オープン・リールに残された音源をもとに西アフリカ音楽の復刻盤をリリースしてきたセネガルの新レーベル “Teranga Beat” が第4弾作品をリリース~今作は、ダカールから東に70キロほど離れた都市ティエスにて、1970年代より活躍してきたバンド〈ロイヤル・バンド・ド・ティエス〉が、79年に録音するも、当時未発表のままだった作品を、 …
続きを読むオープン・リールに残された音源をもとに西アフリカ音楽の復刻盤をリリースしてきたセネガルの新レーベル “Teranga Beat” が第4弾作品をリリース~今作は、ダカールから東に70キロほど離れた都市ティエスにて、1970年代より活躍してきたバンド〈ロイヤル・バンド・ド・ティエス〉が、79年に録音するも、当時未発表のままだった作品を、 …
続きを読むガツンと来ますよ、とりあえず、このジャケット!タンザニアのターラブPOPトップ人気女性歌手~ジャンボ・マシャウジ嬢による去年の作?みたいです(ま、ジャンボ云々というのはプロレス・ファンとして当方が命名したのですが…)。マシャウジ率いるクラシック・モダン・ターラブ(どういうグループ名なんでしょうか?)は02年の結成、そして04年のダル・エス・サラー …
続きを読む入荷が遅くなりました。~ナハワ・ドゥンビアの現地カセット初期盤をCDで複刻し、驚かせてくれたUS~Awesome Tapes From Africa レーベル第2弾!ガーナの2弦ヴァイオリン=コロゴ弾き語りにチープな打ち込み&ベースが加わる09年のガーナ現地カセットCD化!一聴で連想するのは、マリのイッサ・バガヨゴ、カマレ・ンゴニのバックに打ち込みを加えてク …
続きを読む出ました!来日もしてくれたキンシャサの持たざる者ユニット、スタッフ・ベンダ・ビリリの2作目!でも、~なんかジャケに出ている面々、お金持ちっぽいですねえ、車椅子もギターも新調してますよ、でも、これはコレでカッコイイですねえ、ガツンと儲けてくれたんでしょうか?だとしたら、なんか嬉しいですねえ。というようなことはともかく、音の方もビシッと結構ゴージャス?キンシャサ …
続きを読む新たな砂漠のギター・ヒーローの誕生です。ニジェールのトゥアレグ族とウォダベ族の混成バンド、エトラン・フィナタワのリードギター&ヴォーカリスト、アルフーセイニ・アニヴォラがソロでワールドワイドデビュー! ざらついた音色のエレキギターと木訥とした唄い回しは、同じニジェールのトゥアレグであるボンビーノによく似たグルーヴィーな「砂漠のブルーズ」です。>> …
続きを読むティナリウェン、タミクレスト、テラカフトによる本アルバムのための新録をはじめ、ボンビーノの未発表ライヴ録音や、アマナール、ナビル・ベリー・オスマニ、タダラトといった知られざるトゥアレグ系アーティストがタップリ聞けるチャリティー企画盤です!“砂漠のブルース”ファンは必聴ということになるでしょうね。この春に建国された北部マリのトゥアレグ人による未承認独立国家“ア …
続きを読む以前、UK・STRUTレーベルから出ていた1966年作LPのストレート・リイシューCDと同内容で、しかもCDRなので、オスススメしづらいナイジェリア / エヴァーグリーン盤ですが、ストラット盤は既に廃盤なので、一応ご紹介~アギディボやジュジュを経て、ハイライフを吹いたサックス奏者、1943年生まれオルランド・ジュリアス、70年代にはアフロソウル~アフロビート …
続きを読むナイジェリアはレゴスの出身で、その後イギリスで活躍していたサックス奏者バッキー・レオ。アシッド・ジャズのシーンの先駆者のひとりとしても知られる彼は、90年代半ばより自身のバンド“ブラック・エジプト” を結成し、アフロビートを中心とした活動に本腰を入れるようになったとのこと。そんな彼が前作『アフロビート・ヴィジョンズ』以来となる新作を発表してくれました。エスニ …
続きを読むラガ・マルセイユの星、ニジェール出身の男性SSW~トコ・ブラーズによるソロ / サードアルバムです。全く入手困難でしたが(やはり、この度、マルセイユにもいらした >DESERT JAZZ さんがトコ・ブラーズ本人に会うとのことでしたので、直接買い付けていただきました!こちらは2006年作~リリース当時、やはりDさんに買付けていただきましたがアッという間 …
続きを読む芸歴20年記念盤2009年作に続くコートジヴォワールはアビジャンのスーパースター、メイウェイの新作アルバムです!思いっきりダンス・アルバム~いっそ気持ちイイですねえ!スークース / ズグルー / ゾブラゾ(南部象牙海岸の伝統リズムからメイウェイーが生み出したダンス・スタイル)~めいっぱいイケイケですよ。
続きを読む伝統弦楽器コラを操るセネガル出身のマンディング系若手演奏家セクー・ケイタ~クロスカルチュラルなアフロ・ユニット=セクー・ケイタSKQを経ての、たぶん欧州盤リリース3作目?こちらもシンプルにコラ演奏&ヴォイスを淡々と聞かせる作となっています。セネガル複数女声&自らのヴォーカルをフィーチュアーしつつ、ンゴニ&ベース&簡易な民俗打楽器が添えられたシンプルなサウンド …
続きを読む遅くなりました~話題のモクーンバ入荷しました!young band from Zimbabwe!! っていうだけで飛びつきますよね!ジンバブウェとザンビア / マラウィの国境地帯に住まうバントゥー系の人々“バトンガ(もしくはトンガ)”の伝統リズムを活かした演奏をする若手グループだそうです(とはいえ、マンディングやスークースやズールーっぽいナンバーもあり、かな …
続きを読むめでたくも再発です!御大フランコともう一人の巨人、タブー・レイことロシュローの共演曲を集めた2CD! LP3枚分+3曲ということで、同タイトルの SYLLART 盤2CDよりもエキストラ・トラック3曲分が多い決定盤です!1981/83年の録音、両雄並び立たず、と思われていた二人の雪解け共演だけに、これは必聴!ロシュローの後期最盛期&フランコ後期全盛時代への開 …
続きを読む〈アフリカ音楽の王様〉フランコ その晩年を飾る最後の大ヒット曲を完全収録! コンゴ音楽において数々の金字塔を打ち立てただけでなく、アフリカ音楽を世界に幅広くプロモートした偉大なる音楽家と言えば、間違いなくフランコの名が挙げられる。彼が亡くなったのは89年のこと。その4年前、85年に生まれた最後の大ヒット曲が「マリオ」だった。本作はその後フランコが何度も録音し …
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