ガロート(ギター)、ファファ・レモス(ヴァイオリン)、シキーニョ(アコーディオン)という最強トリオのファースト作。どこかしらボサでサンバな、ロマンチック&スウィンギーなインストを中心に全12曲収録! >こちらで紹介されていた盤ですね(無断リンク陳謝&感謝)! 1 Tenderly (Written By J. Lawrence, Walter Gross) …
続きを読むガロート(ギター)、ファファ・レモス(ヴァイオリン)、シキーニョ(アコーディオン)という最強トリオのファースト作。どこかしらボサでサンバな、ロマンチック&スウィンギーなインストを中心に全12曲収録! >こちらで紹介されていた盤ですね(無断リンク陳謝&感謝)! 1 Tenderly (Written By J. Lawrence, Walter Gross) …
続きを読むハーモニカとオーケストラのためのインスト・ブラジル音楽〜 こちらはフルート奏者としてエギベルト・ジスモンチ制作のアルバムに参加、のちに出身地サンパウロをはじめとするブラジル中のオーケストラの指揮者としてクラシック界で、そしてイヴァン・リンス「Anjos de Mim」、「Gil & Milton」、近年ではエロイーザ・フェルナンデス「Frutos」 …
続きを読むブラジル、ミナス・ジェライスの7弦ギター・デュオが二年間のドイツ生活を経て制作した、エキセントリックなアコースティック・インプロヴィゼーションとショーロが交錯する新たなインスト音楽のかたち。 ジュリアーノ・カマラとエドゥアルド・ピニェイロの7弦ギター・デュオにペドロ・フランコのバンドリン、マルシオ・バイアのドラムス。冒頭”Francamente& …
続きを読むベテラン鍵盤奏者ジルソン・ペランゼッタと、管楽器奏者マウロ・セニージとのインスト・デュオの新作が登場〜イヴァン・リンスのアレンジャーとしても知られたベテラン鍵盤奏者ジルソン・ペランゼッタと、管楽器奏者マウロ・セニージとのインスト・デュオ企画の最新作が登場しました。今回は世界的に有名な「虹の彼方に」(オズの魔法使い)、「ニュー・シネマ・パラダイス」、「シャドウ …
続きを読む最高のバンドリン奏者がクァルテート編成で新作を発表! 現在最高のバンドリン奏者として活躍するアミルトン・ジ・オランダ(1976- )が、自身が率いるバンドの新作を発表。ただしこれまでのキンテート(5人組)でなくクァルテート(4人組)に編成が変わりました。バンドリン、ギター、ベース、ドラムズというシンプルな編成で聴かせるのは、ジャズ/フュージョン系に肉薄する、 …
続きを読む8人編成、ギターだけによる夢見心地の室内楽アンサンブル! 用いている音の選択、同じ音程を複数で奏でることによるコーラス効果、揺れ、あまりの心地よさに微睡みさえ覚えてしまいそうです。音楽の名門、ブラジルはサンパウロ郊外カンピーナス大学(UNICAMP)の出身者たちによるナイロン弦ギター8人編成プロジェクトがこのカメラータ・ヂ・ヴィオロンイス・ヂ・カンピーナス。 …
続きを読む口ずさみたくなるような旋律が心地よいハーモニーに寄り添う、極上のピアノ・トリオ作! ブラジル音楽の歴史に名を刻むアリ・バホーゾと同郷、ミナス・ジェライス州ウバの出身のピアノ奏者で、ブラジリア大学にて修士課程を取得。第23回ブラジル音楽賞インストゥルメンタル部門のほか数々の栄誉に輝き、ナナ・カイミやマリナ・マシャード、シモーニ・ギマランイスとも仕事を共にしてき …
続きを読む耳を惹くのはジョアナ・ケイロス(cl)、マリア・ベラルド・バストス(cl) のWクラリネット。モアシール・サントスのショーロを斬新異端の解釈で驚愕させられたコンテンポラリーなサンパウロの音楽ユニット – クアルタベー。戦隊もののコスチュームに身を包んだEPのデジタル配信を経て、注目が集まる中今度はバイーア産・潮の香りのするたおやかなサンバの作家、 …
続きを読む☆セザル・カマルゴ・マリアーノ&CIA『サンパウロ・ブラジル』 ブラジリアン・ジャズ・ファンク~レア・グルーヴ最高峰の逸品が歓喜の復刻!カット・ケミストのサンプリング・ソースとしてお馴染みの「Metropole」をはじめ、目からウロコのサウンド&アイデアが凝縮された華麗なる名盤! ブラジル音楽界を代表する鍵盤奏者として60年代から活躍し、エリス・レジーナのパ …
続きを読む1 Senhores Da Terra 4:42 2 Ossuário 1:56 3 Valsa De Francisca I 1:50 4 Anta 0:52 5 Urucum 2:19 6 A Força Da Floresta 3:43 7 A Dança Da Floresta 2:21 8 Aguas 2:23 9 Sônia 4:04 Cello …
続きを読む密かな人気作。 冒頭”Alegre Menina”(ドリ・カイミ作)の澄んだハーモニーにのっけから心奪われます。UFMG(ミナス・ジェライス連邦大学)でギターを専攻、ヴァギネル・チゾやパウラ・サントーロ、マリナ・マシャード、アマラントらのバックをも務めたタバジャラ・ベロ(g)と、同じくUFMG出身でウアクチ、クリストフ・シウヴァ、トン …
続きを読む涼しげなのは何と言ってもフルートとピアノの音色。先日、吹奏ジャズ・クアルテートのヴェント・エン・マデイラで新譜を発表したばかり、フルート奏者/コンポーザーのレア・フレイリが、エリス・レジーナとも共演したジンボ・トリオの創設者でデボラやダニ・グルジェルを輩出している音楽学校CLAMの創立者でもあるピアノ奏者/コンポーザーの巨匠、アミルトン・ゴドイとコラボレイト …
続きを読む人気ブラジリアン・ピアニストがウェイン・ショーターをトリビュート! ボサ・ノーヴァ~MPBのシーンで古くから活躍してきた偉大なブラジリアン・ピアニスト/プロデューサー、アントニオ・アドルフォが、ブラジル音楽にも造詣が深いことで知られるジャズ・サックス奏者ウェイン・ショーター(1933― )のトリビュート作品を発表した。かねてよりショーターを敬愛してきたという …
続きを読む超絶技巧のインプロ・プレイでしばしば話題を攫うバンドリン奏者、アミルトン・ヂ・オランダ。ギター奏者ダニエル・サンチアゴ、ハーモニカ奏者ガブリエル・グロッシらとのクインテート編成で、ミナスの至宝ミルトン・ナシメントの抒情に満ちた歌曲をロジカルな方法で解釈。ミルトン自身がヴォーカリーズ/スキャットで参加した”Bicho Homem” 、ア …
続きを読む良質なブラジリアン・インストゥルメンタル・ミュージック! マルチ楽器(本作では主にフルートとサックス)奏者のマウロ・セニージとギタリストのロメロ・ルバンボによるインスト作品。以前この二人にエドゥ・ロボを加えたトリオ編成のアルバムをご紹介しましたが、これもその流れの1枚。ショーロやブラジリアン・ジャズ、そしてパット・メセニーのナンバーまで、多彩な …
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