シリア / クルド系ウェディング・パーティー・ミュージック “ダブケ” シーンから世界に飛び出したラッキーマン、なぜ、世界に飛び出せたか? って、聴けばわかります。で、そろそろ既知感が嫌いな音楽ファンからは忘れられようとしている今こそ旬!? 聴けばわかります。ギンギンですけど… 1 Ya Boul Habari 5:13 …
続きを読むシリア / クルド系ウェディング・パーティー・ミュージック “ダブケ” シーンから世界に飛び出したラッキーマン、なぜ、世界に飛び出せたか? って、聴けばわかります。で、そろそろ既知感が嫌いな音楽ファンからは忘れられようとしている今こそ旬!? 聴けばわかります。ギンギンですけど… 1 Ya Boul Habari 5:13 …
続きを読むアムル・ディアブにナジワ・カランと、大物のロターナ・レーベル離れが目立ってきましたが、中には新たに同社からデビューする新人も。2015年に本作でロターナからデビューしたラシャはエジプト出身。タイトル曲はジャケットのイメージ通りの賑やかなダンス・ポップですが、1曲毎にタイプの異なる曲に挑戦しています。歌唱は軽めで、ロターナが若者向けにデビューさせ …
続きを読む★アフリカ・エクスプレス・プレゼンツ・ジ・オーケストラ・オヴ・シリアン・ミュージシャンズ&ゲスツ デイモン・アルバーン、ポール・ウェラー、ラシッド・タハ、バセク・クヤテ 〜超豪華ゲスト陣が参加したシリアのオーケストラのライヴ・アルバム ! 戦乱の最中にあるシリアから逃れた数百万の難民の中には国立交響楽団のメンバー達もいた。本作は各国に離散した彼らが2016年 …
続きを読む★V.A./イエメン ~ ハート・オヴ・アラブの伝統音楽 アラブ世界の心臓部に位置するイエメンは、同時にもっとも古い音楽伝統をいまも受け継ぐ土地として知られる。エジプトやレバノンなどで古典音楽として高度に成熟し洗練されたアラブ伝統音楽のルーツが、イエメンにはいまも残っているということだ。このアルバムは、そんな現在のイエメンの伝統音楽をフィールド・レコーディン …
続きを読む★レフュジーズ・フォー・レフュジーズ/アメルリ 情勢不安の続く中東~南アジアの伝統音楽家が一堂に会し、それぞれの音楽性を再構築した意欲作! レフュジーズ・フォー・レフュジーズは現在イスラム国やタリバンといった反政府組織からの攻撃などで政情不安にあるアフガニスタンやシリア、イラク、パキスタン、チベットといった国から逃れてきた伝統音楽家たちが、ベルギーのブリュッ …
続きを読むアシュクのサズ弾きシンガー、ウラシュ・オズデミールの新ソロ。ヴォーカル、サズ、その他すべて の楽器&コーラスをウラシュ とりで録音。フォラバンディ(ウラシュ+サム・カルピエニア+ビージ ャン・シェミラニ)の FULL RHIZOME レーベルから(エクスポーター資料から) トラックリスト >1. NASIHAT / 2. BULUNUR / 3 …
続きを読むユダヤ音楽×マルクス兄弟!? イスラエル・インディ・シーンから注目のバルカン&クレズマー・パンク・バンド登場! フジ・ロック出演や小島麻由美とのコラボレーションで日本でも人気のブーム・パムや、そのブーム・パムにも参加したサックス奏者とメタル・ドラマーの異色デュオ、マーロックス、新作も話題のYouTube系マルチ・アーティスト、クティマンら、注目すべきアーティ …
続きを読むヤスミン・ハムダン、元ソープ・キルズ、在仏レバノン出身自作自演女性歌手、セカンドとなる新作です。ジム・ジャームッシュの映画『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』(2013)出演で注目を集める中でリリースされたファーストから4年、今回はNY録音となります。制作はルーク・スミス&レオ・エイブラハムズ、加えてソニック・ユースのメンバーも二人参加、ということで、 …
続きを読むもともとは>こちら、アイッサ・ジェルムーニのように葦笛ガスバの伴奏で歌われていた、アルジェリア東部のオーレス山脈周辺に住まうシャウィ人の民謡 “シャウィ” ですが、今となっては>こちら、タハール・シャウィのように、イケイケのダンス音楽に変身、オーレス地方のみならず夏場の結婚式シーズンともなれば、全国区で(やはりローカルな盆踊り的要素 …
続きを読むトルコは黒海の北東沿岸の村、リズ・イルで1965年に生まれたラズ人のバッグパイパー=トゥルム奏者、ビロル・トパログルのカラン・レーベルからのファースト・アルバム1997年作です。女性コーラス&男声コーラス、ラズのケマンチェ、そして自身の歌声によるラズのハルクを演じたアルバム〜非ホロン系の曲が多く並んでいます。 1 Arsima 2 Heyamo 3 Orop …
続きを読むサラームのプライベートzine “SouQ” vol.5イスラエルの音楽祭号が予定の二ヶ月遅れで完成しました! 今号はいつにもまして文字数、写真点数が多いです! またイスラエルの人気女性シェフによるオリジナルレシピの投稿もあります! 特集 イスラエルの音楽祭2016 目次 1.International Music Showcase Festival 201 …
続きを読む中東の音楽大国イスラエルを支えるブルース~アメリカーナ・ギタリスト、ウジ・ラミレスがアメリカ人女性ダンサー/歌手のボビー・ジェーンとともに、声とギター/ローズ・ピアノだけで作り上げたアシッド・フォーク・アルバム。60年代のナンシー・シナトラ&リー・ヘイゼルウッドやブリジット・フォンテーヌ&アレスキを思わせる濃密なアナクロニズム音空間。(メーカー資料から) & …
続きを読む人種/言葉/宗教の壁を越え、世界の素晴らしい歌声が融和した驚異のアルバム! ベルギーの新興レーベル〈muziekpublique〉から、ワールド・ミュージック・ファンにとって非常に興味深い内容のアルバムが届いた。ヴォクストラはバルカン半島の国アルバニアのアイソポリフォニー、地中海に浮かぶサルデーニャ島のカント・ア・テノーレ、マダガスカルに暮らすマハファリ人の …
続きを読むチュニジアの伝統音楽を独自に解釈した印象派ワールド・ジャズ! サックス/クラリネット奏者のヤシーン・ボラレス、チェロ/パーカッション奏者のヴァンサン・セガール、ドラマーのナシート・ウェイツによるトリオで聴かせるのは、チュニジアに息づく伝統音楽スタンバリをモティーフにしたインストゥルメンタル作品。西アフリカの伝説の狩人アブ・サジヤの物語をテーマに、インプロヴィ …
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