こちらでは、ブラジル以外のメキシコを含む南米大陸の音楽を扱っています。

V.A. / FEELING BOLERO 『フィーリン・ボレーロ』

FEELING BOLERO late 1950’s – ealry 1960’s from Latin America, especially Cuba おかげさまでご好評をいただいたオムニバスCD『フィーリンを感じて』の続編をリリースさせていただきました。 今回は、ドリス・デ・ラ・トーレやルーシー・ファベリー、フェルナ …

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CHICANO BATMAN / CYCLES OF EXISTENTIAL RHYME

コンボ・オルガンやヴィンテージ・アンプなど古い機材を駆使した摩訶不思議でメロウでサイケデリックなサウンド… カリフォルニアで今最も注目される4人組によるセカンド・アルバム。傑作1st『チカーノ・バットマン』の路線を継承しながら、ロマンティックに展開するソフト・ロック風、ヴィンテージ・ソウルを彷彿させるホーン・セクションが加わったメロウ・チューン、ブリーズ溢れ …

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MININO GARAY Y LOS TAMBORES DEL SUR / ASADO

ブエノスアイレスとパリを行ったり来たりで、そろそろ四半世紀となるアルゼンチンのパーカッショニスト、5枚目のリーダー・アルバムとなります。楽しいアルバムですねえ〜、ブエノス、コルドバ、パリでのセッション録音、それぞれの地でそれぞれのセッションにおいて、スカ、フォッホー、クンビアからグナワまでイロイロやってますが、基本ミクスチュアー云々というより、ミニノ・ガラー …

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ALVY SINGER BIG BAND / INTIMIDAD CON EXTRANOS

コントラバス奏者にして俳優でもあるアルゼンチンの人気者、アルビィ・シンガーことハジョ・セイトゥンが、自ら率いるバンドでの5作目として本作をリリース。諧謔、ノスタルジー、そして奇妙なものとの親密さをテーマにした(…ま、よくわりませんが)この新作、ブエノスのインディーシーンで活躍する一癖も二癖もある男女ミュージシャン達ばかりか、母親の代から家につとめ …

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CHICOS DE BARRIO / PUROS VATOS … CHOCA Y REBOTA !

チコス・デ・バリオ2004年作!セルソ・ピーニャに続く、当店ならではのクンビア発掘ですよ。…で、いかついラテン・ギャングスタっぽいルックスながら、自転車にマタがってますから~、何というか、もうそこんとこで、かなりポイント高いですねえ…、それでもってアコーディオン使い&ブラス&ピアノ&パーカッション群の全編オールド・スタイルかつタイト& …

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LOS SUENOS / AGARRATE CATALINA

ウルグアイのカルナヴァル・リズムである“ムルガ”はアフロ系伝承とされるパーカッション・リズム=ネグロ・カンドンベから派生したそうですが、そのカルナヴァルはリオのサンバ・カーニヴァルと同様、コンテスト方式で毎年行われているそう~ムルガのリズムと、物語性/演劇性を備えたコーラス&仮装によって競われるこのカルナヴァル05年の優勝チームがこちら=アガラテ・カテリーナ …

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YIRA / TINTO

“エレクトロ・タンゴ”の1グループだったジーラ、変身発展しつつの新作アルバムをリリース!ギターやバンドネオンのアンサンブルはよりハギレ良く、各種エフェクトはより自在~タンゴやミロンガのみならず、チャカレーラまでゲスト・ヴォーカルを迎えてエレクトロニクス混じりで演じ、何故か“マイアヒ”をフォルクロリックに演奏したりと、お茶目な面も見せながら、よく練られたハイ・ …

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HERMOSA MANANA PARA MORIR DE FELICIDAD / ANEROL DELMONTE

アルバム・タイトル「幸せに死を迎えるための美しい朝」….、なんだかなあ、と思いながら聴いてみると、ちょっとヘナヘナしつつも変に明るいメランコリーが得難いムードを伝えてくれる怪バンド~フォルクローレ系ポップ・バンド=メ・ダラス・ミル・イホスのグスタボ・センマルティンがプロデュース/白いエプロンの大所帯バンド=ロス・コシネロスから2名がゲスト参加~カ …

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CARLOS ANDINO Y LOS PEORES DEL BARRIO / LOCA MURGA DE LOS DESEOS

アルゼンチン~大時代的なロックンロール・サウンドをタンゴ/フォルクローレ/ミロンガ/カンドンベ等とミクスチュアーするカルロス・アンディーノの新作!女性歌手リリアナ・エレーロ、ウルグアイの打楽器奏者カチョ・テヘーラ、バンドネオンのホアン・ダルヘントンほか、ゲストに応じた多彩な曲想を聞かせます!

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YERBA BUENA / FOLLOW ME

アート・リンゼイの片腕として活動し、その後もプロデューサーとして数多くの作品を手掛けたベネズエラ人音楽家=アンドレス・レビン率いるハイブリッドな新世代ラテン・バンド=ジェルバ・ブエナ!彼らは2002年のフェラ・クティのトリビュート・アルバム『レッド・ホット+ライオット』でデビュー。その後03年の『プレジデント・エイリアン』、05年の『アイランド・ライフ』の2 …

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SEBA IBARRA / INFRENABLE PARAISO

2007年デビュー、アルゼンチンの東北部チャコ州在住のSSW、セバ・イバーラの2011年セカンドです。メランコリーなソングライティングと、アコースティックかつハイブリットなアレンジ、パラナ川沿いのフォークロア、チャマメのエッセンスも感じられます。

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NOVALIMA / COBA COBA

人口比1%にしか満たないペルーの黒人系住民による“アフロ・ペルー音楽”は一度は滅亡しかけたものの、戦後に復興の気運が生じ、1960年代~70年代にかけては、若い世代の間でも大きな広まりを見せたとされています。そんなアフロ・ペルー音楽の現役・新旧ミュージシャンのパフォーマンスに、サンプリングやエフェクト、ダブ処理を施したサウンドで現代化をはかったのが、このノー …

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MARIANA BARAJ / MARGARITA Y AZUCENA

フォルクローレ曲をリズム分解し、インプロ・ジャズの手法を用いて再構築した前作から二年。この07年作は、”39度”も好評なシンガーソングライター=リサンドロ・アリスティムーニョがプロデュースした作となりました。No.1若手女性パーカッション奏者が切り拓いたフォルクローレの新境地~マリアナのヴォイス&大平原リズムと、エレクトロニクスが響き …

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SEBASTIAN MACCHI, LUCAS NIKOTIAN

カルロス・アギーレ主催シャグラダ・メドラのカタログの中でも屈指の充実作、”LUZ DE AGGUA” を発表したセバスティアン・マッキによる待望の2013年作はピアノ・デュオ。相方はプエンテセレステのピアニスト、ルカス・ニコティアンという豪華な共演です。内容は言うまでもなく充実しています。耽美、というのではなく、タッチに溺れるわけでも …

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