いいですねえ!久々、トルコ女性の深情け、オズレム・アグルマン、堪能させていただきました。そうお若くはないかと見えるんですが、新人です。これがデビュー・アルバム、TV局やお国主催の芸術音楽賞(サナート / 古典歌謡部門でもあるんでしょうか?)総なめ状態のヒット作品だそうすが、当店的にもナイス!サイコーですね。流麗なストリングス(これだけでごはん3杯という声が広 …
続きを読むいいですねえ!久々、トルコ女性の深情け、オズレム・アグルマン、堪能させていただきました。そうお若くはないかと見えるんですが、新人です。これがデビュー・アルバム、TV局やお国主催の芸術音楽賞(サナート / 古典歌謡部門でもあるんでしょうか?)総なめ状態のヒット作品だそうすが、当店的にもナイス!サイコーですね。流麗なストリングス(これだけでごはん3杯という声が広 …
続きを読むEMIオデオン音源を贅沢に駆使し、またまたレアーな復刻CDがUKオネストジョンズからリリースされてしまいました!植民地時代のレオポルドヴィル(現キンシャサ)&ブラザヴィルにおけるルンバ・コンゴレーズ前夜~1954-55年音源のキューバン風味たっぷり漂うストリングス・バンド演奏21曲!(あのクラムド・ディスクの “ROOTS OF RUMBA RO …
続きを読むトルコのスーフィー音楽に打ち込みやタブラを組み合わせ、この夏イスタンブールで大ヒット中。ネイ(葦笛)やコブシたっぷりの歌、軍楽隊系の重いビートが、大仰なニューエイジサウンドではなく、エッジの立ったクラブライクなアンビエントサウンドと見事に融合しています。イスタンブールのレコ屋で反応を聞いたら、サナートやアラベスク好きの中年オヤジと普段はプログレッシブハウスと …
続きを読む「nar=火」「su=水」に続くメルジャン・デデ2年ぶりの新作は「nefes=breath =息=空」の意味。「息」の楽器であるネイやクラリネット、アイヌールやニヤーズのアザム・アリ、故キャーニ・カラチャらの歌をフィーチャー。ここまで宗教的陶酔、宗教的官能に満ちた音は彼にしか作れない! 1 Hininga 5:22 2 Dem 5:12 3 Ginhawa …
続きを読む13世紀のペルシャ語詩人にして哲学者、宗教家、ジャラルディーン・ルーミーの生誕800年を期して、メルシャン・デデがリリースした新作です。気合い入ってますね。これをやりたかったんでしょうね…。 ルーミーの死後、その追随者達により、始められたメヴレヴィー教団は、今日でもトルコのスーフィーズムの中心的教団として、様々な経緯をへながら存続しています。白い …
続きを読むトルコ出身のネイほかマルチ・インストゥルメンタリストとして、イスラム教神秘主義に基づくスーフィー音楽家であり、DJ&プロデューサーでもあるメルジャン・デデの新作です。ACOUSTIC “GUN BATIMI=SUNRISE”, ELECTRONIC “GUN DOGUMU=SUNSET”のCD2枚組、>R …
続きを読むロキア・トラオレの2000年リリース / セカンド・アルバムも再発されました!>ファーストはギターとンゴニのみの旋律楽器で演じられていましたが、このセカンドではバラフォン、コラも交え、また、コーラスにおいてもザップ・ママ風のポリフォニーを強調、より手の込んだ作りとなっていました。また、ファーストでは比較的スローな曲が多く並んでいましたが、曲調に緩急変化がつい …
続きを読む久々、新品で入荷しました。 ロキア・トラオレ23歳の時、1997年リリースのファースト、マリのマンディングPOPの世界にとどまらず、アフリカ・ポピュラー音楽史においてさえ、一つのエポックだったんじゃないでしょうか。やっぱり、名作でしょうね、そのみずみずしさ、そのやさしさ繊細さ、そしてアフリカ女性としてのプライドというものを、マンデの伝統によりそいながら歌い綴 …
続きを読む2004年11月1日発行 全164ページ A5版 メキシコ音楽タコス これぞメヒコ!ランチェーラの世界 現代メヒコのロック&ポップス 日本で活躍するラテンアーティスト 名物オーナーのメキシコ・レストラン こいつは刺激的! メキシコ音楽ワールド図鑑 この本を読めば、あなたも立派なメキシコ音楽通になれる! 〜だそうです。
続きを読む力強い歌声を聞かせるMPB系若手女性歌手タイス・ゲリーノの新作。ブラジル中部のゴイアス出身という彼女ですが、その地元でかつて人気を博したヒット・ソングをはじめ、カルトーラやドミンギーニョスといった著名なアーティストのカヴァーをここでレパートリにしています。コンサートなどを積極的にこなしている様子で、すでに10年のキャリアがあるようですが、本作はまだ2枚目の作 …
続きを読むこれはちょっと注目!若手女性サンバ歌手のスサーナ・ダル・ポスはリオ・デ・ジャネイロの出身で、トラディショナルなサンバのスタイルを今に受け継ぐ実力派。これまでにもカルトーラのナンバーを取り上げた事もある彼女ですが、このアルバムでもノエール・ローザの名曲「何を着てゆくの?(Com Que Roupa?)」ほか、サンバ伝承派らしい選曲を聞かせています。爽やかな歌声 …
続きを読む2008年の『メリョール』以来となるシモニーニャの新作が登場! 収録された12トラックにはサンバ、MPB、ブラック・ミュージックなど、多彩なサウンドが満載。5年もの時間を掛けて、自身最高のサウンドを作り上げてくれたんじゃないでしょうか!?
続きを読む70年代に残したドリス・モンテイロとのデュエット作品でも有名なサンバ歌手、ミルチーニョが人気絶頂だった60年代前半の作品がボックス・セットで一挙に復刻されることとなりました。1928年にリオデジャネイロで生まれた彼は今年で85歳。それを記念してのリリースです。5年前には80歳を記念して2枚組編集盤がリリースされたので、その愛されぶりがうかがえます。 幼少の …
続きを読む70年代に残したドリス・モンテイロとのデュエット作品でも有名なサンバ歌手、ミルチーニョが人気絶頂だった60年代前半の作品がボックス・セットで一挙に復刻されることとなりました。1928年にリオデジャネイロで生まれた彼は今年で85歳。それを記念してのリリースです。5年前には80歳を記念して2枚組編集盤がリリースされたので、その愛されぶりがうかがえます。 幼少の …
続きを読む現在日本で最高のハワイアン・ヴォーカルを聞かせてくれるサンディーのライフワークともいえるのが、“サンディーズ・ハワイ・シリーズ”。その最新作が2年ぶりに登場。 一昨年に亡くなられた音楽評論家中村とうようさんからも「彼女には、前人未到のスケール大きい芸能の確立を期待しよう」と絶賛されたサンディー。これまでに様々なスタイルの音楽を聞かせてくれた彼女ですが、10 …
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