器とのミックスが聞きもの~旅するフレンチ男性シンガー・ソングライター=フレッドが描くリアル・ワールド! アフリカへの共鳴、ブルーズの …
続きを読むマヌーシュ・スウィング系のヴァイオリニスト、 ダニエル・ジョン・マーティンの “URBAN GYPSY”に続く新作です! DANIEL JOHN MARTIN(vln, vo), GILLES REA (lead g), REMI OSWALD(g), ANTONIO LICUSATI (cb), MICHEL JULLIEN(dms …
続きを読むアンジェリナ・ヴィスムは2013 年のTF1「ザ・ヴォイス」でバルバラの”Mon enfance”(私の子供時代)を歌って大変なセンセーションを巻き起こしたのですが、その後どこまで「ザ・ヴォイス」で勝ち進んだのか知りません(その年の優勝者ではないです)。2年後、この稀な「バルバラ歌い」が、その本領を100%出したかったのでしょう、バル …
続きを読むキャトル・セゾンCDシリーズで「Le Pain du soleil 太陽のパン」、「Hotel Romantique ホテル・ロマンティーク」「Passage vivant パッサージュ・ヴィヴァン」を歌うANANDAがついにソロ・アルバム『ANANDA』をリリース。プロデューサー サエキけんぞうお墨付きの「フレンチポップスの新星」、ついに登場です。(メーカ …
続きを読む歴代最高の自作自演シャンソン歌手、ブラッサンスの歌が新たな響きで2010年代に甦った! ペルーのクンビア“チーチャ”を発掘し、いにしえのアメリカ音楽を独特なミックス感覚で現代に提示したルーツ・ミュージック・バンド“ハズマット・モディーン”をリリースしたニューヨークのレーベル、バルベスからまたまたユニークなサウンドが登場しました! ピエール・ド・ガイヤンドはフ …
続きを読むフランス~ディアトニック・アコーディオンの名手=ステファヌ・ドリックによる室内楽的=マズルカ~ワルツ作品集新録!短調&スロウな憂愁系アコーディオンの響きが、ヴァイオリン、コントラバス、フルートのアンサンブルを得て、静かに、リリカルかつフォークロア&クラッシーなメロ&ハーモニーを奏でます。
続きを読むフランス/本職はエンジニア=ラピエール=ルイ・バッセの単独プロジェクト~多彩な曲の並び、ベックを想わせるヴォーカル・ナンバー、ダフトパンク系のポップ・インスト、トッド・ラングレンを連想させるノイズの使い方、トニー・ヴィスコンティ風のプロデュース…と、大器の片鱗だらけのデビュー・アルバム! 01STARSYSTEM 02LA SEMAINE 031 …
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