ロドリーゴ・マラニョンのグループの2009年作がリイシュー! マリア・リタやロベルタ・サー、ペドロ・ルイス、フェルナンダ・アブリウなどに作品を提供してきたリオ出身の音楽家ロドリーゴ・マラニョンが率いるグループがバンガラフメンガ。その彼らが2009年にUNIVERSAL BRASILから発表した作品が、今度はSOM LIVREからリイシューされました。ここでは …
続きを読むロドリーゴ・マラニョンのグループの2009年作がリイシュー! マリア・リタやロベルタ・サー、ペドロ・ルイス、フェルナンダ・アブリウなどに作品を提供してきたリオ出身の音楽家ロドリーゴ・マラニョンが率いるグループがバンガラフメンガ。その彼らが2009年にUNIVERSAL BRASILから発表した作品が、今度はSOM LIVREからリイシューされました。ここでは …
続きを読むこのグループの詳細は不明ですが、ペルーのアンデス音楽ウァイノのアンサンブル=ブラスとヴァイオリン、パーカッション、歌(コーラス)を安物のシンセ・サウンドに置き換えたピコ・ピコ・ウァイノ(造語です)をたっぷり聞かせてくれる謎のグループです。 して、そのサウンドはというと、今まで聞いたことが有るような無いような、不思議な雰囲気に仕上がっています。今DJやクラブ音 …
続きを読むMUSICAペルーのアフロ/クリオージョ系音楽を代表するギタリストで、チャブーカ・グランダやスサーナ・バカらの伴奏を務めてきた名手フェリックス・カサベルデのアルバムです。 名作の”MEMORIAS DE… GUITARRA NEGRA”と本作しか、このフェリックス・カサベルデ関連は現時点で入手できません。今作では言うまでも …
続きを読むこんな顔ですが(失礼!)実にセンスのいい音楽を奏でるペルーのギタリスト、フェリクス・カサベルデのアルバムです。 このフェリクス・カサベルデは、ペルーのギタリストのなかでも現代の巨匠といわれる人で、チャブーカ・グランダ、ペルー・ネグロ、タニア・リベルタ、エバ・アイヨン、スサーナ・バカといったペルーの大物歌手やパブロ・ミラネース、シルビオ・ロドリーゲス、ノエル・ …
続きを読む>★ バイーアの重鎮、ドリヴァル・カイーミの名曲群を、あの80年代フレンチPOPシーンに登場して一世を風靡した女性歌手(1962年ポルトガル生まれ、その後ベルギーで生まれ育った)リオがカヴァーした新作。もちろん、ポル生まれなので、ポル語も不自然じゃないんでしょうね。ギターを弾いているのはジャック・デュヴァル、ということで、一世を風靡していた頃のリオをプロデュ …
続きを読む2度の来日を通して日本のラテン・ファンにもお馴染みのデュオ、ロス・コンパドレスのヒット曲25曲を収めたお得盤です。ブエナ・ビスタのコンパイ・セグンドが有名ですが彼が脱退以降でビエハ・トローバ・サンティアゲーラのレイナルドとマリーア・テレーサ・ベラの相方としても有名なそのお兄さんロレンソの黄金の歴代キューバを代表するデュオ・グループです。個人的にはこの時期の方 …
続きを読む中南米アンデス地方で広く親しまれているフォルクローレ音楽ワイノ。ペルーもその中心地の一つです。本コンピレーションは、その現地仕様のワイノばかりを集めた好コンピ盤です。 普通フォルクローレというと、ケーナ、チャランゴ、シークなどのアンサンブルを思い浮かべますが、現地では、様々なスタイルがあり、そのあたりの多様性(それでもあくまで一部ですが)を知るのにももってこ …
続きを読む●最近、急速に注目を浴び始めた、南米ペルーやコロンビアのトロピカル系サウンド。本場といえるカリブのサウンドに比べ、アゲアゲなパーティー・サウンドからトロトロの甘~いロマンチックこの上ないサウンドまで、ベタなラテン色たっぷりなのが、南米のトロピカル系サウンドの特徴です。 ●本アルバムは、そんなサウンドを象徴するバンドの最新の録音ばかりを集めた、入門にピッタリな …
続きを読む>こちらと同内容のペルー盤です。ご注意下さい! 中南米を代表する歴史的作曲家、ペルーのムシカ・クリオージャを代表する女性、チャブーカ・グランダ(1920-1983)。日本でも古くからのラテン音楽ファンやワールド・ミュージック・ファンに親しまれて来た人ですね。カエターノ・ヴェローゾが『フィーナ・エスタンパ(粋な男)』でチャブーカの曲を取り上げ、アルバム・タイト …
続きを読むペルーのアフリカ系文化を最高に具現化したパーカッショニスト、歌手カルロス・カイトロ・ソト。チャブーカ・グランダに認められ、彼女の伴奏者などとして活躍しつつ、ペルー最初期のアフロ・ペルー専門音楽グループ、名門ペルー・ネグロの結成にも中心的役割を果たしました。 本アルバムは、彼が1975年にEL VIRREYレーベルに残したアルバムの復刻CDにペルーのアフロ音楽 …
続きを読む言わずと知れた“ペルーのギター”オスカル・アビレスがモロチューコスの後に組んだグループ、コンフント・フィエスタ・クリオーヤのベスト盤です。EMPSAからもベスト盤が出ていますが、ダブリは、22曲中4曲のみ。 ファースト・ヴォイスは、デュオ・ロス・トロバドーレス・デル・ペルーでリードを取っていたパンチート・ヒメネス。さらにウンベルト・オイガ・セルバンテスがセカ …
続きを読む西洋において最初に成功を収めたインド人音楽家をラフガイド! 北インド古典音楽のレジェンドを紹介するラフ・ガイド・シリーズに、ラヴィ・シャンカール、ザキール・フセインに続き、西洋において最初に成功を収めたインド人サロード奏者アリー・アクバル・ハーンが登場。アリーは13歳よりプロとして演奏を開始し、若くして本国での成功を収めた。50年代には西欧へ進出。演奏活動の …
続きを読むペルーのクリオージョ音楽の最高のコンビ、アルトゥーロ・サンボ・カベーロとオスカル・アビレスの1994年録音盤です。本盤は、バルス・ペルアーノ16曲を中心にポルカ1曲、フェステーホ2曲という構成で、全体的に叙情的な曲を中心に演奏。全曲で感じるのは、アルトゥーロの歌とオスカル・アビレスのギターのコンビネイションが絶妙且つ完璧なことでしょうか。アルトゥーロの歌に寄 …
続きを読むなんと、ダラーラス参加! 2015年シングル・デビュー、 毎年シングル曲をリリースしていましたが、 満を持しての若手女性歌手デビュー・アルバム! なんだか、期待できそうな女性じゃないですか?
続きを読むダラーラスの2017年末作品〜って、それにしても一作ごとにレーベルを変え、(大御所ですから自由契約ということに?)どんだけ多作!?変わらず、生き急ぐような絶唱ぶりをきかせます。ところで、共同名義のバビス・ストカスは、ギリシャを代表する人気ロック・グループ〜89年結成のピックスラックスのメンバー/ 作曲&Vocal-Guitar としてグループで活動するかたわ …
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