現在のブラジルMPBシーンのカリスマのひとり、フェルナンダ・アブレウの新作が久々に登場。プロデュースはこれまで通りムタンチスのベーシストとして知られたリミーニャが担当。ロドリーゴ・カンペーロ、セルジオ・サントスのほか、なんとヒップホップ・レジェンドのひとりアフリカ・バンバータがゲスト参加したトラックも収録されています …
続きを読む現在のブラジルMPBシーンのカリスマのひとり、フェルナンダ・アブレウの新作が久々に登場。プロデュースはこれまで通りムタンチスのベーシストとして知られたリミーニャが担当。ロドリーゴ・カンペーロ、セルジオ・サントスのほか、なんとヒップホップ・レジェンドのひとりアフリカ・バンバータがゲスト参加したトラックも収録されています …
続きを読むブラジル北東部の映画一家に生まれ、女優の仕事を全うする傍らで今時のアーチストらしく映像配信サイトなどを巧く利用しながら表舞台に出てきた女性S.S.W.のクラリッシ・ファルカォン。少女の私小説的世界観でフォーキーな佇まいだった1st「mono mania」から、殻を破って突き抜けた印象を覚える2nd「私の問題」が届きました。先日入荷してきた女性S.S.W.クラ …
続きを読む10年ほど前にアフリカへ旅行し、音楽が日常生活の一部となっているそこで交歓したことがこのアルバムの基盤となっています。元来ボリビアのアンデス文化を象徴する民間伝承のルーツ・ソングを探求していたマリアナ・ペレイロは、自然に根ざした生活の中、声で伝える表現が果たす役割の大きさを重要視、ここでもまるで一つの楽器であるように自らの唄声を操っています。自らのコンポジシ …
続きを読む多才な女性SSWの初作 〜80年代に人気を博したロッカー、イカン・ファウジと、女優で政治家のメリッサ・ハクの間に生まれたチキ・ファウジは、インドネシアで注目を集めている若手アニメ作家。数年前からシンガー・ソングライターとしての活動も始め、本作で歌手としてデビューしました。彼女が手がける曲は、ブックレットにも多数掲載されている彼女のイラストのように、白昼夢のよ …
続きを読む日本でも大きな人気を博しているブラジル人女性歌手カロル・サボイア。偉大なピアニスト、アントニオ・アドゥルフォを父に持つ彼女は、これまでにたくさんの意欲作をリリースし、ますますその歌声に磨きがかかってきた。自身の本名をそのままタイトルにした本作(2016年作品)ではブラジル音楽の父ピシンギーニャから、トム・ジョビン、ジャヴァンといった大御所の名曲、さらにビート …
続きを読む★ジュディット・ネッデルマン / ウン・セゴン 輝くような透明性と艶やかでスモーキーな落ち着きを併せ持つ歌声。シルビア・ペレス・クルース、ジェンマ・ウメットに続く、カタルーニャの若き女性SSW、日本デビュー作。 ●1991年生まれのカタルーニャの美形シンガー・ソングライター、ジュディット・ネッデルマン。ビーンズ・レコードよりご紹介のカタルーニャの女性ピアニ …
続きを読む6曲収録EP〜レンヌ出身のエレクトロなSSW・マルチインストゥルメンタリスト〜レディライク・リリー(本名 オリアンヌ・マルシリ)。ややロリ声、POPだけど、ジャケに似たり、よくよく聴くと不思議…というか、奇妙? 1. BAIN DE MINUIT / 2. DANS LA MATIERE / 3. TIR A BLANC / 4. …
続きを読む「クリオお嬢さん」はシャルル・トレネの歌。「クリオ」は仏ルノーの大衆車。ちょっとハンディ高めのステージネームですが、クリオは東フランス、ブザンソン出身のシンガー・ソングライター。「フランソワーズ・アルディとヴェロニク・サンソンのデビュー時を想わせる」とアラン・シャンフォールが絶賛した、ほどよくノスタルジックな佇まい。ソングライティングはギター/ピアノ弾語り系 …
続きを読むサンタ・カタリーナ州出身、ルーツ・サンバの粋を守りながら、新鮮な感覚を聞かせる女性シンガー・ソングライター、アナ・パウラ・ダ・シルヴァのキャリア20周年作となる新作/2016年作!ジャズ・サンバ的なコンボ・トリオで、曲によってはギターと打楽器のみ、ピアノと打楽器のみを背景にした楽曲も〜今作、研ぎ澄まされた音数の少なさ、一発録りの手法も含めてコン …
続きを読む1991年生まれのカタルーニャの美形シンガー・ソングライター、ジュディット・ネッデルマン。ビーンズ・レコードよりご紹介のカタルーニャのカタルーニャの女性ピアニスト/ソングライター、クララ・ペーヤのもとなどでも活躍している彼女の2014年のデビュー・ソロ作です。 プロデュースは、イベリアン・パーカッション・オーケストラのコエトゥスや、チャルパなどに名を連ねる打 …
続きを読むテキサス、オースティン生まれ、06年ソロ・デビュー、チカーノ系アメリカン女性歌手 / SSW / フィドル奏者でもあるキャリー・ロドリゲスの5作目となる2016年作。〜ビル・フリーゼル、ラウル・マロらが参加!サンアントニオ出身で1930〜50年代にチカーノ系人気女性歌手として活躍したエバ・ガラーサを敬愛するラテン指向は、ランチェーラとボレーロとカントリー・ソ …
続きを読むお待たせしました!シルビア・ペレス・クルースの2016年作再入荷です。イスラエル人ハングドラマー、ラヴィド・ゴールドシュミッドとのデュオ作や、ハビエル・コリーナ・トリオをバックにフィーリンを歌った『エン・ラ・イマヒナシオーン』やソロ『11 DE NOVEMBRE』、パンクからエクスペリメンタルまで、何でもありのプロデューサーにしてギタリスト、ラウル・フェルナ …
続きを読むイスラエルで人気のエチオピア系女性R&B歌手エステル・ラダ、産休を挟んでの復帰作はニーナ・シモンのカヴァーばかりを4曲収めたEPCDとDVDのセット。ホーン隊、エレキギター、ドラムスなどシンプルでアコースティックな編成で、エチオピアらしいヨナ抜き音階の旋律や6/8拍子を交えながら、ニーナ・シモンの世界を歌い上げています。4曲なのに、濃厚な聴き応えあり …
続きを読むアンマン生まれ、大学卒業後、 9年間はキャリアウーマンだったそう。 “LIBERATING VOICE LINA” というキャッチフレイズを 自ら名乗る女性SSW… 2006年のファースト・アルバムはアラブ各地の 13曲の民謡を歌い綴っているとのこと。 こちらが2015年のセカンド・アルバム。 全曲自ら作詞作曲〜端正なアラ …
続きを読む1984年生まれ、両親ともに大学のセンセーだという ベビーフェイスなメキシコのSSW、 ナタリア・ラフォルカデ5作目のアルバムは、 ちょっとメランコリック&レトロスペクティヴな ガールズPOP風!? 当店で入れる必要があるのかどうか、迷いましたが、 でも当方、>このアルバム以来好きになってしまったので、 自分用とロリPOP好きのSさんKさん用に品揃えしてみた …
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