一度聞いたら忘れられない歌声、バルセロナのシンガー・ソングライター、マリア・ロデスの2018年作です。1986年生まれ、2009年にデビューし、その可愛らしさと不安定さを併せ持った独特な歌声、豊かな音楽性を感じさせるサウンド、そして美貌によって次々にアルバムを発表し、15年には作家としてもデビューを果たしました。 14年の前作『マリア・カンタ・コプラ』では、 …
続きを読む一度聞いたら忘れられない歌声、バルセロナのシンガー・ソングライター、マリア・ロデスの2018年作です。1986年生まれ、2009年にデビューし、その可愛らしさと不安定さを併せ持った独特な歌声、豊かな音楽性を感じさせるサウンド、そして美貌によって次々にアルバムを発表し、15年には作家としてもデビューを果たしました。 14年の前作『マリア・カンタ・コプラ』では、 …
続きを読む★デンゲ・デンゲ・デンゲ/ゼニット&ネイダー グローバル・ベースのネクストブレイク期待株「デンゲ・デンゲ・デンゲ」の最新アルバムが来日に合わせ初の国内リリース。 南米や世界各地のリズムとベース・ミュージック、ディープなエレクトロニック・サウンドのたぐいまれなミクスチャーで大きな注目を浴びているペルーのデュオ、その才気がスパークしたキャリア史上最高傑作。 1. …
続きを読むコレはタマリませんな! 1973年 “アフリカン・ソングス” のサニー・アデ、ナイジェリア盤〜ハイライフ風味をしみじみと残しながらも、既にリズム&演奏パターンはユル〜くシンクロ・システム指向、とでも言いましょうか?同年後半には、あの” SYNCRO SYSTEM MOVEMENT ” もリリースされるわけで、サニー・アデのハイパーなジ …
続きを読むババ・ズーラのエスマ&ムラットが監修した70年代トルコの知られざるファンキー・サウンド企画盤!ババ・ズーラやアルトゥン・ギュンのファンにもオススメしたいエレキ・サズ使いの痛快なエキゾ・レア・グルーヴ秘蔵音源を一挙蔵出し。 1. Akbaba Ikilisi “Darildim Darildim” 2. Kina Gecesi Ense …
続きを読む全長10メートルを超える巨大なドラムを作った。 ミャンマーとインドの国境地帯に暮らす少数民族・ナガ族のユニークな文化の1つだ。当時の記録を映像と手記で残した。 東南アジアの西端、タイとインドに挟まれるように位置しているミャンマーは、優に100を超える民族が暮らす多民族国家です。そしてその北西部、インドと国を分かつように位置する丘陵地帯に暮らしているのがナガ族 …
続きを読むレバノン人のディレクション、エジプトの作曲家を迎え、オランダのジャズ系ミュージシャン達をバックに、アラブ古典歌謡女性歌手、リマ・ヘシェイクが歌う2016年の5作目(今のところの最近作)となります。アラブ音楽とジャズの狭間から響いて聞こえるレバノンの女声、先達フェイルーズの影を追うようにも聞こえますが、また一つ違う感覚が実っています。 Bass – …
続きを読む1 Άσε Με 3:03 2 Θα ‘ρθεις Ξανά 3:41 3 Δωμάτιο Πανικού 4:20 4 Ό,τι Αγάπησες Δεν Είναι Πια Εκεί 3:52 5 Νέοι Κανόνες 3:41 6 Έστω Κι Αν Είναι Αργά 4:30 7 Ταξίδι 2:58 8 Χαρακιά 3: …
続きを読むフリスティーナ・マクスウリは、アテネ生まれの女優、00年代から舞台〜映画女優として活躍する傍ら、歌手としても活動、古き良きレベーティカ〜ライカを歌う Group “78revs” つまり、78回転(RPM) というイイ名前のグループにも参加していました。幾人かのアーティストのアルバムに客演したり、12年には、“From the Gramophone to t …
続きを読むカルロス・アルベルト・ムニス、大西洋上のポルトガル領群島、アゾレス諸島の島の一つ、テルセイラで1948年に生まれた作曲家であり、器楽奏者にして歌手。1960年末からポルトガルでグループとして、ソロとして、コンポーザーとして活動して来ました。本作はアゾレス諸島のフォークロアに材を取りながら、ポルトガルのファドや地中海沿岸、そしてアフリカからアゾレスに流れ込んだ …
続きを読む>https://bunboni.livedoor.blog/2020-02-29 陳謝&感謝! というわけで、>こちらも大好評だったウィンウー(1935-1988)ですが、復刻第2集が早くもお目見え、掲載写真がまたイイ感じのブックレット付で、やっぱり需要があるんでしょうね、現地でも。ミャンマー古典風のバラード(?)から、往年ジャズソングっぽい曲群、そして …
続きを読むKelvin Ng has opened for Robben Ford and shared the stage with various international blues and roots acts such as the Holmes Brothers, Harry Manx and Dom Turner. Having performed w …
続きを読むガムゼ・マトラジュ、マケドニアのキョプリュリュ(ヴェレス)地方の村からトルコへ帰還した音楽一家の生まれで、有名なクラリネット奏者、アイトゥンチ・ネヴザット・マトラジジュの娘だそうです。幼い頃からバルカン、マケドニアの音楽に親しみ、ことにルメリの民謡を歌い続け(父から引き継いだ膨大なバルカン音楽のディスク、テープのコレクションを、今もって聴き続けているそう)、 …
続きを読む1 Adeito 5:27 2 Likambo Ya Mokanda 1×2 9:37 3 Nalali Mpongi 1×2 8:08 4 Sala Lokola Ngai 7:28 5 Tosa Mpia 5:23 6 Umangi 5:31 7 Lisaso 9:02 8 Mundi 5:03 9 Silikani 5:23 10 …
続きを読む2011年の旧作ですね、先ごろ、 Dさんに買い付けていただきました(感謝!)。 最近、全然音沙汰のないレダ・タリアニと (モロッコで活動しているようですが…)、 これまで耳にしたことのない名前、ムース・マヘル? YOUTUBE観ると結構ビッグネームみたいですが、 いや、知りませんでした。 レゲトンあり、レッガーダありの無節操、 RAI’ …
続きを読む現在進行形のチカーノ・ソウル!実力派歌手、ペペ・マルケスによる2006年作品。チャチャのリズムにのった英語歌唱がバリオ感溢れるタイトル曲をはじめ、ラテン・ギターのイントロで誘われる「Contigo En La Distancia」、クンビア・アレンジの「Tiburon」などのラテン有名曲の他、「Never Can Say Goodbye」など十八番のソウル名 …
続きを読む