フランス最強のブラスバンド!CQMD(CEUX QUI MARCHENT DEBOUT スー・キ・マルシュ・ドブー)11年新作です。イエローマン、フェミ・クティ、フィッシュボーンのアンジェロ・ムーアら多彩&豪華ゲスト・ヴォーカル参加!P-FUNKあり、アフロビートあり、ルーツレゲエあり、スパイ映画サントラ風あり~その全てにおいてフランスらしいハーブ~スパイス …
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続きを読むギリシャを代表するヒットメーカー / ヴェテラン女性歌手アンナ・ヴィッシ2010年新作初入荷です。彼女のサウンドの特徴であるユーロ・ビートを用いたエレクトリック・グリーク・ポップから、今作はよりロック色を増したサウンドを中心に聞かせています。そんな中、ライカのアラブ色を強調し4つ打ちとうまく組み合わせた曲など、この人らしいオリジナ …
続きを読むイギリス・フォーク・シーンの王家とも言われるウォータソン・ファミリーのプリンセスとして生まれたイライザ・カーシー~これまで様々な形で音楽活動を活発化させてきた彼女が、3年ぶりのソロ・アルバムをリリースしてくれました。前作はやや実験的要素のある作品だったものの、本作ではトラッドをベースにしつつ、ロックやソウルの要素を随所に散りばめたオリジナルなPOP感覚を聞か …
続きを読むヨーロッパの西端ポルトガルから大西洋に向かって1500km離れた洋上に浮かぶアゾーレス諸島は、アトランティス大陸?の一部だったとも伝えられ、ポルトガルの世界進出において重要な中継地点としての歴史を持ちました。同地出身のエレーナ・オリヴェイラはそんな歴史ある島々の伝統音楽をアクースティックな編成で、現在に通じる音楽として多彩なアレンジで楽しませくれる貴重な存在 …
続きを読む中世イタリア歌曲、伝承民謡、ヴェルディのアリアなど、シルヴィア・マラグジーニ(歌)とマウリツィオ・リナルディ(ギター)というヴェテラン男女による18 曲です。地味ながらいかにもイタリア古謡らしい典雅な趣きが、情熱的な歌い口&端正なギターとともにダイレクトに伝わる得難いCDとなりました。ダブルディジパック装。歌詞(伊語-仏語-英語)ブックレット付 …
続きを読む氷点下の世界、お楽しみ下さい!ノルウェイのパーカッショニスト=テリエ・イースングセットの連作シリーズ“オール・アイス・ミュージック”です。この猛暑の中、こういう音楽を聴かれるのも一興かと思いご紹介します。まさしく氷上 / 氷状?の音楽~“アイス・ミュージック”という言葉通り、各種打楽器 / マリンバ or チューブラーベル状の旋律打楽器をはじめ、トランペット …
続きを読む〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲスの主要なオリジナル・アルバムを年代順に復刻する注目すべきプロジェクトが開始されましたが、本作はロンドンのアビー・ロード・スタジオでの録音を集めた1枚、アマリアが海外進出のスタート地点となったシングル録音作品群となります。当時、SP盤で発売されたこれらの音源は、ブラジルやスペインのナンバーを交えつつ、彼女がソレ以前に歌ってき …
続きを読む言うまでもなく、ギリシャ歌謡のトップで歌い続けているヨルゴス・ダラーラスの廉価ベスト6CDセットですが、珍しいのは、これまで多くリリースされて来たライヴ・アルバムからのベスト・セレクションであること、加えてEPとしてリリースされたレアーな曲も収録されていること。その辺、単に入門盤ということでなく、この人の魅力を知るに、もう一歩踏み込んだベストと …
続きを読むCD 11 Δεν Υποχωρώ2 Ήταν Τρελλός3 Άκου Φίλε4 Μπόγιας5 Εξαρτημένε Καλλιτέχνη6 Της Ζωής Μου Το Στολίδι7 Αδελφέ Μου8 Έτσι Είναι Ο Έρωτας9 Ξέχασε Με10 Ο Άλλος Μου Εαυτός11 Κλείνω …
続きを読む82年にアルバム・デビュー、現在までに22枚のアルバムを発表、現代ギリシャで大きな人気を誇る男性歌手マノリス・リダキスの2010年盤です。クレタ島出身ながら、マノリスはレベーティカのルーツをダイレクトに感じさせます。淡々とした無愛想な歌口が、レベーティカらしさを表現します。ブズーキ、バグラマーを中心に、アコーディオン、ピアノといった完全アコースティックな伴奏 …
続きを読む12年12月12日リリース!ということで、ハリス・アレクシーウの3年ぶりのスタジオ録音新作です。今年、ディミトラ・ガラーニとの旧交をあためるようなライヴ2枚組をリリースしてくれましたが、あのジャケットの笑顔は何だったんでしょう?という、シブイお顔のジャケットが印象的ですね…。不機嫌、というか、ハードボイルドというか、が、この顔、インナー、ブックレ …
続きを読む『わたしの歌』と題された1983年のライヴ2CDが再発されました!05年にリマスターされ、コピーコントロール盤(今どきのPCでは全く問題なしのコピーコントロールですが)で出ていましたが、もちろん、こちらは通常盤です。1969年にデビューしたダラーラス自身の血となり肉となった『わたしの歌』~文字通り彼のレパートリー~ヒット・ソングが、オリンピック・スタジアムに …
続きを読むギリシャ伝統派、若手女性歌手(23歳!)の星~アレッティ嬢も、キング&クィーン(ダラーラス&ハリス)の二人といっしょに年末ギリギリのCDリリース / スタジオ録音新譜が届きました(ダウンロードは秋口からスタートしていたようですが)。で、その内容、一口で言うなら、09年のファーストを深化させたような内容でしょうか?~10年セカンドでPOPさを纏ったアレッティ嬢 …
続きを読むファドの伴奏といえば、ポルトガル・ギターと(クラシック・)ギターが基本。特にポルトガル・ギターはファドを象徴する楽器だ。しかしその出自には諸説あり、研究者の間でも意見は一致していません。そんなミステリアスな楽器でもあるポルトガル・ギターの名手を1枚に集めたのがこの作品で、収録されているのは「女王」アマリア・ロドリゲスの伴奏を務めた腕利きの往年の録音ほか、ファ …
続きを読むルンバ+マグレブ!?バルセロナらしいミクスチャー・ルンバ・カタラーナ、ルンバマシーハ。いきなり手拍子(パルマ)とアルジェリアのグナワやライ風のかけ声、リズムはカホンといった曲が飛び出します。しかし、ルンバ・カタラーナの本拠地であり、マグレブ系の移民も多いこの街では自然な混ざり具合なんでしょう。ストリートのセッションから産まれたであろうグルーヴある楽曲。フラメ …
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