キューバ新世代アーバン・ミクスチャーの旗手=ヘマ・イ・パベル、2003年作!”クール・クール・フィーリン”のディレクションを務めたロベルト・カルカセス、キューバン・ラップのテルマリー、USA在~独自なキューバン・フォーキー・サウンドを作り続けるファン・カルロス・フォルメルほか、新世代の気鋭が集合!いつもに増して変幻自在なヘマのヴォーカルと、パーカッシヴなパベ …
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続きを読む★ミゲリート・バルデス 『アフロ・キューバンの魔術師 』 キューバ系オールドタイマー~最高の男性歌手/ブラジルで言えばシロ・モンテイロにも匹敵する、あるいはそれ以上の大歌手複刻盤です。中村とうようさん選曲解説で、これが最後の決定盤!でしょう。カシーノ・デ・プラージャ時代から、マチート、クガート楽団を経て自身の楽団を率いるまで~、まさにアフロ・キューバン最高の …
続きを読む1920年代からの歴史を持つセプテート・ナシオナール~ドキュメントDVD!貴重なライヴ映像を交えながら、ファン・デ・マルコス、パンチョ・アマート、そして現役のメンバーらへのインタビュー、さらには、一時ナシオナールに在籍していたカルロス・エンバーレや、ナシオナールの歩みとクロスする経歴の持ち主マリア・テレサ・ベーラ、オマーラ・ポルトゥオンドらのライブ映像も収録 …
続きを読むキューバ出身で現在はブエノスアイレス在住、ロベルト・カルカセースやテルマリーらとの2000年代のキューバン・ファンク・バンド、インテラクティボを経て世界へ飛び出したボーカリスト、ジューサのカバーアルバム。彼女が愛する楽曲を豪華ゲストと共にお届けする素晴らしい一枚。日本盤がリリースされていますが、こちらはアルゼンチン盤。中を開けてみれば可愛らしい装飾が施されて …
続きを読む1993年、メキシコのレーベル、コラソンが制作した、キューバのサンティアーゴ・デ・クーバで活躍するトラディショナル・ソンのグループを録音したオムニバス・アルバムのキューバ”SUAVESITO” 盤CD〜久々の入荷です。 収録されているのはセプテート・アンティアゲーロ、ソネス・デ・オリエンテ、ロス・グアンチェス、ラス・ペルラス・デル・ソ …
続きを読むキューバのパーカッショニスト&コンポーザーで、早くからメキシコに渡って活躍したフスティ・バレートのレアー盤のストレート・リイシューCD-Rです。 彼は、ルンバ、サンテリーア系のアフロ・パーカッションから、ブーガルーまで、幅広い音楽性を聞かせる作を幾つか残していますが、この1958年録音作は、同時期のメキシコ出稼ぎ組、グラン・フェジョーベ、シルベストレ・メンデ …
続きを読む50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケが1964年に発表した『CANTA LA BURKE』のストレート・リイシューCD-Rです。バックは、ラファエル・ソマビージャとアドルフォ・グスマン指揮による、ストリングスが美しいフル・オーケストラ。キューバでフィーリンの歌手といえば、まず第一に名 …
続きを読む1950年代からベボ・バルデース、コンフント・カシーノ、コンフント・クババーナ、ベニー・モレーのバンダ・ヒガンテなど一流楽団で活躍した後、1950~60年代にソロ歌手として活躍しました。ソロとなってからは、甘い落ち着いたクルーナー系の歌唱法でヒットを飛ばし、かなりの枚数のアルバムを発表したその時代を代表するキューバン・ボレロの歌手です。時代はフィーリンが芽生 …
続きを読む★オカン・ヨルバ マンボからサルサ、ルンバ、キューバン・ジャズ~ラテン・ジャズまで、表情豊かなアフロ系キューバ音楽を根底から支え続けてきた、アフリカはヨルバ族の宗教歌をルーツにもつ音楽サンテリーア。その現代の重鎮アンヘル・ボラーニョスを中心とした演奏集団オカン・ヨルバ初めての録音集は、ポリリズムの陶酔と多神教の神々と地上の人間を繋ぐチャントの力強さが交差する …
続きを読むポスト・フィーリンのコーラス・グループ=1960年代にドゥーワップ / R&B感覚をキューバンに取り込み人気を誇ったコーラスグループ=サフィーロスのメンバー(一番端でギターを引いていた人ですね~)マヌエル・ガルバンの遺作にして初ソロ12年作です(01年にはブエナビスタ出演がきっかけとなったライ・クーダーとの共作もありましたが、このアルバムが初ソロ、で、この作 …
続きを読む1971年に結成された、フシオーン~ミクスチャーのはしりとなるグループ、グルーポ・マングアレの2011年録音アルバムです。ヌエバ・トローバに代表される新しい歌を求めるムーヴメントと同調して活動を開始したグループですが、初期のメンバーには、トレスの名手パンチョ・アマートも参加していました。久しぶりの本作では、メレンゲっぽいリズムで始まるオープニング曲から、バン …
続きを読むバンボレオのドン、ラサロ・バルデースの父親のアルバム=子供の七光り?と早合点は禁物~ご存じの方も多いと思いますが、このラサロ・バルデースSr.(父親の方です、本当はバンボレオのラサロがJr.を付けるべきなんでが)こそ凄い人。ベニー・モレーのバンダ・ヒガンテでキャリアをスタートさせ、その後カシーノ・デ・プラージャ、リバーサイド、ニーニョ・リベーラなどの一流バン …
続きを読むルンバとバタ(サンテリーアで使用するタイコ)というキューバのアフロ系ルーツを代表する2つのジャンルを組み合わせ、1996年カマグエイで結成されたというヴォーカル&パーカッション・グループのセカンド。前作はマノリート・シモネーがプロデュース、溌剌としたアンサンブルと一工夫ありのアレンジが印象的でしたが、今作は、そんな前作からのイメージを残しつつも、よりパーカッ …
続きを読む本作は、2枚のCDと1枚のDVD(リージョン:ALL/NTSCですので、一般の家庭用器機で視聴可)という大ヴォリューム。CD1は、『レガエトネアンド・コン・ハイラ』と題されたとおり、レガトンやバチャータ、ラテン・ポップスなど汎カリブに人気のあるジャンルを、そのキューバのスペシャリストたちをフィーチャーして披露しています。CD2は、『ハイラ・ドゥエトス』と題さ …
続きを読む実に4年ぶりとなる2011年録音~2012年末発売新作です。全盛期のロス・バン・バンのサウンドを支えたピアニスト兼作曲家兼アレンジャー“プピ”ことセサル・ペドロソ率いるロス・ケ・ソン・ソン。プピがロス・バン・バンを離れ本バンドを結成したのが2000年ですから、すでに13年が経っているのですが、まだまだフレッシュです。「現在のロス・バン・バンよりもよほどバン・ …
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