出ました!アルジェリアン・シャアビ中興の祖、ダフマーン・エル・ハラシのベスト2CD~とりあえず、唯一の国内盤 BEANS『やまうずら ~アルジェリア移民の声~』とは重複ありません。で、以前当方で売らせていただいたアルジェリア盤CDシリーズ / 現在入手困難な “EDITION SID-SID” 盤とも、ほぼ重なっていません(CD2に1 …
続きを読む出ました!アルジェリアン・シャアビ中興の祖、ダフマーン・エル・ハラシのベスト2CD~とりあえず、唯一の国内盤 BEANS『やまうずら ~アルジェリア移民の声~』とは重複ありません。で、以前当方で売らせていただいたアルジェリア盤CDシリーズ / 現在入手困難な “EDITION SID-SID” 盤とも、ほぼ重なっていません(CD2に1 …
続きを読むこれは注目!ムース&ハキムのアルバム『アルジェリア移民が愛した歌』でも取り上げられていた、渡仏カビール系シャアビ歌手のパイオニア~スリマン・アゼム(1918-1983)の18曲収録2CDベストです!スリマン・アゼムは、1942年、8歳年下のダフマーン・エル・ハラシほか、当時の多くのカビール系歌手同様フランスに移住し、長らく働きながら歌もうたい続けました。その …
続きを読むシェヴァル・サムのファーストは、古典/伝統音楽を端正なバックで瑞々しく歌う当時としてはかえって新鮮な歌謡アルバム~これがデビュー作でした。いかにもカラン・レーベルらしいプロダクションでしたが、切ないようなメリスマをたどるサラッとしたシュヴァルの声質が、純アコースティックな弦&打楽器アンサンブル~サナート系のバッキングによく映えていました。決して重厚に過ぎず、 …
続きを読むう~ん、ずいぶん感じが変わりましたね、その06年のファーストのジャケ、崖っぷちに立って切な気に古典歌謡を歌いあげていた彼女は今いずこ…、なんて、ま、歌手でありながら、女優さんでもあるというシェヴァル・サム嬢ですから、いろいろあるんでしょうね、引き出しが…。この07年作、まったくジャケットのみならず内容も大変身という感じ、大胆なミクスチ …
続きを読む2006年のファーストでは伝統的なスタイルでトルコ古典歌謡の数々を歌い、07年のセカンド作ではUKのユニット、アップ・バスル&アウトとともにイスタンブール・メイドのミクスチュアー/クラブ・ミュージックを作り上げた才女、シェヴァル・サムの08年作が登場です。順調な新譜リリースぶりからして、現地トルコでの支持の高さもうかがえるわけですが、この08年作では、黒海沿 …
続きを読むトルコ古典歌謡アルバムから、UKクラブ系アーティストとの共作ミクスチュアー作、そして黒海のマイノリティー・フォークロアを綴った作など、~1作ごとにコンセプトを打ち出しトータルな作品をリリースして来た、トルコはカラン・レーベルの女性歌手、シェヴァル・サム。そんなアーティスティックな指向を持った彼女が、2年の月日をかけて企画/録音したという2010年作!タイトル …
続きを読むもう何も言えません…。こちらは5枚組、全100曲!ライ&ライン’Bの区別なく最新ヒット&近年のニュー・リリース・ライ・トラックが並んでます。>こちらで半分、50曲分試聴可です。じっくりお試し下さい!
続きを読むもう何も言いません。ライ好きでラインBも好きな方のための4CD全80曲です。>こちらで55曲分は試聴可能です (その他25曲は MP3ダウンロード不可ということらしいです)。じっくりと試聴いてみてください!
続きを読む最新RAI’nB58トラックス、人気のDJキムによるミックス(曲間あり飛ばせます)〜うち 50% が INEDITS(=未発表/未CD化)!! とのことです。最も新しいライで踊りたい方はもちろんのこと、ちょっとシーンは変わって来たかも?と、微妙な変化を読み取りたい方にも最適の3CDです! CD 1 01. Jessy Matador feat Z …
続きを読むギュライが待望の新作はカランから移籍しての2CD~ギリシャ系とアルバニア系の両親の間に生まれた女性歌手/95年にポップ系歌手としてデビューした後にフォークロア/ハルク系シンガーに転身し、大きな人気を獲得するようになりました。そんな彼女が2年ぶりに発表した06年作は、彼女の真骨頂とも言うべきターキッシュ・フォークロア・スタイルの曲ばかりを綴った豪華な2枚組~伝 …
続きを読む容姿端麗な都会派ハルク歌手として当店でも人気の女性歌手ギュライ11年新作です。なんと民族楽器を全く用いず、アコースティックギターやエレピ、サックスなど西洋楽器を中心にしたサウンドはアダルトコンテンポラリー・ハルクとでも呼びましょうか。大人です! 目指した所がセゼン・アクスではなくハリス・アレクシーウだった…そんな事を考えてしまします。どこまでもクールな歌い口 …
続きを読むコンサート映像やクリップ映像、そしてドキュメンタリー映像で綴ったナターシャ・アトラスの虚像と真実!?欧米諸国にとってある意味、アラブPOPを代表してしまう存在であり続けたナターシャの歌の世界に分け入る企画です。ともあれ、”ASHWA” “MON AMIE LA ROSE” “I PUT A SPEL …
続きを読むアラビック・ポップスのトレンドメイカー、ナターシャ・アトラスの06年作。スアド・マッシを思わせるフォーキーな曲から、英語ラップ曲、グナワ、しっとりとしたアラビック・ボサノヴァ、エジプシャン・シャアビ、レバノン人ラッパー、クロテールKまで参加し、緩急ある作りはさすがです。これを真似たアルバムがレバノンやエジプトから出てくることは想像に難くないでしょう。
続きを読むエスニック・トランス・ミュージックの女王として、様々なジャンルのファンからも注目を浴びていたモロッコ出身・在英の女性歌手ナターシャ・アトラスが、これまででもっとも意欲的とも言える力作をリリース!全編アクースティック編成のアルバムで、しかも取り上げているのは女王ファイルーズのレパートリーをはじめ、20世紀半ばのアラブ歌謡全盛期の楽曲が中心~当時の雰囲気を伝える …
続きを読むかつてはエスニック・トランスの女王と呼ばれ注目を浴びた元ベリーダンサーの歌い手、ナターシャ・アトラス、その2008年にリリースした『アナ・ヒナ』では、アクースティックかつトラッドなアラブ音楽路線を聞かせ、ビックリさせてくれましたが、さらに一歩前進するような意欲作をリリースしてくれました!その本作、西洋と東洋の両方のクラシック音楽に精通した室内楽団のほか、カー …
続きを読む