梅津和時と原田依幸。80年代からこの国のジャズシーンを牽引し、故篠田昌巳、不破大輔らが最も尊敬するミュージシャンズミュージシャン。 この二人の歴史的「オフノート」がついに明かされる。 生向委であるところの原田依幸さんと梅津和時さんが活動を再開すると聞いてこれはもうウキウキが止まらずココロオドルが一杯になってしまった上にもの凄い知らせが。あの名盤「生活向上委員 …
続きを読む梅津和時と原田依幸。80年代からこの国のジャズシーンを牽引し、故篠田昌巳、不破大輔らが最も尊敬するミュージシャンズミュージシャン。 この二人の歴史的「オフノート」がついに明かされる。 生向委であるところの原田依幸さんと梅津和時さんが活動を再開すると聞いてこれはもうウキウキが止まらずココロオドルが一杯になってしまった上にもの凄い知らせが。あの名盤「生活向上委員 …
続きを読む★アウグスト・マルチンス&クラウジオ・ジョルジ/イズマエール・シルヴァ~サンバ学校 初のエスコーラ・ジ・サンバを作った伝説の黒人サンビスタをトリビュート! 2016年のオリンピックを無事終えたブラジルから、久々にお勧めのサンバ・アルバムが届きました。これまで良質のMPB~サンバ作品を作り続けてきた男性歌手アウグスト・マルチンスと、かつてカルトーラとも共作を残 …
続きを読む★ジョン・レンボーン&ウィズ・ジョーンズ/ジョイント・コントロール UKフォーク・ギターの名匠ジョン・レンボーンが 晩年に盟友ウィズ・ジョーンズと取り組んだデュオ・レコーディングス! 2015年3月に亡くなったブリティッシュ・フォークを代表する名ギタリスト、ジョン・レンボーン。その追悼作としてリリースされた『ジ・アティック・テープス』(WNR-7083)に続 …
続きを読む★ソンタヤー・カラシン / グレードAの男 ハードでキラーなモーラム/ルークトゥン連発の秘密兵器。スリン・パクシリの秘蔵っ子、<グレードAの男>ことソンタヤー・カラシンさんの男性時代のベスト選がエムのタイ音楽アーカイブに登場。〜エム・レコードより全曲世界初CD化! ソンタヤーは、アンカナーン・クンチャイの「イサーン・ラム・プルーン」(1972)を作ったタイ東 …
続きを読む★アンカナーン・クンチャイ / みんな、忘れないでね 祝!9月来日公演!名盤『イサーン・ラム・プルーン』に続く二度目のビッグバン、アンカナーン・クンチャイ幻の2nd アルバムが〜エム・レコードより正規ライセンスで出ます! ポコラ本掲載(五つ星)でサイケ・コレクターにも知られる本アルバムは、「イサーン・ラム・プルーン」(1972) 大ヒット後、人気絶頂となっ …
続きを読むこれは素晴らしい!ペルー産現行クンビア、レゲエ、レゲトン&よくわからないトロピカル・ベースのコンピ。なぞの展開とDJでもハッとさせられる妙な打ち込み、と思ったら甘いバチャータ。で、終わるのかと思ったらランバダまで登場。この流れで聴くランバダの臨場感ったらありませんね。エネルギーに溢れながら哀愁もあります。動画からどうぞ!ラテン音楽のピュアなエネルギー!最高! …
続きを読むキューバ名門楽団、オルケスタ・カシーノ・デ・ラ・プラジャのミゲリート・バルデースがヴォーカルを務めた録音全20曲を収録。TUMBAO盤『MEMORIES OF CUBA 1937~44』(TCD-003)のジャケットが引用され、タイトルもそれに準じていますが、同じくTUMBAO盤『ADIOS AFRICA 1937~40』(TCD-037)の後半に収録された …
続きを読む1944年パナマシティ生まれのピアノ/オルガン奏者で、以前日本盤もリリースされたことのあるパナマのオルガン奏者アベリーノ・ムニョスの甥にあたるなど、同国の著名音楽一家に出自をもつクリストバル・“トビー”・ムニョス。1979年作のCD-Rによるリイシューです。本作はタイトルにもありますが、1曲目が文字通りディスコビートに乗せた当時的な企画メドレー、後半2曲目が …
続きを読む★ヌーラ・ミント・セイマリ/アルビーナ モーリタニアの伝統音楽を超ユニークに現代化したアフロ・アラビック・サイケデリック・デザートロック! アラブとブラック・アフリカの両方の文化的側面を持つ西アフリカの国モーリタニアから登場したヌーラ・ミント・セイマリ。彼女の継母の女性歌手ディミ・ミント・アッバが歌っていたモーリタニアの伝統音楽に、ヘヴィーなロック・ビートを …
続きを読む★トンファド・ファイテッド『ディー・ソー・イサーン:ザ・ノース・イースト・タイ・ヴァイオリン・オブ・トンファド・ファイテッド』 エムのタイ音楽第2段は、タイ音楽伝導師マフト・サイとクリス・メニストのParadise Bangkokチームと組んでの渾身の一発。イサーン(タイ東北部)で活躍したソー名人、トンファド・ファイテッドのアンソロジー〜エム・レコードより。 …
続きを読む1924年にセステートとして創設され、かのミゲリート・バルデースらが在籍してきたというキューバの由緒ある楽団ホーベネス・デル・カジョ。50年代前半録音のCD-Rリイシューです。一部、トゥンバオからのリイシュー『VAMOS PA’ LA RUMBA』(TCD-082)とレパートリーが重なっています。 フロントのヴォーカル陣は、リーダーを務めたアルフ …
続きを読む★ティト・マンリケ・イ・コサ・ヌエストラ / サルサ・クリオーヤ – プレゴネーロス・デ・ラ・カジェ 3年ぶり待望の新作登場! アフロ・ペルー音楽やクリオーヤ音楽とサルサに代表されトロピカル系音楽を大胆にミックスし、ファンを驚かせたアフロ・クリオーヤ・サルサのオリジネイター、ティト・マンリケ率いるコサ・ヌエストラの新作が登場です。 ●コサ・ヌエス …
続きを読む★ムチャチート エル・ヒロ ルンバ・ファンク・スウィング・そしてロックンロール! バルセロナといえばのこの男、ムチャチートの6年ぶりの最新作”エル・ヒロ” ・マヌ・チャオ一派ら混血(メスティサヘ)ロックの拠点として00年代のロック/ワールドミュージックでも独特のシーンを創り上げたバルセロナ。しかしそんなシーンや街の流行廃りとも適度な距 …
続きを読む★ケパ・フンケラ & ソルギニャク マレタク ケパ・フンケラと巡る音楽の旅! ●押しも押されぬ巨匠の風格漂うトリキティシャ(ダイアトニック・アコーディオン)奏者ケパ・フンケラの最新作は、前作『トリキティシャの小さな歴史』に続き、コーラス&パーカッションの若手女性ユニットのソルギニャクとの共演です。 ●タイトルの「マレタク」は、「旅行かばん」を意味す …
続きを読む←普段のお姿はこの通り…、グロリア(本名ガリーナ・パネヴァ・イヴァノヴァ)、ブルガリア共和国北部ルセ1973年生まれのチャルガ系女性歌手、1994年にデビュー・アルバムをリリースして以来、既に16作のCDをリリースしている大スター(ブルガリアのSINGER OF THE YEAR を5回!)、というわけで普段はセクシーPOP系なんですが、もちろん …
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