東京で生まれ、80年代に日本でも大きな人気を誇った歌姫、アンナ・ドミノが長い沈黙が破って帰ってきました!~戦前から伝わるアメリカのフォーク・ソングやブルースを、エレクトロニクスを交えてモダン化、「アシッド・ブルース」や「ポーティスヘッドとサンディー・デニーの出会い」とも呼ばれた彼女のユニット=スネイクファーム!本作はその12年ぶりとなるセカンド・アルバムだ、 …
続きを読む東京で生まれ、80年代に日本でも大きな人気を誇った歌姫、アンナ・ドミノが長い沈黙が破って帰ってきました!~戦前から伝わるアメリカのフォーク・ソングやブルースを、エレクトロニクスを交えてモダン化、「アシッド・ブルース」や「ポーティスヘッドとサンディー・デニーの出会い」とも呼ばれた彼女のユニット=スネイクファーム!本作はその12年ぶりとなるセカンド・アルバムだ、 …
続きを読む生まれも育ちもカリフォルニアながら、ヨーロッパを中心にライヴ活動を行ってきた女性オルタナティヴSSWの第四作、日本盤発売されました。所々にストリングスを加えていますが、基本的にはギター一本、自然体な声でダークに歌っています。キャットパワーなど今時のUS女性SSWと共通するものを感じますが、彼女はとにかく暗いです。エミリーの夢は夜開く、いや開かないかも。ゴスな …
続きを読む話題の?北米女性JAZZシンガーがブルーアイドSOULに挑戦した充実CD新作、番外推薦盤ですよ!JAZZもうまいけど、R&Bも実に自然にうまい!黒人っぽく振る舞う必要もなくうまい!60年代後半~70年代前半テイストも実にCOOLです。きつねフェイスもイイじゃないですか!個人的にはグッと来てますよ? 1 So It Goes 5:20 2 Tell You O …
続きを読む唯一1970年代の初めにフランス録音のLPを残し、それっきりシーンから消え去った米国の女性フォーク・シンガー、ティア・ブレイクの「フォーク・ソングス&バラッズ」(フランスSFP原盤)が初CD化!英国 / 米国 / アイルランドのフォーク・ソングやトラッドをシンプルに歌い綴ったギター弾き語りアルバムです。ボーナスとしてデモ&リハーサル音源8曲を追加した …
続きを読むこのところ、フレモオ&A.で大変良い仕事が続いているドック・レゲエことブルーノ・ブルムの監修によるボ・ディドリー選集1955-1960/3CD64 トラック!で、もちろんブルムの解説つき24 頁ブックレット(仏語英語)~というわけで、こうしてボ・ディドリーを聞いてみれば、カリブに繋がる“ワールドミュージック”だったんですねえ!なんて…ことはともか …
続きを読むブルーノ・ブルム監修によるFREMEAUX & ASSOCIES第5弾2CDは、西アフリカを起源とするカリブ・クレオール・カルチャーの「ヴードゥー」が、20世紀アメリカの大衆音楽に与えた影響を、1926~61年の音源で聴こうという2CD!マディ・ウォーターズ、ライトニン・ホプキンス、チャック・ベリー、アート・ブレイキー、ジョン・コルトレーンからブード …
続きを読むドック・レゲエことブルーノ・ブルム監修によるFREMEAUX & ASSOCIES 第6弾3CDは、ブルーノ・ブルムが今度はJB 初期録音集3CD を監修しました。“プリーズ・プリーズ・プリーズ”から“ジャスト・ウォント・ドゥ・ライト”まで、16 頁ブックレット付(仏英語)!~JB初期音源決定盤と言えるでしょう、音もイイ! CD1 1 PLEASE …
続きを読む北米1950’s ジャイヴそしてR&Bから選りすぐられたマンボ・ビート・ナンバーが22曲!ジョー・ルッチャー / メイベル・スコット / パーシー・メイフィールド / デイヴ・バーソロミュー / フェイ・アダムス~etc etc &アルフレディート / ジョー・ロコ~というわけで、ほぼR&B勢ばかり、マンボ・ビートをアダプトしたクロスビートで実に …
続きを読むなんだか謎めいた3枚組…、冒頭マーカス・ガーヴェイのスピーチから始まり、キング・オリヴァーやデューク・エリントン、ルイ・アームストロングといったジャズのパイオニア達によるヴードゥーやエジプシャン、ジャングルやコンゴを主題とした曲が集められたり、ウィルマス・フーディーニやサム・マニングやロード・キチナー、ブラインド・ブレイク、シドニー・ベシェなど、 …
続きを読む人気ヴェテラン(カイルオン系)女性歌手、マイ・チェン・ヴァンこと越僑歌謡シーンのちあきなおみ、2012年作です。これはもう随分と歌謡曲アレンジの曲ばかりなんですが、歌い口は南ベトナム以外の何ものでもありません。かつ上手い!たおやか!かつ、あの往年の大ヒット映画(観たことないけど)同名挿入歌 “BAO GIO EM LA …
続きを読む知りませんでしたねえ。>こちらで紹介されていましたので、初入荷ということで、なるほど、イイ出来です(無断リンクすみません)。74年生まれ、フーン・トゥイという越僑女性歌手の2作目にあたる06年のアルバムだそうです。一聴、フーン・タンの越僑POP版という感じでしょうか?カイルオンやヴォンコなど、南ベトナムの伝統を随所に感じさせる曲の並びに、陶然とさせられますね …
続きを読む20世紀的、と言うべきか、ノスタルジックなアジア歌謡の王道を行く、越僑トップ人気女性歌手、ニュ・クインの新作DVDがリリースされていました!常通り、新作からのクリップ&ライヴ映像がたっぷり楽しめるわけです。この年越しは紅白でなくこちらを観た、という方も約3人いると聞いていおります!だから何?というわけでもないんですが、何かおめでたい、縁起ものという感じが漂う …
続きを読む1 Hide Your Colors 4:00 2 Closer To Your Side 3:36 3 Tiny Arrows 5:52 4 She Walks In So Many Ways 2:36 5 High Water Blues 5:06 6 Mockingbird Time 5:08 7 Stand Out In The Rain 3:55 …
続きを読む1 Run Away 3:21 2 Come Around 3:32 3 Annabelle Lee 3:09 4 Ring Them Bells 3:30 5 My Muse 4:35 6 Floating In The Balance 2:53 7 Old Smitty 3:13 8 The Tourist 4:51 9 Here Nor There 3 …
続きを読む★ハズマット・モディーン / シケイダ 前作『バハムート』がアメリカのルーツ音楽ファンだけでなく、ワールド・ミュージック・ファンからも幅広く注目を浴びたニューヨークのバンド、ハズマット・モディーンが5年ぶりとなる新作を発表してくれた。初期のブルースやスウィング、東欧音楽、ニューオーリンズのR&B、ジャマイカのロックステディなど、かつてアメリカで演奏されていた …
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